漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」150話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」150話のネタバレ

※主人公の骸骨兵士は『彼』で、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。

彼はレイリーの剣を奪い、レイリーに斬りかかった。

レアンドロのおかげで表に出ることのできた人間が、その才能を開花させることもなく地下で惨めに死ぬとはと思いながら、彼はその命を奪った。

レイリーの精髄から、手にしたあらゆる武器を使いこなせるという、スキル武器への適応Lv.1を吸収した。

彼は、レイリーを殺したことで満たされたものの、もっと人間を殺して力を得たいと渇望した。

すると騎士たちの声が聞こえた。

騎士たちは、床に転がっている血まみれのリジェントダイヤモンドを見つけ、そちらに気を取られている隙に、彼に首を斬り落とされた。

襲撃に気づいた者も、反撃する間もなく殺された。

別ルートを探索していたレアンドロは、他のチームに異変があったことに気づいた。

残りの部下に既存ルートの探索を続けるよう指示し、レアンドロは壁を突き破りながら応援に向かった。

突き進んだ先では部下が惨殺されており、かろうじて息があった部下も、逃してしまったとレアンドロに謝ると、そのまま死んでしまった。

その日の夕方、彼はビブリオにリジェントダイヤモンドを届けた。

ビブリオは、彼が隠ぺい無しでも大勢の騎士から逃れたことに感心する。

事前に訊いていた迷宮の情報のおかげで、換起口から脱出することができたことと、万一のため貯めていた能力値を分配し知恵を11上げ、さらに隠ぺい(雲隠れ?) スキルをあげて知覚防御(B+)を獲得していたことで、無事脱出できたのだった。

隠ぺいの加護とかぶるスキルだから少しもったいなくは感じたが、ビブリオのためなら構わなかった。

ビブリオは、この煩わしい宝石を封印できる、これで邪魔するものはいないと喜び、いくつにも枝分かれした指でリジェントダイヤモンドを包むのだった。

その頃レアンドロは、自分をエラストから遠ざけるように発生した盗難事件や、少女公爵に口止めできる大上造が一人しかいないことから、ビブリオが裏で手を引いていることに気づき、騎士団を引き連れて貧民街にあるビブリオの自宅へ向かった。

ビブリオは善良だと評判だったので、騎士らは戸惑ったが、それでも団長の言うことならと信じた。

そんな中、ビブリオがリジェントダイヤモンドの封印作業を行ったため、ビブリオの家の窓から紫色の光が漏れた。

ビブリオはくすんでしまったリジェントダイヤモンドを箱にいれると、結界を使い、机の中に閉じ込めた。

そして客がくるから隠ぺいを活性化しろと言う。

そのタイミングでレアンドロがビブリオの家のドアを開け、皇室の宝石の盗難事件のため、家宅捜索をさせてほしいと言うのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」150話の感想

彼の精神はかなりビブリオに毒されてますね。

レイリーとは少しの間一緒に過ごしただけで親しくはないのでしょうけど、これまでの彼なら考えられない行動でした。青獅子騎士団の団員も惨たらしく殺してしまいました。

それだけでなく、彼はビブリオのためにステータスとスキルも変えました。魅了が使えるマルパスよりも、ビブリオに魅了されているかのようです。

ビブリオから離れることができれば、元に戻るのでしょうか。今のままではかなり危険ですよね。

ちなみに、レイリーの剣は2本に分かれる特殊な剣で、82話で登場したものですね。前回では、レイリーがその剣を使っていたのですが、彼に奪われてしまったようです。

さて、ビブリオは彼の活躍?によって、イリエンの涙を封印することができました。

調べるためにレアンドロがやってきましたが、イリエンの涙は結界の中に入れたので、そうそうバレることはないでしょう。

レアンドロはビブリオを疑っているので、見つからなかったといってすんなり帰るとは思えません。騎士団の名誉もかかっていますし。

少女公爵は、まさかレアンドロがビブリオに突撃するなんて思ってなかったでしょうね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

