無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
イシュタルと呼ばれた女騎士が、同じくイシュタルと呼ばれる貴族令嬢に転生し、仇敵の婚約者と、自分を殺した裏切り者との関係に翻弄される、恋愛ファンタジー漫画です。
毎週金曜日に最新話が更新されます。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」24話のネタバレ
ジェザカイアは、ヤンスガル宮殿にて、皇太子に拷問された侍女が運ばれているのを見かけた。
バーナードの話では、皇帝の耳に入らないよう騎士団の建物に連れ込んで拷問しており、対象は黒髪の侍女だけとのことなので、ジェザカイアは反応する。
拷問場所を提供している騎士団に非難の目が向けられているので、第一騎士団長であるジェザカイアは、第二騎士団長であるルイルクと連絡をとろうとする。
だが、このような状況にも関わらず、ルイルクは私用で休暇をとっており、行き先は不明だった。
首都の城門を管理しているのは第二騎士団だっため、情報ギルドでもルイルクの行き先を把握することはできなかった。
一方、数日かけて領地に着いたルシフェーラは、疲れたのか3日もずっと眠ったままだった。
ようやく目覚めたルシフェーラは、今の体の軟弱さを感じ、殺人犯とはどうやり過ごしたのやらと自嘲した。
殺人犯と疑われたリアムと会えなかったことは残念だったが、生きていればいつか会えると前向きに考える。
その後、ドレスルームに案内されたルシフェーラだが、華美なものばかりで性に合わず、メイド達を凹ませる。
気合を入れて準備してくれたメイド達のために、ルシフェーラはシンプルな緑のドレスを選んだ。
執事のメッシーとともに城を歩くと、メッシーは、ルシフェーラが選んだドレスがルシフェーラの母ルアナが着ていたものだったので、奥様の生き写しのようだと涙ぐんだ。
領地では何もせずともゆっくり過ごしてほしいと言われた彼女は、城を見て回ることにするのだった。
漫画「その騎士がレディとして生きる方法」24話の感想
皇太子は、厄介どころではなく、凶悪な人物でした。
ルシフェーラにプライドを傷つけられたため、彼女をとても憎んでいますが、ジェザカイアの婚約者に手を出すわけにもいかず、似たような侍女を痛めつけることでストレス発散しているようです。
それだけでもおかしいのに、その話を聞いたジェザカイアが相変わらずだと言っていました。
皇太子は以前から拷問を行っていたようです。ルシフェーラはとんでもない男と付き合っていたのですね。
皇太子だから、誰もまともに止めることができないまま、あのように育ってしまったのでしょう。
そしてその皇太子の犬カーリッド・ルイルクが、行き先不明で首都から離れました。ルシフェーラの領地に向かった可能性大ですね。
皇太子の命令でルシフェーラを監視するためでしょうか。チャンスがあれば、彼女を痛めつけるよう、指示されているかもしれません。
ジェザカイアはどう動くのでしょう。前回、婚約者として接すると話していたので、不審なルイルクの動きに何か気づき、ルシフェーラは無事か確認しに来るかもしれません。
でも首都から第一、第二騎士団長が二人とも離れるのは難しいと思うので、影でサポートしてくれるかも知れません。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね