※全話一覧はコチラ
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役のダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
※前回のエピソードはコチラ
※登場人物まとめはコチラ(ゆっくり編集中です)
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」175話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
皇室親衛隊所属の騎士だったレアンドロの母は、愚かな判断で仲間を全員死に追いやったので、騎士として死ねても不名誉なものだった。
母の死後、バティエンヌ家は没落し、騎士・剣士・人間としての三日間の葬儀が終わった後に残ったのは、やつれた父と、母の剣と結納の指輪だけだった。
残ってくれた使用人の給料のため、レアンドロはその指輪を売ろうとしたが、それはデサリーが遺した形見だから売らないで欲しいと、父はレアンドロにすがりついた。
だがレアンドロが説得して売り払い、使用人たちに給料を払って退職させた。父は書斎に閉じこもった。
レアンドロは、母が遺した剣を持って、母と一緒に修行した場所へ向かった。
剣を振るえば記憶の中の母が相手してくれるので、空想の母と一緒に特訓を続けた。
3年後に父が亡くなったので、レアンドロは父の墓を掘った。
父の葬儀のために、父の図書室に入ると、父が何の研究をしていたかがわかった。
ガルベラという魔物は、周辺の生き物を食べ、その形状に似たものを茎の中に残すもので、デサリーが最後に討伐しようとしたのはガルベラの120年ものの成体だった。
ガルベラが再びその姿を見せるのは10年後だろうと書かれた、その書類は、母の死後作成されたものだった。
父は母を殺したモンスターを調べ上げるため、歯を食いしばって研究していたのか、亡くなったときは歯が1本も残っていなかった。
レアンドロは父の遺志と知識を引き継ぎ、あらゆる種類の毒や薬の作り方・魔物の退治方法・魔法の原理(植物タイプの魔物には酸性や腐敗より燃やすほうが効率が良いこと、魔物と人間は別物なので胸に心臓があるとは限らないこと等)、呼吸法、瞑想法、平常心の保ち方を学んだのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」175話の感想
なんか皇室かビブリオが作り出す、幼虫っぽい話が登場しましたね。ガルベラは、幼虫と何か関係があるのでしょうか。
10年後にまた姿を現すとのことでしたが、レアンドロの母の姿で現れるのでしょうね。あのときのレアンドロが何歳なのかわかりませんが、レアンドロは貫禄がありますので、もうとっくに10年は過ぎているようなイメージです。
レアンドロの情報は秘匿されていましたが、今のところ、没落した家門というだけで、これといった情報はないですよね。
あるとすれば、母が討伐しようとしたモンスターは、皇室の秘密に関係しているかもということでしょうか。このモンスターの能力を知ってしまった親衛隊は、全滅したのではなく、処分されたのでは。
他に、隠されるべき情報がでてくるかもしれません、
レアンドロは、イザベルが絡むと狂気じみた言動になりますが、レアンドロの父も、歯が全部なくなるほど食いしばって研究していたので、レアンドロの狂気じみた性格は、この父によく似ていますね。
ともあれ、この父の知識のおかげで、今のレアンドロがいるのですね。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
レアンドロの強さの由来はまさかの独学でした。モンスター退治の知識はともかく剣術は幼年時代の記憶が頼りで大丈夫でしょうか?後に騎士団でテバルドの正統な帝国騎士の剣術を見せられライバルになるのでしょうかね。
あとシルエットが似ているだけなのですが、少女公爵=デサリーの肉を食べたガルベラかもしれません。自分で殺した相手の子供を見守るために帝国に入りたい、というモンスターがいればビブリオなら喜んで眷属にする気がします。
そしてボティスの隠ぺい、または改造で変身を安定化させてるのかもしれません。
少女公爵がボティスの権能を外されるのを恐れるのも、粗末にしている幽霊たちの為ではなく、レアンドロに自分がガルベラだとバレるのを恐れてと考えると納得がいきます。
