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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。
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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」147話のネタバレ
エメルの背中にある大きな傷は、昔、魔獣に襲われて死にかけたときに傷で、今は痛みはないとのこと。
エステルがエメルの背中を撫でるように触ったので、エメルは耐えられなくなり、エステルに口づけする。
エステルは、自分がはしたないことをしていたことに気づき、慌てて部屋を出て行った。
ドアの外には、ロイと護衛を交代したばかりのエレンが待っており、エレンに、顔が赤いが具合が悪くなったのかと訊かれる。
エステルは慌てて否定するが、翌日、本当に熱を出して寝込む羽目になった。
虚弱体質になったのに、旅行へ行った後にすぐにエメルの看病をし、屋敷の模様替えまでしたので、無理がたたったようだ。
エメルが心配してエステルの看病をしていると、エステルは、このような体質になったことに慣れなければいけないから大丈夫だと言う。
エメルは、体が弱ってしまった彼女は、いずれ自分を置いて先に亡くなってしまうのだろうと思い、とても不安になった。
エステルは、死ぬのが怖いのではなく、愛するエメルを置いていくのが怖いが、その日のせいで今の幸せを霞ませたくないと言う。
それを聞いたエメルは、エステルに口づけした。
今度はエステルが、虚弱体質になった自分のせいでうんざりするのではないか、他の健康な相手が良いのではないかと言い出した。
エメルは、実体のない幸せを追う不幸より、確かな幸せのある苦難の道の方が良い、エステルを独占できるから辛くもないと言い、エステルを安心させるのだった。
深夜、エステルは精霊の歌が聞こえてきたので、目を覚ました。
エメルは不在だったので、自分で確かめようと、ベッドを降りて窓を開けて、アルファに呼びかける。
アルファの反応はなかったので、必死に呼び続けると、体がふらつき窓から落下しそうになった。
すると精霊界のような水の中に落ちたのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」147話の感想
エメルの背中の傷は、130話でエメルが語った初出征で魔獣に襲われたときのものでしょうか。
アイリスのインパクトがありすぎたため、てっきりアイリスのものだと勘違いしていました。深くて古い傷だったので、エステルが治癒しきれなかったのでしょうね。誓約書の破壊でギリギリだったでしょうし。
エステルはあの時から本当に体が弱くなったようです。エメルを看病していたはずが、エメルに看病される羽目に。しかも今後も何度も起きることなのですよね。
エステルは体を、エメルは心を病んでしまいましたが、もう彼女たちに手を出してくるものはいないので、穏やかに過ごせるのでは。
と思ったら、またエステルが死にかけ、次元の狭間に召喚されましたね。アルファが助けたのでしょうか。
これではまたエメルが病んでしまいます。早く戻らないとですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね