漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」144話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

毎週月曜に最新話が公開されます。4週更新、1週休みとのことです。

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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」144話のネタバレ

エメルに瞳の色が赤に変わったことを訊かれ、エステルは、魔族の血が活性化されていることを話す。

さらに精霊王二人と契約していると体に負担がかかるため、エンドと契約破棄したことを伝える。

エメルはエステルが眠っている間、侯爵家の仕事と、エステルの見舞いを毎日していたそうだ。

エステルとの全てが夢なのではないかと毎日不安で、エステルとの繋がりである手の傷(50話56話)を見て心を落ち着かせていたそうだ。

また、誓約石を飲んだことについて、偽の誓約石をセットした後、体内のオーラで破壊しようと思ったこと、結局失敗したことを話した。

エステルは、オーラの力で誓約石にヒビが入ったいたから失敗ではないと言うが、エメルは、破壊したのはエステルなので、結局いつもエステルに助けてもらっていると言う。

そこへカルルがやってきて、リドルがエステルに求婚するためにやって来たが、殴って追い返したと言う。

カルルは、そもそもリドルが皇帝になるのは嫌で殺したかったのだが、カスティージョは誰も国を統治したいとは思っていなかった。

これまでとは反対に、アルキナ皇族はカスティージョに首輪をつけられた状態である。

カルルは、エメル抜きで家族で旅行に行こうと提案するので、エメルが嫌味を言うが、エメルから吐き気がする匂いがするからと言い、部屋を出て行った。

エメルは、臭くないか自分の匂いを確認するが、エステルは、エメルから甘い匂いがするのに気づくのだった。

その後エステルはソリード伯爵領に行き、アンに会い、ドラゴン学会が順調であることと、アンとエステルの固い絆を知る。

ハーデルは、以前の帝国はカスティージョ公爵家と4大侯爵家のバランスが重要だったが、今ではカスティージョ家にドラゴン学会・ソリード伯爵家・レイモンド侯爵家が加わったので、皇帝派の貴族と残りの侯爵家が集まっても歯向かうことができず、平和な時代になると話した。

そこで、交通の便が良いソリード伯爵領を自治領にし、自由貿易都市にしてはどうかと提案し、皇室からは弱みを揺さぶって許可をもらってはどうかと言う。

エステルがハーデルのやり方に苦笑いしていると、レイモンド侯爵と結婚しないのかと言われ、顔を真っ赤にしてパニックになる。

エメルはずっと寝込んでいたエステルを気遣っているのか、口づけもしてくれないので、エステルは不安になった。

カルルとの旅行前夜、突然大雨が降ったので、エステルはロイに頼んで窓を閉めてもらう。

ロイは一瞬何かに気づいたが、エステルには教えなかった。

外では、エメルがびしょぬれになりながら、悲しげにエステルの部屋を見つめていたのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」144話の感想

エステルの赤い瞳は、魔族の力が活性化されたからなのですね。ピンクアイのエステルが死んだからかと思ってましたが、なるほどという感じです。

エステルは体が弱くなったので、赤いドラゴン姿の精霊王エンドとお別れすることになりました。あの国の歪みを正すために召喚されて、搾取され続けたような大変な人生ですよね。

転生していきなり育児放棄の虐待を受け、カスティージョに引き取ってもらえて一時良くなったものの、今度は魔道士に誘拐されて拷問。皇室に狙われて、最愛のエメルとはすれ違い、アイリスには何度も命を狙われ、何度も死にかけ、ようやく終わったと思いきや、健康と寿命を失いました。

エメルはエステルを護りたくて、あんなに大きな誓約石を飲み込むという荒業をしましたが、本人はまた役に立たなかったと落ち込みました。護りたくても護れない、いつも護ってもらってばかりだと自分を責めているようです。

おまけに何度もエステルの死を目撃しているので、毎回嘆き悲しみ、心が折れかかっているのでは。今回のエピソード終わりに、雨降りのなか傘もささずに立ち尽くしているという、かなり危うい行動をしています。

エメルの心が折れてしまいそうなので、まだハッピーエンドとはならないようですね。

また、エメルから漂う甘い香りとは何でしょう。魔族的に何か感じるものがあるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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