漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」145話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。

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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」145話のネタバレ

エステル、カルル、カスティージョ公爵は、家族旅行で馬車に乗って森の方へ向かった。

到着した場所エルクリーグには、キッチンが完備された、しっかりとした造りのツリーハウスがあった。

誰も料理できなかったが、何度もチャレンジするうちにできるようになり、食材はカルルや公爵が狩りで調達してきた。

エステルが大自然での暮らしを楽しんでいると、公爵が、エステルが誓約石を破壊したとき、2つの名前で契約していることを知ったが、本当にエステルのままで居たいのかと、彼女に問う。

エステルは、確かに10歳までピンクアイとして生き、そのおかげで誓約石を破壊できたので、あの過去も捨てたものではないと思っている、だがまたピンクアイに戻りたいとは思わない、そして今は本物のカスティージョになれたと実感できると答えた。

カスティージョに引き取られたときは、いつも周りから愛情を与えられるだけだったが、その後成長し、自分でも愛情を返せるようになって、ようやく堂々とカスティージョだと言えるのようになったのだった。

エステルが、カスティージョになれて良かったと言うと、公爵は、ありがとうと微笑む。

その夜は雷雨だったので、エステルは布団の中で怯えていたのだが、カルルと公爵が一緒に眠ってくれたため、エステルは安心することができた。

楽しい一週間がすぎ、帰りの馬車に乗ったが、エステルはエメルから全く連絡がなかったことが気になり、ため息をついた。

カルルは、薬を飲んでいたから寝込んでいるのではないか、体から匂いがしていただろうと言う。

エステルは、前回エメルから甘い香りがしていたことに思い出し、その匂いがアイリス皇女の部屋に漂っていたものと同じだと気づくのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」145話の感想

カスティージョ一家は、大自然での生活を楽しんだようです。

今回このように親子水入らずで旅行に来たのは、エステルの本心を確かめることと、もしかしたらこれでエステルとしては最後かもということだったのでしょうか。

エステルの人生は波乱万丈です。ピンクアイのままだったら、カスティージョ家の誓約に巻き込まれなかったかもしれないので、アインとしては、どう生きるのが彼女の最良かわからないですよね。でもカスティージョに保護されていなければ、混ざった子として闇取引の材料にされていそう。家族に愛されないままだったでしょうし。

家族の絆を深めた幸せな一週間のようでしたが、エステルにはまだエメルという問題があります。

前回から、エステルと距離をとるけど、諦めきれないといった、様子のおかしいエメルですが、薬を常用するほど何か問題があったようですね。

病気・・・とは考えにくく、それなら寿命も縮んで脆弱な体になったエステルの方が深刻です。あんな大きな誓約石を飲み込んだ影響でしょうか?

何度も目の前ので最愛の女性が死んでしまったせいで、心が壊れてしまったのでしょうか。アイリス皇女も心の病だったので、彼女が使っていた精神安定剤のようなものを使っている?

カルルは、エステルとエメルどちらも、一人で背負い込んですれ違っている関係だと知らないので、詳しくは言わなかったのでしょうね。二人の問題ですし。ようやく旅行終わりに、エステルの表情が曇ったことで教えてくれました。

エステルとエメルの関係は、なかなか単純には進展しないようです。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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