漫画「皇帝の子供を隠す方法」44話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법

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漫画「皇帝の子供を隠す方法」44話のネタバレ

マリアンは離島の修道院に送られることとなった。

テオールの拉致を企てたメイドが黒幕を吐く前に謎の死を遂げ、証拠不十分で適切に罰することができなかったのだが、これが仕組まれたことなら、相手はかなりの手腕を持っているようだ。

さらに、クロイツェン侯爵が新進貴族達の中心人物のため、重い罰を与えることができなかった。

太皇太后の遺言状についての手続きが始まると聞き、太皇太后が死んだ当時のことを、カイゼンは思い出した。

カイゼンは、貴族派につけいられないよう、南部領地を取り戻さなければならなかった。

当時はなかなかアステルが見つからず、ようやく見つけ出した彼女は、平民となり、子供も連れていた。

もし帝国が安定していたら、領地が穏やかであったのなら、恐ろしい思いをすることなく、カイゼンのいない場所で幸せに過ごしたのではないかと思った。

その頃、アステルは、太皇太后が好きだった花束を持って、太皇太后のお墓を参った。

すると老女の大神官がやってきて、アステルとの再会を喜ぶ。

太皇太后は死ぬ間際、南部領だけは治めることができなかったので、アステルに任せたいと話していたのだという。

大神官は、アステルが遺言状の条件を上手く活かせることを信じていると言った。

その後、アステルはカイゼンに全て譲る手続きをした。

そしてアステルは、1つだけ条件があると言うのだった。

漫画「皇帝の子供を隠す方法」44話の感想

マリアンの罰は、カイゼン的にはもっと重いものにしたかったようですが、貴族間のバランスを考えたものになりました。

皇帝が滞在する城にて、前皇后に毒を使おうとしたので、本当は処刑にしたかったのかもしれないですね。間接的にですが皇族に手を出そうとしましたので。

テオール拉致未遂も、あまりにも杜撰な計画だったので、黒幕がいるとは思いませんでした。マリアンのことを有耶無耶にするために、敢えてあのようなお粗末な事件を起こしたのですね。

それがマリアンによるものか、フローリンなのか、侯爵なのか、別の人間かわかりませんが、うまくやりましたね。計画が成功しても失敗しても、自分たちに有利な結果になったのでしょう。

今回、ついにアステルを悩ませた、太皇太后の遺産を手放す手続きをしました。これでアステルとカイゼンの繋がりは切れてしまうのでしょうか。

カイゼンは、アステルに気持ちがありながらも、彼女を護るために・・・という考えのようですが、この想いはいつからなのでしょうね。結局相手も傷つけてしまうほどの不器用さですが、カイゼンは今後どうするつもりなのでしょう。

アステルの方は当初の目的を変えないだろうから、テオールの真実を隠しつつ、貴族界などから離れるのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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