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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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小説版の物語の前半をざっくりまとめたものはコチラ
漫画「緑陰の冠」52話のネタバレ
剣を持って対峙するユスタフと皇太子。
皇太子がユスタフに斬りかかり、ユスタフは剣で受ける。
皇太子の剣に、振動する魔法がかかっていることに気づいたユスタフ。
持続時間はそう長くないようだ。
ユスタフが挑発すると、皇太子はわかりやすくひっかかり、ユスタフに腕を肘打ちされ、剣を落としてしまう。
剣を拾う羽目になった皇太子は、怒り心頭だった。
皇太子の剣は、ただ振動するだけではなく、何度か当てると相手の剣を破壊するものだった。
皇太子は、折れた瞬間にユスタフの首を斬ろうと考えていたが、折れた瞬間にはユスタフの膝蹴りを顔面に食らう羽目になり、鼻血を出して決闘終了となった。
オリビアは笑いそうになるのをこらえながら、勝者は決まったと宣言する。
ランがユスタフの胸に飛び込み、不安気にしていたので、ユスタフは家に帰ろうと促す。
決闘でユスタフが勝利したこと、皇太子が魔法を使ったことが貴族間に広まり、皇太子は馬鹿にされた。
その後、ユスタフは第二皇子ラベルのもとを訪ねるのだった。
漫画「緑陰の冠」52話の感想
ユスタフ相手では、いかに魔法剣でも、皇太子では勝てませんでしたね。
漫画版だと蹴って鼻血を吹かせて終了でしたけど、小説版だとユスタフの折れた剣の柄から刀身がすっぽ抜け、皇太子の下半身近くに刺さっていたようです。小説だと2巻の197Pでした。
小説版は大人向けなので暴力残虐表現がありますが、漫画版はさすがに全年齢が読めるように、柔らかい表現になっていますね。
どちらにしろ、皇太子の評判は最悪です。挽回するのは相当な努力が必要ですよね。
こういうときは妻が支えてくれればいいのですが、オリビアは皇太子を愛しているわけではないですからね。
さて、皇太子は皇帝との間に溝を作ったうえに、反則がバレて評判はガタ落ちです。
そこでユスタフは第二皇子ラベルに接触しました。政略に巻き込まれたくないと言っていたラベルですが、ユスタフの訪問をどう対応するのでしょうか。
ユスタフは表情をほとんど変えないので、相手する方は考えが読めなくて苦労するでしょうね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね