※全話一覧はコチラ
無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
毎週金曜日に最新話が更新されます。
前回のエピソードはコチラ
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」64話のネタバレ
ルシフェーラは、ジェザカイアに屋敷まで送ってもらい、色々あったが楽しかったと礼を言う。
するとジェザカイアが話したい事があるというので、ルシフェーラは屋敷に案内した。
ジェザカイアは、トラケナーに仕組まれていたが、ルシフェーラがトラケナーに乗りたがっているのを知っていたのは自分とクロレンスぐらいなので、クロレンスが怪しいのではないか、初めての友人で疑いたくないだろうが、気をつけて欲しいと話した。
ルシフェーラが、心配は有り難いが、クロレンスはそのような人ではないと言うと、ジェザカイアは、権力社会では誰もが裏切られ、実際にそのような人を何人も見てきた、あの騎士エステル・シューペルトだって信じていた部下に裏切られて死んだと話す。
ルシフェーラは、女性だから相当な苦労をして騎士団長になったか知っているだろうと指摘し、人は信じ合わなければいけないと言う。
そう言ったのは、ジェザカイアもエステルを信じてくれたからだった。
ジェザカイアは、ルシフェーラの意思を尊重するが、一人で頑張る必要はない、レディを護るのは騎士の務めだと言い、跪いてルシフェーラの手にキスをした。
そこへアイディン伯爵がやってきて、ジェザカイアに話があると言い、彼を連れ出した。
ルシフェーラは、レディを護るのは騎士の務めだという言葉にショックをうけ、鏡に映るエステルとルシフェーラを見つめていた。
その後、イオジープは、騎馬会で起きたことについて、アイディン伯爵が大事にしたくないからとポエル伯爵を訴えないことになったと、補佐官ウィンターと話していた。
ジェザカイアとアイディン伯爵は言い争いになったが、馬をロクに調べずに済ませようとするアイディン伯爵は、娘より派閥が大事なようだ。
イオジープが、騎馬会で馬を乗りこなしたルシフェーラについて、イシュタルと呟くと、ウィンターが、その名はエステル・シューペルトのことだと言う。
エステルとルシフェーラに何か繋がりがあるのかと気づいたイオジープは、アルシャ征服戦争に参戦した副官に、エステルを見たことはあるか、どのような人物か、馬にも乗れるのかと質問した。
ウィンターは、本当に凄い女だったことと、騎士だから当然馬を乗りこなしていたと答える。
カーリッドが持ち込んだエステルの首を、ウィンターも見ていたので、エステルが死亡したのは事実であり、皇帝もそのようなことで嘘はつかない。
そこでイオジープは、ルシフェーラ・アイディンについて、いつから人となりが変わったのか全て調べるように命じた。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」64話の感想
騎馬会から無事に戻ってきましたが、その後も問題だらけですね。
ジェザカイアはクロレンスを疑ってますが、メルローズの勧め方が、この馬に乗ると本当に美しく見えるだったので、トラケナーだから仕組んだのではなく、美しい馬がトラケナーだったということでは。
ジェザカイアはそこまで知らないので、仕方がないですよね。それに、敵でも敬意を抱いていたエステルが、信頼していた副官に殺されたのも、彼にはとてもショックな出来事だったのでしょう。
ルシフェーラは、自分が亡くなった後でも、ずっと信じてくれるジェザカイアの存在に胸をうたれつつ、騎士はレディを護るものだという言葉に傷ついているようでした。
ルシフェーラの体には2つの精神が入り込んでいるので、とてもややこしいですよね。この二人はいつか精神が融合するのでしょうか。どうなってしまうのでしょうね。
そして、イオジープがついにル、シフェーラとエステルについて気づきました。その後におそらく当事者のカーリッドから聞き出そうとするのでしょうけど、彼もそう簡単に口を割らないだろうから、狐VS狐の、皮肉たっぷりの探り合いが始まりそうですね。
アイディン伯爵については、ルシフェーラを溺愛しているようで、全くですね。いつも言動がチグハグで、何を考えているのか不気味です。ただの弱々しい父親には見えないのですよね。本当は娘を使って、何かしようとしているのでは。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね