無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」33話のネタバレ
ガブライン家から見習い騎士として、カーリッドとともに派遣されたエステルは、一緒に戦う騎士に、カーリッドに見捨てられた気分はどうだと嫌味を言われた。
エステルは、見捨てられてないどいない、カーリッドが姿を消したのには意味があると言い返す。
そのようにエステルのすぐ脇で騒いでいた騎士は、魔物に殺されてしまった。
残った者たちで身を寄せ合い、魔物の群れからなんとか生き延びようとする。
エステルは、死ぬことより、人生最後の瞬間にカーリッドが傍にいないことがショックだった。
するとカーリッドが崖の上に姿を見せた。
カーリッドの指示により、崖の上から膨大な数の矢が放たれ魔物たちを射殺した。
片がつくと、カーリッドがエステルに駆け寄り、差し迫っていて何も伝えぬまま離れて悪かったと言う。
エステルはカーリッドに抱きつき、少しでもカーリッドを疑ってしまったことを侘びた。
カーリッドは、これまでにも何度も疑われるようなことを繰り返していたので、エステルはカーリッドの頬をつねった。
たった一人の友人に何度も疑われるから、神殿の神官に印章を5個くらいもらって誓いをたてようかと言っていたカーリッドだが、その後も何度もエステルを惑わし、エステルは命を失った。
そして現在、囮になったルシフェーラは、また虚しく死ぬのかと思いながら、咆哮するリニックスの前に立っていた。
すると、いつの間にかリニックスの背後にまわっていたカーリッドが、リニックスの背中を斬り裂き、ルシフェーラは助かった。
だがリニックスは息絶えておらず、呻きながらその爪でルシフェーラに襲いかかった。
カーリッドは身を挺して彼女をかばい、背中を斬りつけられたのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」33話の感想
カーリッドは王族でもあるので、全てを明かすわけにはいかなったのでしょうけど、疑わしい行動を何度もしていました。
その度に、最後には裏切らずに戻ってきたので、ルシフェーラは文句を言いながらも彼を信頼していたようです。
そして最後にそのまま裏切られてしまいましたが、それ以外は見捨てることはなかったので、ルシフェーラも自然と信じたようですね。
今回も疑わしい行動だったかもしれませんが、ルシフェーラを見捨てずに助け、しかも自分の身を犠牲にするほどでした。
皇太子の命令があったからかもしれませんし、エステルと重なって見えたのかもしれません。騎士の名誉があったのかも。カーリッドは複雑な男ですね。
リニックスは倒れたようですが、これで無力化したのでしょうか。
カーリッドがかなり深く傷つけられたようなので、まだリニックスが動けるのだとしたら、もうジェザカイアの騎士団しかあてにならないですね。護衛の死体を見つけていたので、近くにはいるとは思うのですが・・・
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね