漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」176話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役のダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」176話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

父が書き残していた瞑想と呼吸法のおかげで、レアンドロの剣気に磨きがかかり、ついに母の幻想に勝つことができた。

そうしてレアンドロが13歳を迎えた日、強くなり、母を殺したガルベラを自分の手で殺すため、城に火を放ち、旅立った。

15歳になる頃には、1人で多くの魔物を倒せるほど強くなった。

レアンドロを雇っていた商人は、もう自分たちの手に余るからと、レアンドロに帝国所属の賞金ハンターになるのはどうかと勧めた。

帝国所属の賞金ハンターになれば、金も自由も遠征で強敵も手に入る。

商人が持っていた依頼書には、ヒポグリフ討伐について書かれていた。

ヒポグリフ討伐に向かうと、一頭の馬がヒポグリフに襲われ、戦っていた。

その馬が、我が子を守ろうとしていたのを知ったレアンドロは、戦いに加わり、ヒポグリフを倒した。

レアンドロは、子馬の母のおかげでヒポグリフを倒せたからと、生き残った子馬に手を差し伸べ、ミユという旅の仲間を得た。

その3年後、レアンドロは、母が褒めていたという青獅子騎士団に向かい、だらけていた騎士団長達に殴り込みをかけるのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」176話の感想

レアンドロの父が残した研究結果は、父本人には活かせなかったようですが、レアンドロにはしっかりと身につきました。

レアンドロは城を燃やしましたね。父も母も亡くなり、使用人はおらず、おそらく家宝も残っていないでしょうけども、思い切ったことをしました。でも城は石でできているだろうから、家具類が燃えただけで、形としては残っていそう。

レアンドロの愛馬ミユとの出会いが描かれていました。ミユも母親を亡くしたのですね。レアンドロが騎士団に入る前からの付き合いでした。

さて、青獅子騎士団を訪ねたレアンドロでしたが、騎士団長は、昼間から女性を侍らし、騎士と呼ぶには問題がありそうな人物でした。

ここでレアンドロは、道場破りのようなことをするのでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

6 COMMENTS

TaoCheng

レアンドロはたった13歳で剣気を使いこなしている(剣術Lv10以上も意味する)ので、テバルドがライバルになる線は無いかもしれません。
考えられるのはテバルドは堕落していた青獅子騎士団で“青騎士“の称号を持っていて、今回レアンドロに称号を奪われるというパターンでしょうか?
でもそれだけだとレアンドロが騎士団に入ろうとも思わないでしょうから、若き日の少女公爵が強い騎士もいることを証明(174話のリアクションだと勝っていそう)し、正式に入団するのかもしれません。
腕試しの男1人に公爵子弟が対応するのもどうかと思いますが、この作品では強い騎士が極めて少ないので(ル・リウム運搬時でさえグータラ騎士)早めの出番となるかもしれません。

あとレアンドロとミユは本当に長い付き合いで、家族ですね。少女公爵もその事を知っていたから141話でミユも大量増殖させてたのでしょうね。

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猫野

そうですね。デバルドでは全く相手にならないようですね。
少女公爵がレアンドロの相手をするとしたら、たまたまあの日、青獅子騎士団を訪れていた、ぐらいですかね?
確かにミユも増殖されていましたね。少女公爵の気遣いだとしたら、レアンドロはミユの安らかな死を望むだろうから、ちょっと皮肉めいていますね。

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TaoCheng

確かに少女公爵があの場に出てくるのは少々苦しいですが、レアンドロの力試しに付き合えるかもしれないのはオスカル伯爵か未登場の剣主(実力未知数)くらいの気がします。

この作品はファンタジーとしては異色で、剣<機械技術<魔法、な世界観ですが、その割にアイザックや少女公爵が剣気を使いこなす=剣の修業をしたのが興味深いです。

あと、おそらく卓越した魔法使いは蒼天の穴=“蜘蛛の巣“の上での死が、魔物に変えられるより過酷である事を知っているのではないでしょうか。
アイザックは蜘蛛の巣の“下“へ行き不滅の存在となり、少女公爵は結界で世界線の変更に対応している(らしい)し、ビブリオは死を「虚しい」と表現しています。

と、ここまで書いたら我々の現実世界の死が過酷でないことを祈ってしまいますね。

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猫野

そういえばオスカル伯爵という存在もいましたね。他の剣主も登場して欲しいです。
剣気の扱いですが、それぞれアプローチの仕方や呼び方が違うだけで、結局は同じもののようですよね。
蜘蛛の糸の上の死は、消滅するようなものなのでしょうか。この前テレビ番組で心霊特集があったので、家族は喜んで視ていましたが、世界が変わろうとも自我が残っているのは、なかなか興味深いですよね。

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TaoCheng

湿度が高い地域が幽霊を目撃する文化が多いらしいです。故・水木しげる氏が中近東に悪魔に会いに行ったところ、あまりの乾燥に驚き少なくともお化けに会うことは諦めたそうです。

蒼天の穴の最高権力は“使い“→魔王、女神なので(現在の情報では)死後は彼らに従属するモンスターに生まれ変わるのかもしれません。骸骨の彼のように。

実際こちらの世界でも死後、神などの権力者に裁かれるという宗教のほうが多いですが、死後の霊を肯定する地域では布教が鈍いそうです。パプア・ニューギニアでは布教を受けた後、死後の霊達に家を建てる習慣ができたそうです(家に立て籠り裁きを免れるためか?)

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猫野

そうなのですか。じゃあジメジメした日本はバッチリ?ですね。
蒼天については、従属するのは確かに嫌ですね。レアンドロやビブリオが嫌がるのも当然です。アイザックは、蒼天の上を覗きたいけれども、死を避けるために下に落ちたのでしょうか。
骸骨の彼の世界では女神信仰だと思うのですが、死後はどうなると言い伝えられているのでしょうね。蜘蛛の糸のヒントになりそうです。

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