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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」239話のネタバレ
遼河は、秘宝を売ってやる、買いたいやつは連絡しろ、という動画を世界中に配信した。
その動画をみた遺物使用者達は、遼河のことだから詐欺ではないかと疑いつつも、秘宝を手に入れるために遼河にメールを送った。
大量にメールが届いたが、大物のメール以外は削除する。
実際に秘宝を売るつもりはなく、売るフリをして時間を無駄に使わせるのが目的だ。
ユリアンは手がかかりすぎではないかと言うも、遼河がそうしたいとのこと。
荷造りを手伝えというユリアンの小言を無視し、遼河はダンに会いに行く。
ダンの精肉店を訪れた遼河は、ニューヨークに戻ることを告げると、記憶が戻ってもここに残った方が良いと言う。
美穂が生きているのだからあの子の傍にいることと、日本で用ができたときはダンに任せたいこと、また、遼河の知人たちを守って欲しいことを相談する。
用がある時はイリヤの遺物で呼び出すので、物理的な距離は関係なかった。
ダンは承諾すると、上級の戦闘用遺物を分けてもらうよう頼んだ。
そうして遼河達はニューヨークへ向かい、到着後は秘宝取引のことや、遼河が再びニューヨークに戻ったことなどの情報を流し、秘宝を狙う奴らから健やダンに迷惑がかからないようにした。
その後、秘宝取引のカモとなる発掘団には、かつて詐欺王の名をもっていた柳に任せた。
柳は指定した場所に取引相手を呼び出すと、高級料理をおごらせた。
柳はそのようにして時間稼ぎをし、雑談をしながら敵の動向を探った。
柳との対話で、うっかり情報を漏らしてしまう者もいた。
その場に隠れていた雪が全て記録し、頃合いを見て、遼河のフリして柳に電話し、取引を中断させた。
取引の話が全く進まないのに、柳が帰ろうとするので、当然発掘団は柳を引き留める。
だが、予め用意していた脱出用遺物で逃げられてしまう。
そのようにして、柳と雪は順調に事を進めていた。
遼河はカラスを呼び出すと、次の計画のためにカラスの知識を参考にしたいと言う。
完全な秘宝として契約するために、カラスの本体はどこにあるのかと問うと、七大墓の遺物が鍵だと言われるのだった。
漫画「盗掘王」239話の感想
とても遼河らしい展開でした。貴重な秘宝を手放して、相手に力をつけさせるわけにはいかないですよね。
王の墓の仕返しらしいので、死ぬ思いをした遼河は、いつまでも嫌がらせを続けるかもしれません。
遼河の仕返しを頼まれた柳は、詐欺王としての才能を発揮していました。
とても楽しそうだったので、ちょっとしたストレス発散になっているのでは。普段は多忙だから、柳の息抜きですね。巻き込まれたほうはたまったものではありませんが。
カラスについてですが、まさか本体がないとは思いませんでした。じゃあまだ本来の力ではないのですね。
次の七大墓は、またジョシュアに見てもらえばすぐにわかりそうですね。どんな遺物なのでしょう。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね