漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」146話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。

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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」146話のネタバレ

エステルがレイモンド侯爵邸に駆けつけると、エメルは例の眠り薬の香が焚かれた部屋で、ソファの上で眠っていた。

たくさんの酒の空き瓶と、エメルの顔色が悪いことから、お酒で気を紛らわせていたようだ。

エステルはこれまで、エメルがエステルに何も言わなかったのは、エステルを子ども扱いしているせいだと思っていたが、弱っている姿を見せたくなかったのだと理解できた。

エメルが目を覚ましたので、エステルが、目を覚ましたのに何故何も言わないのかと問うと、エメルは、エステルがいなくなってしまうからと弱々しく答える。

エステルが、自分はここにいると主張しても、エステルと思いが通じ合っても何度も彼女の死を目にする羽目になり、自分はいつも救えなかった、結局ひとりぼっちのままだと涙を流す。

エステルは、全て解決して元通りだと思っていたので、エメルがどれほど孤独で苦しんでいたか、知らなかった。

どうしても眠れないというエメルに、エステルは口づける。

エメルはそこでようやく夢現の状態から目覚め、本当にエステルがいたのかと驚く。

エステルは不安がるエメルに、私もあなたもここにいると言い、彼の手を握った。

エメルが眠りにつくと、エステルは部屋を出る。

部屋の外で待っていたロイが、エメルが毎日エステルの姿を確認しに、雨が降ってもエステルの意識がなくても屋敷の外に来ていたことを教え、今回エステルがエルクリーグに行ったのはエメルにも良いことだと思ったが、かえって苦しんだようだと話す。

エステルは、何も知らないでただ楽しんでいた自分を恥じた。

エステルは、エメルが回復するまでレイモンド侯爵邸に残ることにし、伝令をロイに頼んだ。

その後、レイモンド侯爵邸の美術品をオークションで売り、短期間で屋敷の模様替えを行った。

エメルは薬の副作用で微熱があったが、エステルとの日々で少しずつ回復したようだ。

ある日、エメルの着替えを手伝おうと服を脱いでもらったら、エメルの背中に大きな傷があることを知るのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」146話の感想

エメルは精神的にボロボロになっていました。これは仕方ないですよね。

エステルの死を何度も経験した上に、ようやく目覚めた彼女は、家族旅行にいってしまいました。少しでも一緒にいたかっただろうに辛かったですね。

エステルは死ぬ度に、精霊界など空間の狭間にいたので、現実世界でエメルがどれほど苦しんでいたかは、理解する暇がなかったのか、想像することはありませんでした。

ようやく彼の苦しみがわかったので、エステルは彼の婚約者として支え始めました。よほどレイモンド侯爵邸の雰囲気が悪かったのか、かなり大掛かりな模様替えをしました。赤黒いカーテンで囲まれるのは確かに気が病みそうです。

さて、着替えにワクワクしながらエメルの裸を見たエステルですが、彼の背中が傷だらけなのを知りました。その中のひときわ大きな傷は、アイリスにやられたものでしょうか。

誓約石を破壊した際、エメルを治療し、顔の傷を治したはずですが(142話)、背中は残っていたのでしょうか。それとも他の原因があるのでしょうか。エメルは心も体もボロボロですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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