漫画「皇帝の子供を隠す方法」45話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」45話のネタバレ

太皇太后の遺言手続きで、条件無しで皇帝に全権を譲るのかと訊かれたアステルは、太皇太后が南部領をアステルに任せたいと言い残していたこと、6年前カイゼンを思って身一つで去ったことを思い浮かべた。

そして条件があると言い、カイゼンに、太皇太后が生まれ育った邸が所有者なしで放置されているのは本当か、もし許されるなら教育施設を建てたいと話した。

太皇太后を偲び、貧しくて教育を受けられない子供を受け入れる慈善学校を建てたいのだと言う。

アステルには守るべき家族がいるため、広大な南部領を治める才能がありつつも、太皇太后に返そうと考えたのだった。

カイゼンが許可し、またサインを終え、遺言手続きは終了した。

その後、庭園にでたアステルは、カイゼンに声をかけられる。

カイゼンは、アステルが明日には東部に帰ることを聞くと、本当はこのまま残って欲しいが、それは無理なことなのだろうと言う。

カイゼンは、強制的に首都に連れてきたことや、6年前のことについて謝った。

そして、許してくれなくても構わないが、自分のいないところで幸せになって欲しいと微笑む。

アステルには今のカイゼンが、自分がかつて愛した少年に戻ったように見え、彼が少しでも心から自分を思ってくれたのなら前向きになれると、笑顔で別れたのだった。

アステルが帰るために馬車に乗り込もうとしていると、委任手続きの際、傍聴席に座っていた貴族の1人が話しかけてきた。

アステルが誰か尋ねると、国務大臣のジェラルド・フォン・エクレン伯爵だと言うので、祖父の副官だとわかった。

何用で話しかけてきたのかとアステルがキョトンとしてる頃、祖父のもとへ、レストン公爵が訪ねてきたのだった。

漫画「皇帝の子供を隠す方法」45話の感想

アステルは、慈善学校を作ることにしました。太皇太后の希望を叶えられないことへの、せめてもの罪滅ぼしでしょうか。

首都での遺言手続きですが、思ったよりあっさり終わりましたね。貴族らに探られ、もう少しもみくちゃにされるかと思っていました。

アステルはあっさり全てを手放したので、特に問題も起きなかったようですね。

そのため、カイゼンとアステルの別れもすぐでした。

カイゼンは、6年前からこれまでのことについて、謝りました。以前の彼に戻ったようですが、これまで何の問題があったのでしょう。やはりレストン公爵のせいで、アステルは離縁されてしまったのでしょうか。

今回で一件落着とはならず、アステルのもとにはエクレン伯爵が、アステルの祖父カレンベルク侯爵のもとにはレストン公爵がやってきました。(そういえばエクレルと名乗ってましたが、エクレンですよね?)

それぞれどのような思惑でしょう。エクレン伯爵に害意がないと良いのですが。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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