漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話56話のあらすじネタバレと感想

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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」56話のネタバレ

皇宮で行われる舞踏会だが、皇太子妃アンシアのファーストダンスは皇太子であるブレイクのものなので(24話)、アンシアは今回も断っていた。

だが気にせずに、酒と薬の匂いをまとい不遜な態度で申し込んできたのは、現在最有力の皇帝後継者である、リチャードの異母兄フランクだった。

アンシアが断ると、伯爵家ではまともな教育を受けていなかったのか、自分は次の皇帝だからいずれ自分のものになるのに、と怒鳴り始めた。

慌ててフランクの婚約者が止めに入ると、侯爵家の一族でなければお前など相手にしなかった、財産だけ残して消えろと言い、フランクは令嬢を突き飛ばした。

アンシアが、教育を受けるのはそちらなのではないか、酷く酔っているようだから今日はもう帰った方がいいと指摘する、

激高したフランクは、アンシアの腕を掴み、言うことをきかせようとするが、テステオンに殴られる。

テステオンが、ケガはないかとアンシアを気遣うと、アンシアはほっとして微笑んだ。

フランクは、皇太子妃が誘惑してきたのだから誤解だと言い張り、テステオンに剣を突き付けられる。

するとカシル公爵が、酔いのせいでささいな過ちをしただけなのだから、陛下の甥に剣を突き付ける必要はないと、割って入る。

それに皇太子が病弱であるがゆえに、フランクは次期皇帝候補なのは周知の事実だと、主張し始めた。

テステオンが言い返さずに剣をしまったので、カシル公爵は、理解してもらえたと思ったが、反逆の罪に問われることになった。

カシル公爵は騎士に連行され、テステオンは、驚かせてすまなかったとアンシアを抱き寄せた。

フランクが暴れてくれたおかげで、アンシアは父(テステオン)に愛される温かみ感じられたことや、早く帰宅でき、ブレイクと花火を見る時間が作れたのだった。

漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」56話の感想

あの不健康で目が淀んでいたリチャードの兄は、わかりやすく暴れてくれたため、カシル公爵もろとも排除されました。

親族であるリチャードは大丈夫でしょうか。カシル公爵を止めようとしていたので、大目に見てもらえるかもしれないですね。

テステオンは、自分の家族を害するものには容赦しないと決意していたので、この機会を逃さずにさくっと済ませましたね。仕事が早いです。

フランクは、血族だから次期皇帝候補だと騒いでいましたが、実際に皇帝になったらとんでもない暴君になったでしょうね。支持していた者たちは、フランクを傀儡にして、国政を乗っ取るつもりだったのでしょうか。

フランクが醜態を晒したので、次期皇帝候補はリチャードになりそうですね。リチャードにとって、願ってもないチャンスです。

ただ、ここで急いでブレイク排除に動いてしまうと、テステオンに気づかれ、やり返されそうですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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