その空想が瞑想のようなスキル級のものであれば、デサリーが示した剣術の神髓を十分に保持できるはず、少なくとも少年期のレアンドロの教材としては問題ありません。そして、残りの他の人の指導のない独学部分は、純粋に主人公パワーの補正で天才的なセンスと設定されるでしょう。
…この仮想が怖いのは、少女公爵の人物像を効果的に解釈できるように見えるです、すべての特殊な能力構成(アンバランス感)、性格と美学、そして行動原理は受け入れられます。
独学と記憶で騎士団長に昇りつめたレアンドロは、生まれ持った能力で全部押し切っていそうですね・・・。確かに帝国騎士の剣術をしっかり学んでいるデバルドと、独学とセンスで乗り切っているであろうレアンドロは、対称的ですね。
少女公爵がガルベラというのは全く想像していませんでした。だから女性の格好をしているのでしょうか。確かに、ボティスの権能・隠蔽は、近い効果が得られるスキルがあるのに、権能を脅しの材料に使われているので、妙ですね。
女性の格好というのはデサリーが生きている間も、まあ近衛衛士なりのものでしょうね。
イザベルに比べてもお転婆そうな感じの彼女は、奇抜で攻撃的な服装で王宮を練り歩いたりしたかったかもしれません。
レアンドロに対しても彼の騎士としての将来や体裁に関係無く愛情を注ぎたかったのかもしれません。
もしガルベラが“虫“の効果と同じように他者の魂を封じる技術を持っているなら、ある意味善用しているのかもしれません。元のタルティーエ公爵の友達は距離を置いたかもしれませんが。
隠ぺい(雲隠れ)はLv6でさえ、B級シナリオクリア時の骸骨の彼が手も足も出ない強力なスキルですが、少女公爵が要求するのは突然変身が解けても、その場で消える事が出来るレベルなのでしょうね。
隠ぺいについて私が以前に推測した性質(気配遮断→疑似存在消去)の観点からは、どのような存在(モンスターの息など)も気づいてしたくないの需要を満足させるの最適な隠蔽手段はずです(論理的には、これは基本的にすべてのタイプの隠蔽手段の最上位互換である)。少女公爵が「ガルベラであること」のために本当にこの最も極端な需要を持っているならば、彼が本当にビブリオ(隠ぺいでなければならない)に屈する必要があるのでしょう。
ガルベラ=今の少女公爵説は、しっくりきて面白いですね。
元の少女公爵はどうだったのか、レアンドロの過去編での登場が楽しみです。
(本話からは、年表をずっと記録していきますね)
レアンドロの父親がレアンドロと交流せずに自身を閉じて書斎にとどまること(研究)を選んだ理由は何ですか?
妻との思い出を無情に奪ったレアンドロが嫌いですか?
これらの研究結果は、レアンドロまたは誰かに引き渡される準備ができていますか?(彼は自分で訓練をしているようには見えないので、彼は自分でガルベラに対処することはできませんだろう)
レアンドロは空想の母と一緒に特訓できます。これは「瞑想」のようなスキルの予兆ですか?結局のところ、彼はこの訓練方法に頼って素晴らしい剣術を成す、それは非常に効果的なことであるはずです。
レアンドロが父親の残した紙をくしゃくしゃにするをクローズアップするのポイントは何ですか?これはどういうことを意味ですか?彼が次に父親の遺志を継承することを選んだことを考えると。
この種の情報はデサリーの死後まもなく書かれるべきだったので、ガルベラが再びその姿を見せるのは、現時点では7年後のことですね。
植物タイプの魔物には酸性や腐敗より燃やすほうが効率が良いこと——このため、剣気を炎に変える技術を学びましたか?
レアンドロの父親の研究成果から判断すると、戦士ではないが、もともとは対魔物戦鬥(毒や薬などの冒険の知識を含む)と個人修行の力体系など関連知識領域の学者のようです。(騎士である最愛の妻への支援でもありますか?)
過去3年間で、彼は世界から孤立し、さらに必死に研究したようで、今一人ぼっちのレアンドロは多くの有用な知識を獲得しました。呼吸法や瞑想法など、玄人向と思われる奧深いな知識もあり、幼い頃から父の研究を受け継ぎ、剣士として確固たる基盤を築いてきましたのようですね。 (それは後でとても強かったので)
レアンドロが魔物に嫌悪感を抱く理由はここから来ていますか?彼が父親の遺志を引き継ぐことを決定しましたので。
…しかし、レアンドロは実際には彼自身の感情的な関与を持っておらず、彼が彼の「責任」と考えることを果たすために行っているだけであるという無機質感が常にあるようです。これは、このキャラクターの異常な本質の重要伏線ではありませんか?
