漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」195話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」195話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

アイザックは彼に、真の皇室を隠し続けていたのはあの祭壇だから、あの祭壇を攻撃しろと命じる。

アルテリオンは、面倒だと言いながらも、全力で彼らをここで消すと言い、攻撃してきた。

レアンドロはアイザックに、策があるのか確認すると、自分が道を切り開くと言う。

レアンドロとナニャウは、協力しあってタイタンと戦うことに。

アイザックは彼の首を掴むと、魔力の通じないインベントリを硬く鋭くして、祭壇に差し込んでこいと命じ、彼を祭壇の方へ投げ飛ばした。

雑兵が雑兵を助けるのかと見下すアルテリオンに対し、アイザックは、その雑兵の実力はすぐにわかると言い、宙に浮かびながら力を解放した。

そして、アルテリオンに魔力をぶつけたり、魔力の鎖でタイタン達を拘束すると、そのまま薙ぎ払った。

力を使いすぎたのか、アイザックの髪は真っ白になり、吐血した。

彼は祭壇に向かって走り続け、インベントリを槍状にして投げた。

インベントリの槍が、祭壇の結界を破ると、周囲に突風が吹きあれた。

タイタン達はエネルギーを失ったのか、人形のようになり、また、力を使い果たしたアイザックは、空中から落ちた。

すると、水晶でその様子を見ていたローブの者たちは激怒し、皇室の全戦力を送れと騒ぐ。

そうして彼らもとへ、灰色騎士が送られたのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」195話の感想

アイザックは、祭壇をインベントリで攻撃するように命じました。

何の干渉も受け付けず、形状も自在に変えられるインベントリ、素晴らしい権能ですね。

アイザックですら破れなかった祭壇の結界を、たった一度で破ることができました。ローブを着込んだ皇室の幹部たちは大激怒です。

このローブの中身は、タイタンの中身なのか、別の人間なのか。彼らは灰色騎士を派遣できる、上位者であることはわかりました。

灰色騎士が現れましたが、アイザックが戦えないので、レアンドロと彼のインベントリが頼みの綱です。でもレアンドロも疲れ切っているので、あまり期待はできません。

今度こそ、今回の生が終わってしまうのでしょうか。それとも、彼のインベントリで灰色騎士を排除できるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

10 COMMENTS

名無し

アイザックの思惑ですが、フレスコにはそうさせなかったのに、祭壇の「魔王どころか女神をも超越した未知の力」(ある種の攻性防壁?)にはインベントリをぶつけさせたのを見るに、同じく灰色の騎士の介入を招くトリガーになりかねない行動であっても前者はダメで後者には意義があると考えたようですね。
灰色の騎士にインベントリを用いた攻撃・防御が通じるかですが、通じる確信があればフレスコの時に使わせていたのではないでしょうか?

本気のアイザックの攻撃は絞首刑どころかエジプトミイラ巻きでしたが、それでもタイタンを完全に撃破するに至らなかった点を鑑みるに、タイタンの厄介さはその戦闘力というより祭壇からのエネルギー供給(?)を断たない限り無限に再生する点にあるようですね。(レアンドロやトロフィン・ナニャウがキツい表情で防御しているので操縦側の設定で増大した戦闘力も問題と言えば問題ですが、多人数で囲んでこれなので圧倒的とまでは言えないでしょう。)

あと、帝国を牛耳る真の権力者達(猫野さんも仰る通り現時点でタイタンの操縦者達と同一かは不明)なのですが、感情的になって声を荒げてテーブルをぶっ叩くあたり鷹揚さの欠片も無く大物感を覚えない印象なんですよね。
むしろ、あの分不相応にハイスペックな英雄の肉体を使いこなせていなかった「客」が見せた軽薄さを彷彿とさせるものがあります。
一つ分かったのは、どうやら、彼らはモンスターの類ではなく人間らしいという事ですね。(人間体をとる異形の存在でないとは言い切れませんが。)

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TaoCheng

「客」の入ったフラスコの直前の時点で、骸骨の彼はインベントリで岩を動かすことも出来ずにアイザックにどつかれてますので、あの時点ではインベントリで灰色の騎士に対抗することは想定されてないでしょう。
しかし現時点ではアルテリオンを一撃で破壊出来るくらい骸骨はインベントリに慣れているので、もし灰色の騎士の攻撃が骸骨に対して無効なままなら圧倒的に有利と言えます。
ただ帝国南部で遭遇した時より、首都で戦った時のほうが双方お互いに攻撃が通じ合ってるので、今回の皇室の秘密の場所ではどうでしょう?
もし灰色の騎士が物理的に骸骨に接触できるようになっていたら、最悪ル・リウムを抜き取られた上で殺されるので今までに無いピンチかもしれません。

