漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話43話のあらすじネタバレと感想

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漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다

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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話43話のネタバレ

アンシアが皇帝テステオンから渡されたのは、黒魔法から身をまもるための、浄化が付与されたネックレスだった。

テステオンは、危険だと思ったらすぐに戻ってくるようにと心配するので、アンシアは約束する。

テンラルン宮までは、銀漢の術法で瞬間移動するのだが、その際に手を繋ぐ必要があったので、銀漢は少し照れる。

そうしてテンラルン宮まで移動したのだが、黒魔法で汚染されたため、ひどく荒廃した場所だった。

それでもと宮殿に足を踏み入れ、皇太子宮の湖から見つかったような石版を発見する。

その石版は、ロウム族の文字が刻まれており、アンシアは言語能力を使い、石版を読み上げる。

内容は、ロウムは天の意思に従いゼルカン帝国を興し発展させたのに、民はその恩を忘れロウムの力を欲したこと、光の女神の力を授かったフィリップがゼルカン帝国を滅ぼしたこと、帝国歴687年9月1日にラクシュルが規律を正すためにアルタル宮を消滅させて、フィリップのその仲間達を裁くと決めたこと、ロウムに服従しなければカンの大地は暗黒に染まり永遠に苦痛を味わうことになること、以上が偉大なるロウムの皇帝ラクシュルの宣告として刻まれていた。

内容について銀漢に意見を聞くと、暴政で国を滅ぼしたのに反省せず、最後まで民のせいにしているので、卑劣だと答えた。

アンシアは、むしろラクシュルとロウムを憎むように仕向けてあるのではないかと言い、最大の敵であるフィリップについて非難する文もないことから、石版を建てたのはフィリップではないかと考えた。

そして石版で民の不安を煽り、服従させようとしていたならば、フィリップが女神に選ばれた事実は否定すべきだと話す。

アンシアが石版に触れると、ネックレスが反応し、過去の映像が頭に流れた。

フィリップがこのような石版を立てたので、金髪の女性がそれを責めるが、フィリップは、皇帝である自分の意に従わないならば、いくらそなたでもタダではおかないと怒るのものだった。

アンシアが真っ青になったので、銀漢は、黒魔法の影響だからもう戻ろうと促す。

アンシアはもう少し調べたいと言うが、銀漢は、アンシアに何かあったらすぐに戻るよう指示されていたので戻ると言う。

すると突然魔物が現れたので、銀漢はアンシアを抱きかかえるのだった。

漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」最新話43話の感想

テステオンは、すっかりアンシアの父親なので、愛娘を守るためにキレイな宝石がついたネックレスを用意していました。

テステオンは、危険な場所にアンシアが行くので、不安そうな表情になりましたが、アンシアと銀漢が国宝級の顔がと騒いだので、困って咳払いしていました。今のところ、このマンガで一番顔が整ってますものね。ブレイクの将来も、あのような顔になるのでしょうか。

その後、アンシアは銀漢の能力で転移していましたが、そんなとんでも能力があったのですね・・・

禁じられたテンラルン宮は、崩れおちそうな宮殿以外は周りに何もありませんでした。黒魔法の影響で大地が汚染され、草木が生えないのはわかりますが、建物が宮殿しか見えないのも異様ですね。

宮殿内は闇の力が濃いと銀漢が話していたので、闇の力で崩れずに維持されていたのでしょうか。

そしてテンラルン宮で見つけた石版から、フィリップは言い伝えとは違い、かなり腹黒い人物だったことがわかりました。

過去の映像で、金髪の女性に対して怒鳴っていましたが、38話で燃え盛るテンラルン宮に閉じ込められた女性のようですね。アンシアはもしかして、この女性が前世だったりするのでしょうか。

ブレイクの呪いを解く方法を探しにきたのに、さらに謎が増えましたね。しかも魔物が現れました。銀漢の術法で逃げることができるでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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