直感的には、デサリーはイザベルに少し似ていると前に言いましたが、それは純粋に死んだ顔から感じた気質のせいでした。そして、本話で明らかにされた皇室親衛騎士としての死因と悲劇的な最期は、2人を同一視のはさらに容易にするようです。レアンドロがイザベルの死にそれほど怒っている理由関連があるかわかりません——これまでにレアンドロを笑顔にしたのは2人だけのようで、彼女らは彼にとって並外れた意味を持つ存在です。
また、両者はこの「悲劇的な運命」で同様に配置されていたため、レアンドロとの間に一定のつながりが確立されており、両者が同じに「運命」の囚人である可能性があります。
バティエンヌ家は没落しており、後のレアンドロは今でもバティエンヌという名を使用しています。それが単に「わからない」(10年前に存在したある程度の力があるのような家族)の場合、一流の情報ギルドとしてのT&Tが詳細を見つけることができない理由はありません。
帝国皇室情報機関は後に、何らかの理由で過去に存在していたバティエンヌ家の存在を消し去ったのでしょうか? 事後にレアンドロが少女公爵から侯爵の爵位を与えられたことを考えると。
レアンドロの父は息子を自分と同じように感情豊かで繊細で戦闘に不向きなタイプと認識し、ガルベラに対する復讐に関わらせたくなかったのではないでしょうか?
もしくは戦闘に不向きとまでは思ってなくても、120年生き延び、数名の帝国騎士を倒せる強大なモンスターの退治に自分の息子を使いたくなかったのでしょう。
そして3年間剣の修業をしていたレアンドロは父親からの戦力外通達に怒りを覚え書類をクシャクシャにしてしまったのでしょう。
レアンドロがガルベラ対策に剣気の炎を身に付けた可能性は高いと思います。170話では骸骨の彼が素手での剣気(色から察するに)の射撃を見せてますが、それは彼が雷電や疾風などの遠距離攻撃の有用性を知ってるが故に剣気Lv5〜6(推定)でも工夫して飛ばせるようにしたのでしょう。
バティエンヌ家は銀髪の偽皇帝を継続させる為の皇室に隠された家門かもしれません。特徴として外部と交流する商業施設が城の周りにまるでありません。
少女公爵がレアンドロに侯爵位を与え、新聞に載るスーパーヒーローに仕立て上げたのも、銀髪を受け継いだ彼が偽皇帝に選ばれないようにする為かもしれません。
レアンドロの父親は彼の息子についてそのような認識を持っているでしょうか?実際、この2人は本質上に同じ共通点を持っているように見えますが、互いの大体上の性格は一般的に大きく異なりますじゃないか?
昔からの物語の描写(少年であろうと青年であろうと)から判断すると、レアンドロの普段表現されたの感情はしばしば非常に薄く、それらを長期的に抑圧された冷酷と強い意志を持っていますです。彼の心を本当に動かす、マグマのような狂気の噴火ことができる人と物はほんのわずかです(これは確かに繊細で、人々に神経質のかすかな感覚を与えます)——実際、この種の人物は「戦士」として栽培されているのかなりいい素材だと思いませんか?現実またはフィクションの共通論理の観点からどちらかでも。(特に、メタの観点から、彼は強者設定の主人公に特に適しています)
そもそも、彼らの関係は本当に良いですか? 父親は一人ぼっちの息子へ一切説明なしに3年後静かに亡くなりました;息子はただ静かに剣術を練習して、3年後父親の死に対する感情的な波動はあまりありませんでした。(彼の性格は元々そのようでしたが)
一見、父親はレアンドロを特に気にしていない印象を与えているようだった。(この点で、別の意味に、レアンドロに研究成果を与えて彼に復讐を執行させることを考えたことはありませんのようです)
父からの戦力外通達の無言の怒りですか…そのシーンは確かにそういう意味かもしれませんね。
いずれにせよ、このため、彼は復讐することができる別の強力な戦士を見つける必要があります。しかし実際、彼は知識の準備を除いて実際の行動や計画なしに、本の山に頭を埋めたままで死ぬでした。(現在、彼が他の準備をしたという兆候はありません)
(このせいで、彼が研究成果をそのような自然な流でレアンドロに任せたいと思うの可能性を考えしなければなりません)
自分の心身の状態をスムーズに管理できないだけなのかもしれません、その準備過程でこんなに静かに突然に死ぬとは思っていませんでした。(レアンドロが詳細の死因と過程について言及しておらず、 遺言なども見えないので、おそらくこの死法に属しているでしょう)
または、そのような不幸な死状は、実際には彼が自然に死ななかったことを示唆しますか?
