無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다
ペレシャティは、愛していた継母・義妹・恋人に殺されるが、過去に戻った。裏切り者達から遺産と命を守るために、呪われた家門と噂されるラピレオン大公を頼り、1年の契約結婚をする。1年経てば離婚するだけなのだが、夫だけでなく義家族までも、ペレシャティに執着し始めるのだった。
恋愛ファンタジー漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
前回のあらすじはコチラ
漫画「義家族に執着されています」10話のネタバレ
ペレシャティはベッドで目覚め、テルデオとモルトン、そして俯いているセルフィウスが傍らにいた。
セルフィウスは動揺しており、テルデオは、理由はわからないがペレシャティにはラピレオン家の毒が効かないことを話す。
そしてペレシャティには、テルデオの血では無事でもセルフィウスの毒で死んだらどうするのかと、彼女の無防備さを窘めた。
テルデオはセルフィウスに、行動一つで人が死ぬことをわからせようとしたが、セルフィウスがボロボロと涙を流しているのを見て固まる。
セルフィウスは、自分が愚かだった、別邸に戻ると言い、ペレシャティに謝った。
ペレシャティは、一年後にでていくような自分が、ラピレオン家の問題に関わるべきではないとわかっていたが、思わずセルフィウスを止め、言いたいことを言うようと促す。
また、間違いを犯したらそばで見守る人が必要だ、責任をとるのは幼いセルフィウスではなく、きちんと教えられなかったテルデオがとるべきだ、一生セルフィウスを社会から隔離するつもりなのかと、テルデオに訴えた。
本当にセルフィウスを思うなら、そばで見守り間違いを犯さないよう教えてあげたら良いと主張する。
テルデオが、次も無事とは限らないとペレシャティに耳打ちするが、ペレシャティは、それを言うなら閣下も危険だと答える。
するとセルフィウスがペレシャティを守るように間に入り、ここに残りたい、二度と同じことを起こさないようにすると言う。
テルデオは、口を挟んでくるペレシャティを睨みながらも、セルフィウスが残ることを許可した。
セルフィウスとモルトンが退室すると、テルデオはペレシャティに、ラピレオン家の問題に何故そこまで関与するのか尋ねる。
ペレシャティは、昔のことを思い出したようだと答えるのだった。
それから数日後、継母とレイナが、ペレシャティに会いに、ラピレオン家を訪ねてきたのだった。
漫画「義家族に執着されています」10話の感想
セルフィウスの毒性がテルデオのものより強いため、ペレシャティは復活できない危険があったのですね。
かなり苦しみましたが、無事に復活できて良かったと、ペレシャティ本人もホッとしていました。
セルフィウスは、自分の血で本当に人が死ぬのだと、当たり前ですがショックを受けていました。テルデオが何度も別邸に送り返そうとしていた意味を理解できたようです。
でもペレシャティの言う通り、一生閉じ込めておくわけにはいかないですし、ましてテルデオは養父となったのですから、彼が責任を持って教える必要がありますよね。
ペレシャティの言うことに、テルデオはかなりムっとしていましたが、理解してもらえたようで何よりです。テルデオはペレシャティのことも心配しているので、彼の方は理解してもらえずもどかしかったでしょう。
セルフィウスは滞在を許可してもらえて、いい笑顔になっていましたね。
セルフィウスの問題が一応解決したところですが、今度は継母達がやってきました。ペレシャティは、もう伯爵家の人間ではなくラピレオン大公家の人間なので、血の繋がりもないですし、何かをお願いできる関係ではないと思うですが、何をしに来たのでしょう。
テルデオがいれば追い払ってくれそうですが、仕事中ですよね。ペレシャティがモルトンに言えば、断ることもできると思いますが、どうするのでしょう。
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね