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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」78話のネタバレ
皇族に対抗できるのは皇族だけなので、クロレンスは、イオジープの部屋で休ませて欲しいと賭けにでた。
イオジープは、クロレンスが持っていたパンプスに気づき、手ずから彼女に履かせた。
そして、自室に入る許可をし、用があれば机の上のベルで侍女を呼ぶようにと言い、部屋から出て行こうとする。
クロレンスは、皇帝の反応や、イオジープが自分の提案に乗ってくれるかわからなかったが、もう後には引けないと思い、イオジープに抱き着いた。
戸惑うイオジープに、テミールと結婚させられるため先程テミールと会っていたこと、ロエル家は皇后を輩出させることが目的で、クロレンスと結婚した者をロエル家が全面的に支えることを説明した。
するとイオジープの雰囲気が変わり、何故そのようなことを提案するのかと問う。
クロレンスが、皇太子と結婚したくないからだと言うと、イオジープは鼻で笑い、もし断ったらどうするつもりかと問う。
クロレンスは、イオジープと寝たと触れ回るから関係ないと言い、彼のメガネを外しながら、私を拒まないと信じていると言う。
イオジープは、クロレンスが痛々しい友人に似てきたようだと言い、クロレンスを抱き寄せ、二人は口づけをした。
1週間後、ルイルク公爵邸では、首都西部の山火事の被害が大きいにも関わらず、予定通りパーティーが開かれ、被災者のための慈善パーティーとのことだった。
招待されていたルシフェーラは、友人のクロレンスが出席していないことに気づき、何か問題があったのではないかと考える。
するとメルローズがやってきて、クロレンスと皇太子が結婚することを知っているのか、そのせいでクロレンスとルシフェーラの関係が悪くなると思い、ルシフェーラに嫌味を言いだした。
メルローズは、なんとかルシフェーラを貶そうとするが、ルシフェーラは、騎馬会から2ヶ月しか経っておらず自粛には短いのではないかと指摘する。
メルローズは、皇太子が許可したから良い、皇太子もこのパーティーに来るのだと、虚勢を張るが、突如現れたイオジープに、皇帝の機嫌が悪いため、兄はこれなくなったと言われてしまう。
ヘラヘラした外向きではないイオジープは、ルシフェーラに聞きたいことがあるから、席を外してほしいとメルローズに言い、メルローズは不快そうな表情を隠しもせず、イライラしながらその場を去った。
ルシフェーラは、真剣な表情のイオジープに、何を聞きたいのかと尋ねるのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」78話の感想
クロレンスは、皇太子テミールから逃れるために、イオジープと恋人になりました。
イオジープは、これまで足りなかった貴族の後ろ盾を手に入れたので、もうヘラヘラして無害を装うのはやめたようです。たぶんロエル家だけでは弱く、ジェザカイアのハイント公爵家の後ろ盾があれば、テミールに勝つ事ができると思います。
ジェザカイアは、今は皇太子派とはいえ裕福なアイディン伯爵家の令嬢と婚約しているので、ジェザカイアさえ頷けば、イオジープの未来は明るいです。
ただジェザカイアは、ルシフェーラに頼まれたとしても、皇位継承争いに参加する気はありません。ルシフェーラもその気はないはずですが、クロレンスを助けるためとなればどうでしょうか。
ルシフェーラの性格的には、ジェザカイアの力を借りずに助けるのだと思いますが、ただの令嬢では無理がありますよね。やはりハイント公爵という力が必要になるのでは。ジェザカイアが自ら協力してくれたら良いのですが。
そもそもテミールが皇帝になれば、いくらジェザカイアに守られているとはいえ、ルシフェーラも穏やかには過ごせないでしょう。国民的にもどうなのでしょうね。
メルローズは相変わらずでした。メルローズが何故ここまでルシフェーラを憎むようになったのか気になります。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね