漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」13話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유

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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」13話のネタバレ

3年前のアルファード公爵夫妻の死は、坂道で車輪が滑り崖下に落ちた事故が原因だったが、誰かが車輪に細工したことがわかったと話すクロード。

クロードの調べでは、落ちたときの摩擦で馬車が燃えたこともわかったそうだ。

怪しい動きを見せた者はいなかったかと尋ねられたオフィーリアは、その日は起きるのが遅かったからわからないと答えた。

オフィーリアはその日、約束したのに母が注射器を使っていたことにショックを受け、出発する公爵夫妻を呆然と見つめたのだった。

クロードが、誰が公爵夫妻の馬車に細工したと思うかと尋ねるので、公爵についてはわからないが、母はよく妬まれていたので、心当たりのある人が多すぎると答えた。

オフィーリアはじっとクロードの顔を見つめ、どこかで会ったことがあるかと尋ねると、クロードは、ありふれた顔だろうかとおどける。

場の雰囲気が和らぎ、捜査協力のため二人は握手をする。

クロードは、オフィーリアを美しいと褒めた。

部屋を出たオフィーリアは、3年前のことについて、ドレスルームの注射器は全て回収し、魔法で確実にもやしたから、全て終わったことだし、捜査とは関係ないことだから大丈夫だと考えた。

注射器のことは誰にも知られてはいけない、母とオフィーリア二人だけの秘密だった。

そこへムッとした表情のアレクサンダーがやってきた。

クロードは皇室の命令だからと、家長のアレクサンダーの許可を得ず、1人ずつの面談を勝手に始めた上に、美しいレディからと言ってオフィーリアの肩に触れたのだ。

なのでアレクサンダーは不機嫌になったのだった。

漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」13話の感想

何者かが車輪に細工をしていました。

犯人についてですが、オフィーリアの言う通り、彼女の母は敵が多いと思うので、かえって特定できません。

突然やってきた捜査官クロードですが、彼も何を考えているかわからない、怪しい人物ですね。

オフィーリアに、会ったことはあるかと尋ねられたとき、一瞬躊躇ったので、初対面ではないようです。

1話にチラっと登場したのですが、オフィーリアの母の2番目の夫・領地を持つ騎士の、髪色と肌色がクロードと同じなのですよね。なのでオフィーリアと一時的に親族だったのかもしれません。

もしそうであるなら、再婚相手が死んでばかりのオフィーリア母娘について、恨みをもっていてもおかしくはありません。

オフィーリアの母イゾルデは、注射器を使っていました。誰にも知られてはいけない母の秘密とのことですが、イゾルデの夫の誰もが病気になるのは、もしかしてと思いますよね。

一方アレクサンダーは、大事なオフィーリアに触れるクロードに嫉妬しているようです。家長であることも軽んじられたので、自分の領域を踏み荒らされたように感じたのではないでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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