※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役のダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
※前回のエピソードはコチラ
※登場人物まとめはコチラ(ゆっくり編集中です)
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」178話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
レアンドロはミユを待機させ、ガルベラが現れるであろう暗い崖下に飛び降りた。
少し進むと、レアンドロを覆うように巨大な影がレアンドロにかかった。
話は代わり、現在。
ナニャウは研究室で、苦しみながらル・リウム吸収をしていると、呼び出した彼がやってきた。
ナニャウは彼に、レアンドロが、ビブリオとネクロンが癒着していることについて、正式に少女侯爵に捜査を要請したことを話す。
公爵レベルの調査は内偵捜査課長でないとできないのだが、ビブリオだけでなく少女公爵も魔王ボティスに繋がっているため、公爵の悪事を暴こうとするレアンドロの生死は怪しくなってしまった。
少女公爵とレアンドロの決闘は今夜、皇室の秘密の場所で行われる。
ナニャウは、レアンドロを追って最も危険な皇室の秘密の場所に行くか、自分たちの護りたいものを別の方法で護るか、選ばなければいけないと言う。
彼は迷うことなく、レアンドロを追うことを選択した。
レナには教えないで欲しいというと、ナニャウも、今回は生きて帰ることができるか怪しいため、T&Tを任せたいレナには教えていないと言う。
またいつか会えると思ったので、レナにもルビアにも最後の挨拶はしなかった。
ナニャウ自身は、真実を知るために300年も生きてきたので、いくら危険でも、今回を逃すわけにはいかないと思ったとのこと。
ナニャウが先導し、霧を晴らす謎のロウソクを使いながら、首都の霧のエリアを抜け、本当の皇室へ。
そこには、正面に大きな湖のある美しい城があった。
湖面下には巨大な赤い目が見えたのだが、また違う結界かもしれないから、あまり見ないほうが良いとナニャウは注意する。
城に近づいたが、公爵の統制力のせいか警備兵すらいなかった。
一歩間違えれば永遠にさまよったり、幽霊にばれたりするほど、皇室の結界は厄介で桁外れだった。
そうして彼とナニャウは、真の皇室に潜入するのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」178話の感想
ガルベラはどうなったのでしょうね。謎のまま場面が切り替わってしまいました。
そして、とうとう決闘の日になりましたね。少女公爵はただでさえ強いのに、ビブリオやボティスというバックがいるので、なかなか厳しい戦いになりますよね。
ただ少女公爵は、出会った頃のように剣士として戦うと話していたので(174話)、自身の力ではない権能は使わず、剣気のみで戦いそうですね。
そこに彼やナニャウがやってきたら、公明正大に決闘をしたいというレアンドロの矜持を傷つけることになるかも。参戦しなければ大丈夫でしょうか。
では何をしに行くのか。レアンドロを逃がすため?決闘を有耶無耶にするため?レアンドロを怒らせる結果にしかならないような気がします。
ただ、ここで少女公爵にトドメをさせなければ、レアンドロには後がありませんよね。
少女公爵を倒した後で彼らが現れ、レアンドロが彼からの情報提供を疑って悪かったと思い、今後手を組むような展開でしょうか?
