漫画「義家族に執着されています」18話のネタバレと感想!あらすじまとめ

無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다

ペレシャティは、愛していた継母・義妹・恋人に殺されるが、過去に戻った。裏切り者達から遺産と命を守るために、呪われた家門と噂されるラピレオン大公を頼り、1年の契約結婚をする。1年経てば離婚するだけなのだが、夫だけでなく義家族までも、ペレシャティに執着し始めるのだった。

恋愛ファンタジー漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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漫画「義家族に執着されています」18話のネタバレ

セルフィウスが通うデルファニール・アカデミーは、首都で最も名高く、皇家、名家の貴族の子どもたちが多数通っている。

ペレシャティは、アカデミーに通う第7皇女の迎えにきた第4皇女ドドレア・カスターに遭遇し、彼女に誘われて他の婦人たちと一緒のテーブルに座ることになった。

噂のラピレオン大公夫人であるペレシャティは、周囲からは注目され、同席の婦人たちからは、よろしくお願いしますと言っても無視された。

その婦人たちは、アカデミーに来る途中に号外が撒かれていたと言い、ペレシャティを批判する例の記事を見せた。

その号外は、既に首都の各地にばらまかれていたのだった。

するとドドレアは、皇室の招待にペレシャティが応じるならば、その号外について騒いでいる者を捕らえて差し上げると言い、ほぼ全ての人間を処罰することを匂わせた。

ペレシャティはハッキリと断り、席を立った。

ドドレアが、話したいことがたくさんあるので、また会いましょうと言うのだが、ペレシャティは、結婚式で会ったときと雰囲気が違うことが引っかかった。

その後、とても嬉しそうなセルフィウスと合流する。モルトンは急ぎの会議で先に帰っていた。

まだ熱がひかないのか、セルフィウスの顔は赤く、ペレシャティは早く帰ろうと促す。

馬車のところまで来ると、テルデオが待っていたので、セルフィウスもペレシャティも驚いた。

テルデオは、セルフィウスにアカデミーの感想を聞いた後、彼の額に触れ、いつから熱があるのかと尋ねる。

セルフィウスは恥ずかしくなってしまったのか、ただの風邪だと言うと、ペレシャティの馬車に乗り込んだ。

ペレシャティはテルデオと残されてしまい、二人きりで馬車に乗る羽目になった。

テルデオは、号外について、本来出るはずだった離婚の記事を止めたせいで、ペレシャティの評判をさらに下げる記事になってしまい、ペレシャティに面目が立たないと話した。

ペレシャティが、石像を壊した犯人と同じ人物かと尋ねると、テルデオは、別人とは考えにくい、号外は回収できても噂を打ち消すには時間がかかるから、屋敷内で過ごして欲しいと話す。

犯人はまだ捕まっていなかった。

ペレシャティは、テルデオの石像だけ破壊されという、明らかな悪意をむけられた彼を心配したが、テルデオは、あのような飾りは自分にとって恥だと言い、気にしていないようだった。

ペレシャティはそんなテルデオを、痛みや感情に無頓着なのかと思う。

だが、さきほどのセルフィウスへの態度や、屋敷に侵入したシーフを殺さずに送り返したので、戦争マニア等の噂とは違うのかもしれないと思い直した。

だが、自分に毒を飲ませたことはどうなのかと、ムっとしながら彼に視線を向け、本当に赤い瞳をまじまじ見る。

ペレシャティが、ドドレアに皇宮に招待されたが断ったことを話すと、テルデオは、そうかとしか言わないのだった。

漫画「義家族に執着されています」18話の感想

セルフィウスは、朝からずっと顔が赤かったですね。風邪だと言い張ってましたが、すぐに治ると良いのですが。

彼は、ペレシャティがアカデミーに来てくれたことに、とても喜んでいるようでした。おまけに来るとは思わなかったテルデオがやってきて、体調の心配までしてくれたので、セルフィウスにとって嬉しいサプライズばかりでしたね。

動揺したのか、ペレシャティと一緒に帰らず、さっさと馬車に乗りこんで帰ってしまいました。

ペレシャティの方も予定外のことばかりでしたが、こちらは困惑するようなことばかりでした。

ドドレアの存在は不気味ですね。首都中に号外のことが知れ渡っているので、号外で騒ぐものを処罰するなら、ほとんどの貴族が該当します。それを提案してくる思惑は何でしょう。そもそもそんなことは無理ですよね。

あまり関わりたくない相手ですが、皇族だから無視し続けることは難しいかもしれません。テルデオが窓口になって、全て突っぱねてくれたら良いのですが。

テルデオの方は、無愛想ながら、ペレシャティにあれこれ気遣っています。でも思い通りにいきません。

皇帝の、何者かを根絶やしにする計画で振り回されてる上に、次から次へと問題が発生し、疲れ切っていそう。皇女からの毎日のラブレターも、地味にダメージがありそうですよね。

自身については、悪意を向けられることはいつものことなのでしょうね。自身についての悪評だけならば、無視するだけで済むのですが、家族は違うので、護ろうとしていますね。

テルデオはかなり大変だと思いますが、セルフィウスとペレシャティが癒やしを与えることができれば良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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