漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」130話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマ(AndroidiOS)で連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」130話のネタバレ

ウィンハイト大公は戦争に行かねばならなかったので、出発の際アイリスに、娘を守るのは父親の喜びなので、自分が必要なときは遠慮なく言ってほしいと伝えた。

その後、アイリスはイリア皇妃に会い、皇位継承について皇妃の決断が必要になることを伝えた。

現ラーガス侯爵はリザ皇妃を排除するのに協力してくれたが、イリア皇妃の家門をまもるためであって、イアンから皇位継承権を奪った相手なので、味方とはいえないと話す。

リザ皇妃はため息をつくと、爵位は叔父が継いだが、健康だった父が突然衰弱して死んだときから叔父を疑っていたこと、幼いイアンを何度も暗殺しようとしていたことを話す。

リザ皇妃は、イアンは自分の息子も同様だから、彼を守ると決意していた。

アイリスは、ラーガス侯爵が無断で軍事訓練を行ったことを説明し、これほどなら簡単に反逆罪で告発することができると話す。

だが、現皇帝を玉座につかせ、皇妃の叔父で大公妃の父である現ラーガス侯爵は、一見すると全ての権力を持っているように見え、誰も告発しようなどと思わない。

ラーガス侯爵は数々の功績を持ったゆえか気が大きくなり、皇帝を巻き込んで戦争を起こしたため、先代皇帝と現皇帝の寿命を縮める原因となった上、幼いイアンを暗殺しようとしたので、アイリスにとっては許せない相手だった。

するとそこに、大公が戦争中に行方不明になったという報告が入った。

それはアイリスが狙ったもので、夜になると、隠れ家にいるヴィンセントを訪ねた。

ヴィンセントが出発前、エレナの服にマイクをしかけておいたので、ネラ達がウィンハイト城の者たちを懐柔しようとする音声が録音できており、アイリスはヴィンセントにそれを聞かせた。

ネラたちは大公が隠れているのも知らず、ウィンハイト城を乗っ取ったつもりだろうと予想していた。

そして予想通りにネラは家臣を招集し、大公が不在の今、自分が後継者として動くために、大公は自分を戸籍にいれたのだと話す。

そして、このままイアンが皇帝となれば帝国は力を失う、自分の夫ハワードはルイ皇子の親戚であるので、ルイ皇子が皇帝となればウィンハイトは力をもつことができると、ルイ皇子を支持するように求めた。

その提案に乗ろうとする家臣もいるのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」130話の感想

とんでもない大物がいましたね。ラーガス侯爵が大ボスのようです。

イリア皇妃の父である兄を弱らせて、当主の座を奪ったエレナの父親です。70話に、イリア皇妃の父が病気になって家主を譲ったという話がでてきます。

現ラーガス侯爵も、エレナ大公妃も、脅したり騙したりと無理やり人から奪う者たちでした。

アイリスは、ネラ含め、彼らを一網打尽にするようです。今回は、ヴィンセントも仲間なので、ネラとエレナから大公家の権利を奪うことは可能でしょうね。

ネラが追い詰められるたび、これでネラも終わりかと思っていたのですが、彼女はしぶといですよね。今回はどうでしょう・・・また逃げ切ったりして。

エレナとラーガス侯爵がネラを守るのでしょうか。力をもつラーガス侯爵を、どこまで押さえ込むことができるかわかりません。ラーガス侯爵に対しては、イリア皇妃とイアンが動くのでしょうか。

ルイ皇子とグライフ家もネラの計略に関わっているようですが、グライフ家はともなく、ルイ皇子は116話で、イアンの邪魔をしないようアイリスに逃げ続けろと言われていましたが、どうなるのでしょうね。アイリスはネラ達がルイ皇子を使って事を起こすのを待っていたのでしょうか。

アイリスが実の娘であることは、どのタイミングで公表するのでしょうね。ネラを確実に罰することができるようになってからでしょうか。ヴィンセントは早く解決して、娘と失われた時間を過ごしたいでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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