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
ナニャウがル・リウムを吸収していました。これでセイロンの仲間たちが村人→使徒を倒せる戦士、に変わったくらいの大幅なパワーアップがあるはずです。
そして骸骨の彼は根っからの「兵士」ですので単純にレアンドロの戦闘を助ければ仲間になると思ってそうです。ナニャウは今までレアンドロに誠実に接してきたようですが、今回の本心は皇宮に火事場泥棒に行く気でしょう。
皇室の秘密の場所には膨大なル・リウムがあり、真の皇宮には秘密の書庫もあるはずです。
加えて前々世でアイザックが望んでいた“宝“も同じ場所にあるかもしれません。
たとえ生きて帰れなくともル・リウムや情報は、骸骨の彼が来世に持ち逃げ出来(もしかしたらナニャウも)ますが、アイザックのプランが無駄にならないといいですね。
絶対絶命になってからインベントリから叩き起こされたら怒るでしょうねー。
皇室の秘密の場所に向けて、ナニャウは自身を強化しましたね。
骸骨の彼達の行動ですが、なるほど、兵士だからこその考えだったのですね。
皇室の秘密の場所でどれだけの情報を掴めるか楽しみです。大量のル・リウムに近づくと、灰色騎士が現れそうなので、注意が必要ですね。
絶体絶命になってから、アイザックが目覚めるor呼び出されることは、ありそうですね。
前話の誕生日プレゼントのトピックについて
正直に、私はもう今の生のタイムラインを本当に理解していません。インベントリ編(クエストを完了するのにどれくらいの時間がかかりましたか?)を通過した後、領主の戦い編(皇帝の暗殺事件は根本的に消えたようであり、作者は主人公にそれ以上考えさせませんでした;順調すぎるの大きな勢力発展)と言うめちゃくちゃの展開後…
レアンドロの誕生日プレゼントに関して、今が彼に贈り物をする時なら?タイムライン上はちょっと変のようです。
前の生では、成功した用意の例は、ルビアのセーブポイントの2年後に見られました。(当時、4剣主全員がアンバーにいて、レアンドロはまだ生きていたが、結局、少女公爵がレアンドロを自分で殺さなければならないという状況に直面し、うまく与えることができなかった)
基本的に、前の生のレアンドロは通常、少なくともギスの皇帝暗殺事件(ルビアのセーブポイントから少なくとも半年)後に死亡し(ギスの死後でも)、それこそ少女公爵が誕生日プレゼントの用意ができているかもしれない時点に進むしました。
今回の生はもうそんなに長いですか?それは、例の事件を無視したから、それはまったく参考にならないかもしれない…?
個人的に大体の感覚上、今はルビアのセーブポイントから確かに数ヶ月はかかると思います。
また、大半年近く、一年経過のようなもの(少女公爵が自然に誕生日プレゼントを用意できるほど)であるとすれば、戦争の準備はまだ進んでいないため、正しくないように思われます。(T&Tとレアンドロがそのような巨大な歴史的プロセスを防ぐことに本当に成功したということはあり得ないですよね?それなら皇室の無反応はあまりにもおかしいです)
そしてバシリスクに対する討伐戦を見ませんでした——それは盗難事件の後、ギスの皇帝暗殺事件の前にあったはずでした。
では、最近にそのような展開があったとしたら、今度は少女公爵が「今年」の誕生日プレゼントを早めに(前の生に比べて)用意したのではないでしょうか。
しかし、なぜ彼の側にそのような変化があるのですか?常識によれば、比較的暇状態であってはなりませんよね?(レアンドロの行動のせいで、ビブリオ側の人間は最近忙しかったはず)
前々世は2年も経過しているのにも関わらず誕生日プレゼントを渡せていないというのは、その世界線でもレアンドロは皇帝暗殺の直後に殺され虫化されているのかもしれません。
少女公爵はミユを増殖させたり、骸骨の彼との一騎打ちをある程度容認したり、虫化後のレアンドロの感情に配慮しているのに敢えてプレゼントを渡さないのは、おそらく渡しても無駄になってしまうものが用意されてたのではないでしょうか?例えばウェブスリンガーの紅玉のような種族ランクアップのアイテムで、人間→“何か“の効果があったとか。
123話で少女公爵は何者かにプレゼントを手配させている様子でしたが、それがビブリオならネクロンが潰れて逆に暇になったのかもしれません。
今世ではルビアを改造してないので“素材“も余ってるから作品作りに没頭しているか、ボランティア活動で完璧な「善」を演ずることで社会の悪を際立たせ人々を分断させるのはネクロンより効率よく“苦痛“を生み出せると気がついた可能性もあります。