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猫野

アイザックはが祭壇破壊を命じたのは、祭壇に自身の力が通じなかったのをみて、もう情報収集している場合じゃないと判断したのかもしれません。
タイタン達はおっしゃる通り、戦闘力が微妙で、無限再生が厄介でしたね。祭壇が破壊できて良かったです。もしかしてアイザックは、破壊しても再生するから、ぐるぐる巻にして動きを封じただけなのかも?すぐに白髪になっていたので、そもそも本人がパワー不足だったのかもしれません。
タイタン達の戦闘能力はイマイチでしたね。レアンドロが優秀なのもあるとは思いますが、頑丈さだけで戦っている感じでした。
権力者たちも大物感がなかったですよね。なるほど、確かに客に似ています。ゲームで負けてコントローラーを投げる子供のような・・・

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名無し

灰色の騎士が「モデレーター」であるとするならば、あのフードの集団こそが「アドミニストレータ―」に該当すると考えられますが、彼らの居場所こそが皇室の秘密の場所の最深部なのかも知れませんね。
あの世界の人間同士の戦争が帝国が仕組んだ「ヤラセ」であった事実は既に判明していますが、当初、その目的は魔王を降臨させる事にあると考えられていました。
ところが、フレスコのラボで人間と魔王軍との戦争すらも帝国によって仕組まれた「ヤラセ」であったというさらなる事実が判明した訳です。
そして、アイザックが感じ取った魔王どころか女神をも超越した未知なる力の存在。
帝国が「蒼天の窓の向こう側の世界」に属する存在なのか、はたまたあくまで取引相手なのか謎は深まりますね。
「兵士ポイント」と「同化率」がその鍵たり得るのではないかと思えて仕方ないのです。
無理を承知でお願いしたいのですが、「ネタバレ注意」の注記を付した上で「兵士ポイント」と「同化率」の変動歴のコーナーを作って頂けないでしょうか?

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猫野

返信遅くなりました;;
あのフードの集団は、今度こそ皇室の秘密のトップであって欲しいですね。灰色騎士を動かせますし、ようやく管理側の登場でしょうか。
管理側の登場なら、ついにここまできたかと感慨深いですね。・・・正体を早く知りたいです。
兵士ポイントと同化率のコーナーについてですが、現在私生活が忙しくて(毎度のことですが)、初めにやろうと思っていた年表すら手つかずの状態なのです・・・(:_;)いつか時間をゆっくりとれたら・・・。
頭には入れておきますね(^.^;

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名無し

軽い気持ちでとんでもない事を言ってしまい申し訳ありませんでした;
思えば、「登場人物まとめ」ひとつ取ってみても、その生によってキャラの行動が異なる上に世界線の改変によって初登場時の状況まで変化してしまうので負担の重い困難な作業ですよね。
まして、世界を手玉に取る黒幕にここまで肉薄した段階で労力を費やして同化率と兵士ポイントの変動歴をまとめても、せっかく完成したタイミングで(あるいは完成を待たずして)唐突に本編が完結してしまっては徒労もよいところなので、考え無しの提案をしたものだと反省しております;

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猫野

いえいえ全然問題ないですし、ご意見・ご提案はありがたいです。お気になさらず^^
むしろなかなか進まなくてすみません。何故か年々忙しくなっていて・・・
まとめたり細かい作業は、全く苦にならないのですが、時間がとれないのです;;

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TaoCheng

白のローブの幹部たち≠タイタンの操縦者である可能性は確かにあります。
司令塔の人物の手の質感から、アルテリオンの傲慢で無知な若僧感はありませんし、だからといってリブレトリルは太傅(要職を歴任した人物の名誉職)なので、あんなに出しゃばらない気がします。
キレた時の口調の荒さはビブリオを思わせますが、魔物そのものである彼が「目障りな魔物」うんぬんを言ってたら、もはや蛇というより狸でしょう。
ともあれ全体的には魔王に敵対する組織のようなので可能ならレアンドロ主導で南部連合を危険な魔王たちから守る盾にできれば良いのですが。

そして満を辞して灰色騎士の登場ですが、アイザックとレアンドロが燃料切れを起こしている現在、骸骨の彼のインベントリが頼りでしょうね。
最悪、剣の雨(?)で一掃されてしまう状況ですが、骸骨がインベントリで剣を根こそぎ盗んだなら、灰色騎士の回路は平時の青、怒りの赤に加え、悲しみの白とかになるかもしれません。

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猫野

なるほど、手の質感までは意識してませんでした。
どうもタイタンが遠隔だと知ってから、クウェルティ等がコントローラー持って操作しているイメージが、頭から離れないのですよね・・・
ビブリオの立ち位置は謎ですよね。背後に魔王以上の存在がいるので、ビブリオはボティスを敬愛しつつ、本来の主は別、ということなのでしょうか。
灰色騎士相手では、彼のインベントリ次第で勝敗が分かれそうですよね。悲しみに包まれた灰色騎士は見てみたいです。

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名無し

フードの集団の正体の考察は勉強になります。
最初は骸骨が勝手に味方だと思い込んでいるジンネイ・ユベ等の「意外な顔ぶれ」が混じっているのでは?とも勘繰りましたが、ジンネイ・ユベの悠然とした佇まいを鑑みるに、すぐに取り乱して癇癪を起こすフードの集団の中にいるのはおよそ似つかわしくないのですよね。

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