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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」最新話47話のネタバレ
家族そろっての食事の場は、皆が沈黙する中、コゼット一人だけが喋り続けるという異様な空間だったので、メイド達は怯えていた。
コゼットが、挨拶するためにジョアンナ大伯母さんに会いにいきたいと言い、ラディックは許可する。
ジョアンナ大伯母に会ったばかりだったが、キイラも行くと言う。
キイラとコゼットは、口元では笑みを浮かべながら、この偽物がと思いながら睨みあった。
過去でもコゼットが大伯母に会いに行ったことがあったので、そのときは仲違いが目的かと思ったのだが、大伯母の態度が変わることはなかった。
そこでキイラはコゼットの企みを探るために、同行することにしたのだ。
キイラは、コゼットの専属メイドがいない件について、志願者がいなかったから交代で担当することにしたと話す。
コゼットは勝手に決められたことに反発したく、ラディックにすがるような視線を向けたが、ラディックはその視線に応えることなく、食事が終わったからと席を立った。
キイラはコゼットに、父は反対しないようだと言い、他に不便があれば何でも言って欲しいと、微笑んだ。
コゼットが苛立ち、その場を辞すと、ジークはキイラの毅然とした態度に感動し、姉に抱き着いた。
キイラはジークの頭を撫でながら、悔しさで歪むコゼットの顔は痛快だと思うのだった。
漫画「実は私が本物だった」最新話47話の感想
ラディック、キイラ、ジークのパルビス一家が、黙々と食事するなか、コゼットだけがにこやかに喋っていました。
周囲からすると恐ろしい空間ですよね。メイド達が怯える気持ちはわかります。
キイラとコゼットはどちらも笑顔ですが、目の奥が笑っていないので、ギスギスしています。
ジークはコゼットがいる時点で不機嫌ですし、ラディックはただ食事に集中しているだけだと思います。
でもラディックは、過去のようにコゼットを優先させることはなくなりましたね。コゼットへの対応はキイラに任せているようです。
コゼットは、過去でジョアンナに接触したようですが、目的不明でした。もしかして共鳴をしてもらったのでは。
共鳴が作用するのはパルビスの血筋なので、コゼットが偽物なら関係ないはずです。
なのでコゼットは本当にパルビスの血筋なのかもしれません。不妊で追い出されたロエナは、実は身ごもっていたのではないでしょうか。
そうなると今度は、精霊士は1人だという神託がおかしくなります。神託では、ラディックの血をひく精霊士が一人とのことなので、コゼットの父はラディックではない可能性が?
謎が多く、面白いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね