漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」70話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品です。

毎週月曜日に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」70話のネタバレ

アナキンがリザ皇妃に挨拶すると、皇室警備隊長は重要な職だが兄としての務めも果たせ、愚かな者が才能ある者の芽を潰してはならない、このような助言ができるのも主の務めだと、アナキンを牽制する。

アナキンは、フォレスト家でもミサーラ家でもない曖昧な身分なので、このような場で皇妃に貶されれば、アナキンの評価はさらに堕ちてしまうと、アイリスは焦る。

兄を軽視するのだけは許せないと思ったアイリスは、リザ皇妃に私達兄妹のことを考えてくださってありがとうございますと謝意を伝える。

そしてだからこそお耳に入れておきたいと、グライフ卿の賭博の借金が膨大になったため、ルイ皇子に借用書の署名をお願いしたそうですと、耳打ちする。

慌てて問題人物を探しに行くリザ皇妃。

何を言ったのかと聞くアナキンに、ハワードの失態を教えた、近くにいる貴族には聞こえただろうと教えるアイリス。

一方その頃、エレナ大公妃の乗った馬車が到着するのを、ネラは物陰で待っていた。

大公妃が馬車から降りたタイミングを見計らって、ネラは転ぶ。

どうしたのかと声をかけられ、ヒールが折れてしまったと演技するネラ。

気の毒に思った大公妃は、侍女に靴の修理を頼む。

ネラの足は赤く腫れ上がっており、気になった大公妃が尋ねると、母の形見なので大事に履いていたと答える。

ネラは、母のように優しい方に会えて嬉しいと、素知らぬフリしてどなたかと聞く。

大公妃だと聞き、貴重なお時間をと謝るネラ。

そして何かを言おうとすると、そこへイリア皇妃がやってきて、従姉妹のエレナ大公妃に声をかけた。

イリア皇妃の父が病気で侯爵を引退した後、エレナ大公妃の父がその後を継いだ。

イリア皇妃に名を聞かれ、フォレスト侯爵令嬢の後見人である、ミサーラ子爵家のネラ・ミサーラだと知られる。

イリヤ皇妃がエレナ大公妃を会場に連れて行ってしまったので、接触するチャンスを逃したと、ネラは爪を噛む。

イリア皇妃はエレナ大公妃の夫に何か話を持ちかけていたが、大公は血筋だからだと優遇する人物ではなかったため、まだ返事をもらえないでいた。

イリア皇妃には無情だと言われたが、子を持てない自分を大切にしてくれる良い方だと大公妃は思っていた。

イリア皇妃は自身の子ではなくとも、イアンを先帝からの贈り物だと考えていたので、イアンの話に笑顔を見せる。

イリア皇妃は陛下の意向で子をつくらず、エレナ大公妃は子供を身ごもれない体だ。

エレナ大公妃は、愛する大公に似た大公の娘がほしいと考えており、養子には興味がなかった。

その頃、会場にいたアイリス達だが、いつの間にかテリアがいないことに気づく。

リュウが、オパール家の騎士を見かけたというので、アナキンはすぐ探しに向かう。

アイリスがテリアの家の私兵がどうかしたのかと不思議そうなので、オパール家の人間は、才能あるテリアを監禁し搾取しようとする人でなしだとリュウが言う。

だから幼い頃のテリアは、文字すら教えないなど、外部との接触を一切絶たれていたので、獣のようだったとのこと。

虐待ではないかと心配するアイリス。

今はテリアはイアンに保護され自由だが、そろそろオパール家の金の廻りが悪くなり、テリアを拉致したかもしれないと、リュウは焦ったように話す。

心配になったアイリスも、テリアを捜し始めるのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」70話の感想

一難去ってまた一難ですね。

リザ皇妃を追い払ったと思ったら、今度はテリアが行方不明になってしまいました。

テリアは26話でも少し書かれていましたが、その頭脳を使い、金儲けさせようという異常な父に監禁されていました。

そんなテリアをイアン達が保護したのですが、金づるを逃してたまるかと、テリアの父はテリアを捜していました(34話)

そして今回の大きな催しもののせいで、テリアが見つかってしまったようです。まさか皇室のイベントで拉致されるなど、予想できなかったのでしょうね。

早く見つけないと、誰もわからない場所に監禁されるかもしれません。

また、ネラは自身の母を死んだものとして、子供のいないエレナ大公妃に近づこうとしていましたね。相変わらずの悪役ですね。

イリア皇妃の登場で失敗しましたが、まだ諦めていないようなので要注意ですね。不妊で悩む女性の心を利用するなんて、恐ろしい女性です。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください