漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話61話のあらすじネタバレと感想

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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話61話のネタバレ

不安そうなアンシアを、ダンスに誘ったブレイク。

久しぶりのダンスだったが、二人とも息ぴったりで踊れたのだが、アンシアが、他の人とだったらこのように上手く踊れないかもと言うので、ブレイクは、他の者とも踊るのかと不機嫌になった。

アンシアが、舞踏会はブレイクの後にテステオン、それ以外の人とも踊らなければならないと言うと、ブレイクは落ち込んだ。

皇太子であるブレイクも、他の令嬢と踊る必要があるのだが、アンシア以外と踊る気はなく、そもそも以前はブレイクを嫌っていた者と踊りたくなかったのだった。

ブレイクは、ただアンシアがいれば良く、二人が一緒に過ごした宮殿も離れたくなかった。

アンシアは、ブレイクの心の痛みがわかったため、このアモリア宮は誰も入れない二人だけの秘密の城として残そうと言う。

ブレイクは満面の笑みになり、アンシアは、この先もずっと笑顔にさせたいと思った。

夜になると、また千年前の火災とラオンテルと叫ぶ声の悪夢を見て、思わず目が覚めた。

原作とは何もかも違うこの世界ならば、原作と同じ悲劇は起こらないのではとアンシアは考えていたが、不安な気持ちは拭えなかった。

すると横で眠っていたブレイクに、新しい呪いの模様が発生し、彼は苦しみだした。

その模様は古代語に記されていた模様だった。

悪夢の声が、私はまだ生きているから助けてという、ラオンテルに助けを求めていたことや、第6皇子の呪いの模様が変わったこと(52話)から、皇子たちの体に刻まれたのは呪いではなく、助けて欲しいという女神からのメッセージだと気づいた。

悪夢の悲鳴の主は光の女神であり、まだ暗闇の中に閉じ込められているので、ラオンテルの子孫であるアンシアに、助けをもとめていたようだ。

女神を助ければ、千年続いた呪いを終わらせることができると気づき、アンシアは光の涙(60話)に祈りを込めた。

すると光の涙が光り輝き、アンシアを女神のもとへ案内しようとするが、ブレイクが目覚め、行かないでほしいと彼女を止めるのだった。

漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話61話の感想

ブレイクは正式な皇太子となりましたが、これまで蔑視されていたので、他の人や場所を受け入れにくく、アンシアと自分の宮さえあれば良いと思っていました。

散々差別しておいて、今更なんだと思いますよね。ブレイクの反応は仕方がないことだと思います。

まだ幼いのでテステオンが表に立って守ってくれると思いますが、そのうちそうも言っていられなくなるので、早く克服しなければなりません。色々な思惑で近づいてくる貴族を、上手に躱す方法ですね。

そして今度はアンシアを守る方にならなければ。ブレイクの成長が待たれます。

アンシアの方は、悪夢と石版と呪いの秘密がわかりました。呪いではなく、女神が皇族を通してメッセージを送っていただけとは。

では誰にどうやって暗闇に閉じ込められたのか、謎ですね。女神がいないのなら、アステリック帝国には女神の加護が無いような。

女神を助ければ、闇の扉なんてものは開くことなどないのでしょうか。

さて、女神を探し出そうとするアンシアですが、銀漢がいないので、気ままに動けないですよね。その分、ブレイクが頑張るのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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