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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」79話のネタバレ
イオジープが真剣な表情で、二人きりで話したいことがあると言うので、ルシフェーラはこの前の取引(71話)のことかと思ったが、彼はロエル嬢は来ていないのかと、クロレンスのことを捜していた。
ルシフェーラーが、来るはずだがどうしてと理由を尋ねるも、イオジープは教えなかった。
そこへ主催者のカーリッドが挨拶に来た。
イオジープがカーリッドに、与えられたこの城は反逆者クロウェルが住んでいた城だが、幽霊などでないのかと言う。
するとカーリッドが、まだ自分は生きているから幽霊はいないようだ、そう思わないかと、何故かルシフェーラに話を振ってきた。
ルシフェーラはカーリッドから渡されたワインを受け取ると、裏切りものなら既に魂を売っているはずだから、幽霊はいないと思うと答えた。
ルシフェーラが渡されたワインを飲んでいると、あまりアルコールに強くない体なのか、顔が赤らんできたので、レディ・レインが心配して声をかけてきた。
ふとルシフェーラは、カーリッドが自分を微笑みながら見つめていたことに気づくが、彼はすぐに目をそらし、慈善競売の開始として皆に呼びかける。
カーリッドが特別なものを用意したと言うので、この前はアルシャの宝物の話をしていたので、さぞかし立派な品が出されるのだろうと、招待客は期待した。
そうしてカーリッドは青い宝石がついた真っ白な剣を見せたので、あのエステル・シューペルトの剣ではないかと招待客はざわついた。
ルシフェーラは、あれはガブライン公爵家の宝物で、カーリッドの剣だとわかっていたので、死んだエステルにこだわる、カーリッドの言動の意味がわからず呆然とする。
カーリッドは、これは父が自分に授けたガブライエン公爵家の剣だと言うと、招待客が、エステルの剣も見たいと騒ぎ出した。
エステルは、これ以上見世物にしないでと思い、真っ青な顔になった。
だが、カーリッドが自分を見ていたことに気づき、気づかれてはいけない、他のレディのように表情を作らないとと、焦った。
カーリッドは、エステルの剣はさすがに貴重なので、すぐにお見せすることはできないが、このガブラインの剣をエステルに何度か貸したことがあると話し、招待客を沸かせた。
騎士にとって剣を貸すことは信頼の証であり、その信頼を商品価値のために裏切るカーリッドを、理解できなかった。
カーリッドの父の遺品であり最後の家宝を出品するので、アルシャへの未練も何もないのだと思った。
入札が始まり、大勢の招待客が競りだした。
このような場所にいたくないと思ったルシフェーラは、休憩室を利用できないか侍従に声をかける。
するとすかさずカーリッドが現れ、パーティーは始まったばかりだかがどこに行くのか、顔が赤いが具合が悪いのかとルシフェーラに手を伸ばしてきた。
ルシフェーラはその手を払い、競売に集中してはと言うも、100万ゴールドで落札されたという声が聞こえたと途端、あまりのことに気が遠くなるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」79話の感想
イオジープは、クロレンスと連絡がとれないようですね。いつものお馬鹿なフリをしていまでんが、演技ができないほど、焦っているかもしれないですね。
イオジープは、クロレンスがパーティーに出席すると思っているので、彼女が市井にではなく、侯爵家にいると考えています。
クロレンスは、77話でイオジープと結ばれるまでは、首都から逃げようとしていたので、もしかするとどこかに身を隠しているのかもしれません。家族は彼女を犠牲にしようとしましたから、信用できませんし。
もしくは、父に逆らい家門の恥をさらしたと、監禁されているのかもしれません。ルシフェーラに助けを求めていないので、監禁が濃厚でしょうか。
さて、カーリッドのパーティーが始まりましたが、カーリッドの城は、反逆者が使っていた城でした。意味深ですね。
しかも何度もルシフェーラの様子をうかがっています。ルシフェーラが動揺するようなことばかりして、彼女の中身が何なのか、確信を得ようとしているようですね。
カーリッドは、エステルに何か特別な思いがあるようですが、これまでしてきたことがあまりにも酷く、どのような思いでも、もう彼女に受け入れてもらうことはできないのでは。ただルシフェーラが傷ついていくだけです。
ジェザカイアが戻ってきていないので心配です。イオジープは助けてくれるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね