漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」41話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」41話のネタバレ

スティーブン・ラマンは、お金のことや夫人との関係など、やることなすことうまくいかない時期があった。

だが10年前に大きなチャンスがやってきたので、一度だけ良心を捨て、基盤が整っている事業を引き継げば、全てがうまくいくようになった。

そして現在、裕福な暮らしをするスティーブンは、上機嫌な妻が、クロエに会ったと言うので、忌まわしき過去を思い出し固まってしまう。

妻グレイスは、クロエはもともと美しい容姿をしていからブリニクル侯爵に見初められたようだ、挨拶してみたら雰囲気は変わったものの、以前のように純粋なままのようだと話す。

ブリニクル侯爵家は並の貴族ではないこと、クロエに父親の事務所の鍵を渡したら受け取ったことを、グレイスは得意げに話すが、スティーブンは、わざわざ接触した挙げ句に、事務所の鍵を渡すなんてと青ざめる。

グレイスは、事務所の書類は少し前に整理したのでクロエが来ても感傷にひたるだけ、自分たちが行動しなければ何も得られないのだと言う。

スティーブンは、裕福な生活はできているので何も知らないフリをすればいいと言うが、グレイスが、それではいつまで経っても高位貴族には舐められたままだと言う。

スティーブンは、ブリニクル侯爵家の影響力を考えると、平民出身の侯爵夫人が高位貴族と自分達を同等に扱ってくれたら、大きな利益に繋がると考えた。

だが、あのときの幼いクロエではなく、今では地位もある大人のクロエが、自分の言葉を信じてくれるかはわからなかった。

グレイスは、クロエと会う機会を作ったから、スティーブンも同行してクロエをとても心配していたフリをすればいい、例え親しくなれなくても彼女に媚びる人間は多いから自分たちのことは忘れるはず、今回もまたとないチャンスなのだとと説得する。

スティーブンは、年齢を重ねただけ臆病になったのかと考えていると、彼らの双子の子供達が駆け寄ってきた。

彼らにとって最大の喜びは双子が産まれたことだったので、この子達のためにもう一度クロエに接触しようと考えるのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」41話の感想

スティーブンがどのように考えていたのかが描かれたエピソードでした。この夫婦は、他人の不幸をチャンスだと考えていたのですね。

スティーブンの方は多少罪悪感があり、クロエの話は認めたくない汚れた過去を思い出すので、彼にとってはタブーでした。10年間一度も口にしなかったとのことなので、もう関わりたくなかったでしょうね。

でも妻に説得され、さらに双子のためならばと、さらにクロエを利用することにしました。

スティーブン本人もわかっているはずですが、クロエはもう大人であり、貴族の中でも高位な侯爵家の人間なので、迂闊に手をだしてはいけません。

クロエのことを調べられたらとも気にしていましたが、どの高位貴族でも結婚する前に相手の素性を調べているのでは。

ラマン夫妻はクロエとアッシュをこれ以上怒らせない方がいいのに、双子の愛らしさが後押しになってしまいました。

双子は本当に可愛かったし罪はないのですが、この夫婦が断罪されるとどうなるのでしょうか。

クロエの方は、ラマン夫妻のことではなく、結婚準備でぐったりしていました。無事に結婚式が行われると良いですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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