漫画「接近不可レディー」24話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「接近不可レディー」原作:Kin、作画:Mingsung、原題:접근 불가 레이디

悲劇の中で死を迎えるたびに、タイムリープするヒリス。7度目に裏切られたときに、ヒリスはついに未練から開放され、今度は彼らを捨てることにしたのだった。恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「接近不可レディー」24話のネタバレ

ヒリスはアクシオンに、それ以上やるとケガをしてしまうと言われ、止められた。

アクシオンも同じことをしたことがあり、手が血まみれなってやめたのだが、それ以来同行人には呆れられてしまったそうだ。

アクシオンは、その時の同行人は前イノアデン当主(ディエゴ)だと教えたら、ヒリスがキョトンとしたので、気を悪くさせたかと思い、謝る。

するとヒリスがクスっと笑ったので、妙な気持ちになるアクシオン。

ヒリスが、今日はこれぐらいで十分だと言うので、戻ることに。

帰り際、王の棺の、己を証明せよという文章がどうも気になるヒリスは、茨を出して切った髪の一房を文字の上に乗せてみる。

だが反応がなかったので、アクシオンが止めるのも聞かず、今度は手のひらを切り、血を垂らしてみる。

険しい表情で、ヒリスの手を掴むアクシオンに、ヒリスは、試してみたかったと話す。

ヒリスは気にしていないようだったが、傷が深いので、アクシオンはため息をつきながらネクタイを外し、ヒリスの手に巻き付けた。

ヒリスは、放っておけばそのうち血は止まるのにと言うが、それでも巻いてくれたアクシオンに、ありがとうと言う。

四季の森にいたときは時間の流れを感じなかったが、王の宮殿にでると既に夕方になっていた。

ヒリスが今日の礼を言い、立ち去ろうとすると、アクシオンが、以前も今日のような誰もいない夕暮れの王の宮殿で、会ったことはないかと言い出した。

ヒリスは動揺するが、思い違いされたのでしょうと否定し、挨拶が終わるとそのまま薔薇と共に消えた。

残されたアクシオンは、思い違いかと呟くのだった。

漫画「接近不可レディー」24話の感想

アクシオンがヒリスを止めたのは、経験済みだったからなのですね。

気になったことは試さずにはいられない二人の性格が似ていて、なんだか兄妹のようですね。

その後、彼女が自分で手を切ったときは、ハンカチがないからと自身のネクタイを巻いていました。

幼いヒリスやガブリエルには冷酷な人だと思われていましたが、それは無表情で目つきが悪いだけで、実際は情が深い人なのかもしれないですね。

むしろ平気で人を騙すクリスティアンの方が冷酷なのでしょう。ヒリスには執着しているので、彼女に対してだけは違うのでしょうけど。

アクシオンは、ヒリスに確認したかったことを聞けたのでしょうか。ヒリスは誤魔化してしまいましたが、まさか自分以外に巻き戻りの記憶があるとは思っていなかったでしょうね。

今の所、アクシオンが夢か何かのように、朧気に覚えているだけですが、他の人はどうなのでしょう。もしかしたらいるかもしれないですよね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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