11 COMMENTS

TaoCheng

予想に反してレイリーは悲惨な事になってしまいました、、、
レイリーの実力に手こずっている間に彼の考えが変わるかと思ったのですが、ステータスが1・5倍以上がると差がつきますね。
隠ぺいのスキルは雲隠れのスキルの誤訳でしょうね。以前もベヘモットがいつのまにかベヒモスに替えられてましたし(なぜ?)
彼はサラッとビブリオに隠し事をしてたので洗脳されている訳ではなさそうですが、ルビアには変化を見抜かれそうですね。それより今世ではルビアに会えるのかも怪しい雲行きです。
ビブリオのプランではバティエンヌをここで屈服させて終わりなのでしょうが、少女公爵は最初からビブリオを嵌めるつもりでいたようなので何か他の後ろ盾を見つけたか他の勢力を圧倒する力を身につけたのか、、、ともかく少女公爵が密かに青獅子騎士団に同行してきた場合、おそらくビブリオは殺されルビア推薦の件はお流れです。これがS級シナリオの厳しさなのでしょうか?

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猫野

やはり隠ぺいではなく、雲隠れですよね。私もおかしいなと思ったのですが、漫画に合わせてみました。
ギスなのかギズなのか、ルーリウムなのかル・リウムなのか、ところどころ怪しい箇所がありますよね。プルソンをプルトンと間違い続けた私の誤字もそれなりにありますが;;
なるほど、少女公爵は初めからレアンドロをビブリオに接触させるつもりだったのですね。そしてイリエンの涙をレアンドロが所持していれば、ビブリオを牽制できますね。予定外の彼のせいで、手ぶらで対峙する羽目になってしまいましたが。
少女公爵の後ろ盾は何でしょうね。次から次へと疑問が湧いてくる不思議な漫画です。

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TaoCheng

ブルトンに関しては仕方ないでしょう^_^元ネタのゴエティア自体、ヴィネとブネ、マルパスとマルバス(全部違う悪魔)みたいな作りですから。
少女公爵の後ろ盾に関しては帝国が崇める女神や魔王と正反対の存在、使いの端くれかもしれません。かつて人間全体を抑圧し猛威を奮ってた彼らなら人類が崇める者達に決定的なアドバンテージを持っているかもしれません。
帝国中北部にある島のアンバーを牽制するために北西部のダンジョンをバティエンヌに攻撃させるのも妙な感じです。そして今世はついに当たりを引き、使いの端くれの捕獲、同行に成功したのではないでしょうか。

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猫野

魔王の名前は紛らわしいですね・・・;;
なるほど、使いの端くれが後ろ盾というのは予想していませんでした。確かにあり得なくはないですよね。
とても面白い展開だと思うので、そうであることを期待します。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

主人公のステータスはずっと前にレイリーを超えていたはずだと思います。首都の飼育場のエピソードでさえ、レイリーは主人公よりもそれほど強くは感じません。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

レイリーの剣は、騎士ではなく盗賊としての彼の時期から彼のお気に入りの武器のようです。
両手剣と片手剣2本を柔軟に切り替えることができ、まさに盗賊のような感覚の剣士の戦闘スタイルです。
そしてなぜレイリーは毎回の生にこんなに惨めに死ぬのか…レアンドロと同じレベルで?

これまでに開示された情報と考察に基づくと、盗難事件の基本背景はおそらくは、イリエンの涙はもともと皇室が持っていたものとされていましたが、ビブリオはそれを個人的に盗む計画を立てていました。

つまり、皇室中の所有者(保管制度)は彼をチェック&バランスの力になるでしょう?この宝物の存在がなければ、彼はより意のままに行動することができます。(たとえば、直接的なメリットは、宝物が元々機能していた場所で隠ぺいを自由に使用できるようになることです)

対象物が回収予定前にエージェントの所にしばらく保管されていたことや、エージェントのレイリーらの位置状況から判断すると、盗んだ後は追跡を完全に回避する必要があり、それから別の人を送って密かに連絡しますのようです。(そうでなければ、とにかく彼らはすでにそれを盗んでいるので、レアンドロ侯爵に柔らかい蠍までを搜查する時間を与える必要はありません)

