漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」82話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」82話のネタバレ

レイリーは、レアンドロそっくりの彼の顔を見て動揺していたが、剣の腕前を見てみないと信用できないと言う。

どうしようと考える彼だが、変に策を練るよりは、吸収した侯爵のスキルを敢えて使ってみようかと考える。

彼は剣を構えるが、団長はそのような大剣を使っていなかったから、見比べることができないと指摘される。

レイリーは自身の剣を鞘から抜くと、2つに分け、これを使えと手渡す。

もともと1本から2本へと変化できるように加工されている剣だったのだ。

仮面舞踏会の効果が残り4分となり、彼はやや焦るが、レナのペンダントが反応しないので、まだ大丈夫だと思い直す。

彼は素振りを始める。

レイリーは驚きながらそれを見ていた。

仮面舞踏会の残り時間が1分となったので、いつまで見ているつもりなのかと、彼は不安になる。

するとレイリーが素振りを止めるように言い、たしかに団長から学んだようだ、まさかこのような親戚がいるとはと、一応納得した。

残り時間10秒のところで、彼は兜をかぶる。

レイリーは、団長から長い間剣術を教わっていたところを見ると、かなり特別な関係のようだが、最後くらい団長に挨拶してはどうかと言う。

彼が、本当の遺体があるところを知っているのかと聞き返すと、レイリーは、心当たりはあるという。

それが本当なら精髄吸収のチャンスである。

彼が、それなら遺体の場所を打ち明け、助けを求めれば良かったのに、なぜさっきはあのように騒いだのかと聞く。

レイリーは、信用できるものはいないか、敢えて大声で騒いだのだと話す。

だが誰も賛同してくれず、むしろ助けを求めるほうが危険に感じたとのこと。

危険な理由は、皇室相手だからだ。

ある日を境に、団長の様子がおかしくなったので、嫌な予感がしたレイリーは、団長の後をつけたことがあった。

すぐに見つかり叱られたが、そのときの団長の目つきは、レイリーを心配しているようだった。

その後すぐに、レアンドロは皇宮で姿を消した。

不審に思ったレイリーは張り込みを始め、今朝になって怪しい奴らが棺桶を担ぎ、飼育場に向かったのを目撃したという。

おそらく遺体を粉砕し、家畜の餌にするのだろうと言うので、彼は、そのようになって精髄吸収できなくなる前に、早く遺体を見つけなければと考える。

さっきは疑って悪かったと、すぐに謝るレイリー。

レイリーの案内で、件の飼育場へ向かう。

皇室で運営している飼育場だからか、首都と同じ魔力灯がついていた。

だが山奥の飼育場にわざわざ魔力灯を使うなんて妙だ。

すると、ズリズリと何かが這う音が聞こえた。

レイリーはとっさに彼を押さえ込み、身をかがめる。

彼らの目の前を無数の蛇が通っていった。

蛇が過ぎ去ると、助かったと安堵するレイリー。

今のは何かと彼は尋ねると、彫刻、絵、入れ墨、さらに本物の蛇は要注意だと言われる。

首都はネクロン紳士会がのさばっているようだ。

ネクロン紳士会と侯爵が関係しているのだろうか。

さっさと飼育場の前まで移動するレイリー。

ドアをこじ開け、中へ入るが誰もいない。

奥の扉に精髄の塊が見えたので、彼はレアンドロの遺体の位置がわかった。

すると突然レイリーが呻いた。

どうしたのかと聞くと、ここは家畜の飼育場ではないという。

そこは、人間の死体を食べる、芋虫のような魔物の飼育場なのであった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」82話の感想

何故だかレイリーのことを、クリスティーナのような大柄の女性騎士だと思い込んでいました。男だった・・・前のエピソード直しておきます;;

彼は仮面舞踏会のスキルで、疑り深いレイリーを騙すことに成功。レイリーの様子から、かなり侯爵を慕っているようでしたね。

そんな敬愛する侯爵が、まさか芋虫魔物の餌にされるなんて。どれほどショックでしょう。

皇室がネクロン紳士会と組んでいるのでしょうか。あの芋虫は、ネクロン紳士会が崇める神ボティスのための芋虫ですかね。蛇じゃないのが気になります。

皇室がネクロン紳士会と関わっているのなら、ギスを殺したあの亜空間の騎士もネクロンの手の者かもしれないですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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