バティエンヌ家が皇室に隠された家門であるという推測に関しては、確かにそのような推測の理由があります。(没落した貴族としての説明が一部不足している、少し不自然な部分がある)
しかし、そうだとすれば、バティエンヌ家がこのような存在に持つべき「不自然さ」(自然な没落のように見え、過去数年間外界との特筆すべきコンタクトはなかった)、まだ少ないようです。(もちろん、 ただ若いレアンドロの視点からは完全に見えないだけかもしれません)
レアンドロの父は、レアンドロと同じように愛する女性が絡むと猪突猛進になっただけで、レアンドロを嫌ったりはしていないのでは。妻のことで頭が一杯で、レアンドロに関心がむかなかったのだと思います。研究結果を誰かに引き渡す前に、力尽きたように見えますね。復讐してやると言いながら、戦力を集めずに書簡を書いていたので、復讐相手はガルベラではなさそうです。
レアンドロが父の研究結果を丸めたのは何でしょうね。父の盲目的な愛に呆れたのと、あの研究結果では意味がなかったのでしょうか。
瞑想や剣気の炎化は、確かにスキルの下地になったように見えますね。なるほど。
レアンドロの魔物嫌いは、デサリーの死が関係していそうですけど、レアンドロの落ち着きぶりは何か妙ですよね。父の遺志をインストールした?
バティエンヌ家については、皇室情報機関が関わっていそうですけど、少女侯爵がわざわざ、隠されているはずのバティエンヌの名で爵位を与えたのも変ですよね。
レアンドロの父親とレアンドロの関係、そして彼らの人格、考え、行動についての考察は、TaoChengさんのコメントに対する私のコメントでだいたい一旦完了です。可能性はたくさんありますが、情報が不足しているので、とりあえず猫野さんの解釈通りで読みのは無難です。(この二人は狂人ので常識的に解読するのはそう簡単ではありませんね)
レアンドロが父の研究結果を丸めたのは、TaoChengさんの解釈は現在最も自然な読み方と思います。それはレアンドロの怒りと彼の父親の遺志を引き継ぐという決意を象徴するシーンでしょう。
でもやはり、これらすべてについてのレアンドロの心に思考の流れはそう自然ではなく、彼は自分の感情の精神的プロセスの描写をあまりにも欠いています。これはこのキャラクターの本質、彼のプロットラインのテーマであるある種の重要な伏線と思います——追跡編で彼の狂気の顔からにじみ出る「倦怠感」と、174話最後の「何のためにここまで走ってきたか」というセリフ、そして2人の女性(そして一匹の馬)だけが彼を笑顔にしたという事実から見ると。
「彼はただ、これらのいくつかの大切なもの、失ったもののために復讐するためだけにこの世界にここまで走ってきたか?」
やはり、それについての最も不自然な点は、後のレアンドロは今でも平然にバティエンヌという名を使用していますこと。この事実のために、それが隠蔽の困難さであるか、またはレアンドロ自身がそのような情報管制の存在を知っているかどうかどちらでも、多くの疑念がありますね。
なるほど、お二人のコメントとても参考になりました。
レアンドロの真の目的は何なのか、どうしても骸骨の彼とは違い、感情すら作られたキャラクターに見えてしまいます。
少女公爵との決闘が控えているので、レアンドロ過去編で少女公爵とのこれまでと、バティエンヌ姓についてしっかり描かれるのではないかと楽しみです。