漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話122話の翻訳あらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガRIDIBOOKS(韓国語)で連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ピッコマ・LINEマンガ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。

こちらの記事は韓国語版の翻訳をまとめたものになります。

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漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話122話のネタバレ

戴冠式当日、アタナシアは侍女たちによって相応しい姿に仕上げられ、侍女たちはその眩い姿に感動した。

彼女を迎えに来たクロードも、侍女たちが驚くほどの眩い正装姿だった。

クロードとアタナシアは会場へと向かう。

会場は後継戴冠式ではなく皇位継承式と思うほど盛大なもので、主役の皇女アタナシアはどのような人物なのか、招待客は興味津々だった。

ルーカスは会場を歩きながら、アタナシアの悪意ある噂をしているものはいないか探っていたが、実際は、多少誇張されてはいたがアタナシアに好意的なものばかりだった。

一方、イゼキエルは、入場前のアタナシアに会いたいあまり、キョロキョロと会場を見回していたので、父ロジャーが呆れていた。

アタナシアは会場の扉前に到着すると、昨日寂しいと言ったのはどういう意味なのかと、クロードに尋ねた。

クロードは、発言をなかったことにしようとしたが、アタナシアが聞きたがるので、いつのまにか戴冠式をするまでに成長していたこと、アタナシアが大人になり伴侶を見つけたら自分が一人になってしまうことを、少し寂しく感じたのだと打ち明けた。

そして、佳き日にする話ではなかったと謝った。

その様子を見ていたフィリックスは、あれほど弱い姿を見せるのを嫌がっていたクロードが、正直に本音を打ち明けたうえに、あやまるなんてと、クロードの変化に驚いていた。

クロードの言葉にアタナシアの涙が止まらなくなったので、フィリックスはエメラルド宮の侍女を呼び行き、クロードはオロオロする。

すると、アタナシアに会いに、ルーカスとイゼキエルがそれぞれ別の扉からやってきたのだが、青年二人は互いの存在に気づいて睨みあうのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」122話の感想

ついにアタナシアの戴冠式となりました。

いつもは愛らしい恰好のアタナシアですが、今回は皇太子としての風格を感じさせるドレスでしたね。あまりの美しさに侍女が目頭を押さえて涙ぐんでました。

クロードの姿も相変わらずの眩しさですが、アタナシアにとっては光の反射的に眩しかったようです。普段つけない宝飾品がふんだんに使われていましたし。

イゼキエルも金とオフホワイトがメインの正装だったので、彼もキラキラでしたね。ルーカスは紺色ベースの変わったデザインの服装でしたが、彼らしい恰好だと思います。

さて、前回クロードが『寂しい』と言ったことについて、アタナシアは、本人に直接確認するようフィリックスからアドバイスされていました。

なので今回、直接クロードに訊いたわけなのですが、クロードは少し躊躇ったものの、正直に本音を打ち明けましたね。

物語の序盤ではあれほど無感情だったのに、今では娘を溺愛するひとりの父親へと変わりました。フィリックスの言う通り、本当に変わりましたよね。

アタナシアは感動し、入場直前なのにボロボロと泣き出してしまいました。アタナシアは時を超える前から、ずっと家族の愛情を求めていましたものね。

そんな感動シーンの中、ルーカスとイゼキエルが現れ、どうしてここに来たのかと互いに牽制しあってました。互いの存在を認識したときの、嫌そうな表情が面白かったです。

次回は戴冠式本番でしょうか。どのような式になるのか楽しみです。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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