レアンドロ侯爵が前もって出撃ったから(そうでなければ、ビブリオはそれを取り戻すためにより安全な時機を待ちたいだろう)、リスクを冒して先にそれを取り戻すためにビブリオに主人公を送るように強制する。(前の生にはこのオプションすらありませんでした、多分あまり良くありません)

彼は、盗難事件自体が自作自演的な計画であることが皇室の他のメンバーによって発見されることを非常に警戒しているようです、ビブリオ自身は軽率に動きすることはできないと推定されています、彼の動きを監視している「他の人」がおそらくいるでしょう。(実際、これほどの権力者の彼が謎だらけな身分を持って表舞台に登場する、そして行動には常にがんじがらめになってしたのことは以前から微妙であるとずっと感じてきました。さすがにまだ透けて見られていない政治勢力のバランスが多すぎます)

レアンドロの推論によると、エラストはもともとビブリオに接続されていましたか?(おそらくある種の立場、計画)
皇室が常にエラストに愛着を持っているという奇妙さを考えずにはいられません。

この時点でビブリオの複雑な身分と立場を知ることができるのは、特別な地位関係を持つ存在であるレアンドロ侯爵のような強者だけであるはずです。(他の部外者は、ビブリオが実際に何者であるかを本当に知らないようで、少しでも疑わしいことはありません)

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猫野

なるほど、イリエンの涙が皇室にあるがために、ビブリオは皇室外では活動できても、皇室内部では活動できないため、プロの盗賊に依頼して盗ませたのですね。
確かにビブリオはボティスのたった一人の祭司でかなりの力を持っていますが、皇室を牛耳っているわけではないし、少女公爵にも裏切られていますね。今回の盗難事件は、ビブリオが先に監視者もしくは皇室を裏切ったのですね。
エラストについては、まだまだ謎が多いようですね。エラストを手に入れるために、ビブリオと皇室とで、水面下で争っているのでしょうか。エラストの地に何か特別なものが隠されていそうです。
レイリーは気の毒でしたね・・・死体まで踏みにじられたレアンドロよりはマシでしょうか?

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TaoCheng

ビブリオが恐る勢力はまだわかりませんが、もし今回に主人公と少女公爵が再会し記憶が残っている様子なら、死霊術の痕跡の調査→エラストの爆発した墓→主人公の正体まで少女公爵に突き止められている可能性があります。憶えていない様子なら皇室の別な理由かと思います。

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Google翻訳の文法で申し訳ありません

91話で幽霊課長が言及した情報は今でも非常に興味深いものです。皇室はどれだけ知っていますか?

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TaoCheng

前後の流れから判断すれば少女公爵が自己主張の結界で世界線を越えて得た記憶による“指針“に思えますが、なぜか“秘密文書“に怪しい存在に対する対処法と共に記されていたのは大きな謎です。
これは皇室上層部に世界は変更し得るものであると認識している者が複数人いる可能性を示しているように思えます。
ちなみにビブリオは会話の内容や彼の作戦内容からして世界線の変更は知らない気がします。

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TaoCheng

レイリー、クリスティーナ、ルビア、彼なら王道ファンタジーのパーティーですね。色合い的にも。
まあ私はビブリオ、ルビア、彼の街作りの物語が一番見たかったですが、、、

さて今回の予想ですが、やはりビブリオと共に彼は殺されるかと思います。143話の時点でバティエンヌにヒントが出されてたなら、少女公爵はビブリオを攻撃してよいだけの政治的な根回しを終えているはずで、あとは止めをさしに来るだけでしょう。
そして戦闘に関しては少なくともワドゥルスの広域の制圧は総合ステータスが高ければ防げるようなので、おそらく朝を食う蛇のスキル封印は少女公爵にほとんど効かないと思います。あとこの作品では、そういう描写は少ないですがバティエンヌに補助魔法をかけて制圧を防いだりするかもしれません。
ともあれビブリオの顔芸を今回もありがたく拝見しようかと思います、、、

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