漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」34話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・めちゃコミックで連載している漫画「皇妃さまの育児論」原作:Jaha、作画:Steak、原題:이번 생은 제대로 키워 드리겠습니다, 폐하!

ロマンスファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」34話のネタバレ

ローハンが訪ねてきたので、ジェイリンはご機嫌で出迎え、彼と一緒に夕食をとる。

だが、皇帝の命令で、第二皇妃(エリサ)の護衛として西部に行くことを聞き、動揺する。

以前も、護衛として首都治安隊まで第二皇妃に付き添っていたので、皇帝直属の第一騎士団団長のローハンをつけるほど、皇帝は第二皇妃を大事にしているようだと言う。

ローハンは、第三皇子の騎士団がまだ作られておらず、皇太子の騎士団もできたばかりなので、自分が行くのは当然だと言う。

ジェイリンは、ローハンがそういうのならと我慢して微笑むが、落ち込んだ彼女は、寂しいから今晩一緒に過ごしてほしいと言う。

ローハンは、今回の任務は準備に時間がかかるからと断り、夕食後帰った。

ローハンはジェイリンの大抵の願いを聞いてはくれたが、婚約前にジェイリンへの愛はないと言ったように、男女の仲を深めるような誘いは一切応じなかった。

カイトは耳飾りを送り返すことで、ジェイリンに与えたローハンを取り上げると警告してきたが、ジェイリンは、カイトが人の繊細な気持ちがわからないからだと思い、血が出るのも構わず耳飾りを握りしめた。

第二皇妃宮では、エリサが西部にいくための準備に追われていた。

エリサは侍女長のマリーに、エリサ不在時に何かあれば、皇太子を頼るよう指示する。

皇太子アセンシオは、初めての政務会議に参席していたのだが、無事に終わり、エリサに報告しにきた。

アセンシオは、普段アセンシオを良く思っていない貴族も、アセンシオの話に耳を傾けてくれたので、皇太子として認められ、何か変えることができるような力が宿ったかのようだったと話す。

エリサが、変えられると微笑むと、第二皇妃の犠牲の上でかと言うので、子が親を踏んで立つのはおかしくないとのこと。

西部報告の結果は、皇太子を通じて議会に発表されるようになるので、皇太子の功績となる。

エリサの行動次第で、皇太子の立場が変わってしまう。

エリサが、自分がしっかり支えるからアセンシオには思う存分進んでほしいと言うと、アセンシオは、良い皇帝になりたいが、それ以上にエリサの自慢の息子になりたいと言う。

エリサは、自慢の息子になるのはもう叶えていると言い、アセンシオを抱き寄せ、アセンシオは、エリサの母としての愛を感じるのだった。

漫画「皇妃さまの育児論~2度目は失敗いたしません~」34話の感想

ジェイリンは、ローハンに愛されないとわかっていても、彼が他の人のものになるぐらいならと考え、カイトに協力することで(14話)、カイトからローハンを婚約者として与えられました。

でもカイトはまた取り上げようとしていますし、ローハンはエリサ専属かと思われるほど、エリサと一緒に行動しているので、耐えられないでしょうね。

ジェイリンは、送り返された耳飾りを握りしめていましたが、このままローハンを諦めはしないのでしょうね。

エリサの方は、任務にレオンも連れていくので、色々と準備で大変そうです。

そのような中、アセンシオは順調に成長し、エリサの支えもあって、政務会議で存在を示すことができました。

アセンシオにとって、信頼できて甘えられる相手は、エリサしかいないですよね。実の親子でなくとも、エリサはきちんと愛情を向けてくれるので、アセンシオはひねくれたりせず、真っ直ぐ前を向いて進むことができるのでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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