無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「皇帝の子供を隠す方法」原作:Lee Yeonseon、絵:SSAL、文:26、原題 :황제의 아이를 숨기는 방법
恋愛ファンタジー漫画です。1~3話まで一気読みでき、4話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。
毎週水曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじまとめはコチラ
漫画「皇帝の子供を隠す方法」22話のネタバレ
カイゼンは、城から近いのにも関わらず森が危険だからと、アステルの薬草採集の手伝いにやってきた。
アステルとしては、自由がなくなるので困惑したが、カイゼンが彼女のために熱病に効くらしい花を摘んできたので、本気で手伝うつもりなのだとわかり、ベリアンのように薬草探しに集中させることにした。
カイゼンは、アステルが指示した薬草を探すも、似てはいるが違うものばかり採集し、その都度アステルに訊いていた。
そこへ、大量に薬草を収穫したベリアンがやってきたのだが、カイゼンが不機嫌なのを察し、ベリアンはすぐに離れる。
カイゼンから、薬草の知識をどう得たのか訊かれたアステルは、近くに住んでいた薬草師と懇意になったから教えてもらったが、きちんと勉強したわけではないと答える。
カイゼンがアステルのことを、昔からそつなくこなしたと言うので、アステルは、今から8年前のカイゼンの誕生日に、カイゼンとアステルで冬の狩場に来たことを思い出した。
その狩場には、願えば恋を叶えてくれる妖精が住んでいる、と言い伝えられている池があった。
カイゼンは馬鹿馬鹿しいと思っていたが、アステルは楽しそうにその話を聞いていた。
その後、カイゼンはウサギを弓で仕留めたものの、馬で歩いた場所が凍った湖の上だったために割れてしまい、カイゼンは冷たい水の中に落ちてしまった。
慌ててアステルが駆け寄り、カイゼンもなんとか湖の上に上がることができたが、今度はアステルの足場が崩れ、湖の中に落ちてしまったので、カイゼンはアステルの名を叫ぶのだった。
漫画「皇帝の子供を隠す方法」22話の感想
突然現れたカイゼンは、城から歩いて数分の安全な場所にも関わらず、ベリアンが護衛として役に立つように思えないと、アステルを護るためにやってきました。
彼女の不幸人生の原因の1人ではありますが、カイゼンはアステルが大好きですね。本当に不器用な性格のようです。
薬草を間違ってばかりで、その都度アステルを呼ぶので、アステルの手伝いをしていると言うよりは、手間を増やしているようでした。でも悪意がなく、純粋な気持ちからのようなので、アステルも嫌な気持ちにはならなかったのでは。
今回のエピソードの後半で、恋を叶える妖精の話がでてきましたが、その言い伝えの湖の上で、カイゼンがアステルの名を叫んだように見えましたね。
氷が割れて、カイゼンもアステルも危うかったですが、実際の二人の仲も、かなり危うい状況になるという表現でしょうか。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね