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無料漫画アプリcomicoで連載中の「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」原題・오필리어가 공작가를 벗어나지 못하는 이유
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漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」12話のネタバレ
あれから3年経ち、オフィーリアは23歳、アレクサンダーは19歳になった。
オフィーリアは公爵家を出ていくことをほのめかすが、アレクサンダーはまだ彼女を手放したくないようだ。
アレクサンダーは仲の良い姉弟だと言うが、彼女に近づき、香水の香りを確かめ、彼女の髪に指を通すなど、少しやりすぎな行動をとる。
3年の間で、二人は親しくなったのだった。
アレクサンダーは、いまだに親を殺す小説を読んでいたので、オフィーリアは、その小説を使って私に何か訴えているのではないかと指摘する。
アレクサンダーが小説をぐっと握ったため、彼の手首のボタンが取れた。
ヘンリエッタは休暇中なので、オフィーリアは、新しく入ったメイドのマーゴを呼んではどうかと言う。
ため息をつくアレクサンダーの気持ちを察したオフィーリアは、彼の望み通りボタンをつけてあげることに。
アレクサンダーは、以前いい体と言ったでしょう、縫いだからって姉弟の間に何か起こるわけでもないと言い、着替えの服を用意せず、その場で脱いで上半身裸になる。
オフィーリアは、ドキドキするのを隠しつつ、そうねと言う。
オフィーリアがボタンをつけながら、家のことはアレクサンダーが奥さんを迎えれば解決するのではないかと言うも、アレクサンダーは、結婚するには若すぎる、姉だった子供扱いするではないかと言う。
オフィーリアが針から目を離したので、アレクサンダーは彼女がケガしないようにと、半裸の状態で彼女にぐっと近づく。
すると執事がノックしたので、アレクサンダーはため息をつく。
執事の後ろには皇都から来た青年がおり、馴れ馴れしくも、アレクサンダーが許可する前に部屋に入ってくる。
クロードという青年は、皇室公認の1級捜査官の身分証を持っていた。
クロードは、3年前の今日、アルファード公爵夫妻の馬車の事故があったが、捜査の結果、誰かの企てで起きた殺人事件だと判明したと言うのだった。
漫画「オフィーリアが公爵家を離れられない理由」12話の感想
いつの間にか3年経ってしまいましたが、ヘンリエッタは休暇中になっているけどオフィーリアとどうなったのか、アレクサンダーとオフィーリアは腹の探り合いの状態で親しくなったのかと、色々気になります。
二人とも大人っぽくなりましたね。アレクサンダーは、姉弟を免罪符に、オフィーリアに触れることが多くなったような気がします。彼も大人になったので、余裕がでてきたのでしょうね。
オフィーリアは、まだ公爵家をでていくことを諦めていませんでした。居心地は悪くないのでしょうけど、誰も信用していない彼女にとって、定住することに意味がないのでしょうね。
さて、3年も経ってから、アルファード公爵夫妻の事故は、事故ではなく殺人事件だったことがわかりました。何か些細な気になる点があって、ずっと調べられていたのでしょうか。
オフィーリアの母も死んだとはいえ、彼女と再婚した男性は、皆が病になって死んでしまうので、普通の事故として処理しづらかったのでは。
しかし夫妻を殺したのは一体誰なのでしょうね。
母と離れることでひとりぼっちになるのを怖がったオフィーリアは、犯人ではないでしょう。アレクサンダーも父親を狙うとは思えないですし。
また、アレクサンダーは、オフィーリアに迫っているときに邪魔されたので不満そうでしたが、クロードという若い男性が増えたことで、ますます不機嫌になりそうですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね