MORN/もーん 
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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「実は私が本物だった」原作March、漫画yuun、原題 사실은 내가 진짜였다
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漫画「実は私が本物だった」最新話39話のネタバレ
コゼットは閣下に似ているが、本当に実の娘なのかと、屋敷中で噂になっていた。
ラディックに呼び出されたキイラとロゼが通りがかると、お喋りをしていたメイド達はハッとする。
ロゼはキイラを心配するが、キイラは、母を信じているから大丈夫だと言う。
キイラは、運命から逃げずに立ち向かうつもりだ。
その頃、執務室にいたラディックは、コゼットについて考えていた。
頭の切れるバインベルグ伯爵が精霊士だと偽ってまで無謀な策略を練るとは思えなかったので、コゼットがラディックの実の娘だという確信があるようだ。
だが、ラディックはコゼットの声が、悪夢に出てくる不気味なものに聞こえた。
そして、ラディックの言葉に戸惑うようなキイラの表情が気になっていた。
すると、呼び出したキイラがやってきた。
ラディックはお茶などを用意させ、キイラと向かい合って座ると、この前のパーティーの件についてどう思うかと尋ねた。
てっきり、決定済みのことを知らされるだけで、自分の意見を聞かれると思っていなかったキイラは驚く。
ラディックは、キイラも当事者なのだから、解決策を考えるのに意見を聞くのは当然だと言う。
キイラは、世間で根も葉もない噂をされるようになったので良い気分ではないが、閣下がどのような決断をしても反対はしないと話す。
コゼットが精霊士の能力を持っている以上、過去と同じ事が起きると思われるので、離れているよりは近くで監視したほうが良いと考えていた。
そしてキイラは、自分の母を信じていると言った。
その言葉を聞いて、気まずそうな表情になるラディックだが、キイラがそう言うのならバインベルグ家に連絡し、実の娘だと主張する子を臨時で受け入れると言う。
不満があれば今言って欲しいというも、キイラは何もないと答えるので、ラディックは戸惑う。
キイラ的には、あの場でラディックがコゼットの存在を認めなかっただけでも大きな収穫だったので、十分だった。
だが、何故かキイラの顔色をうかがってばかりのラディックに、キイラも戸惑うのだった。
漫画「実は私が本物だった」最新話39話の感想
コゼットはラディックやジークにそっくりなので、実の娘だと言われれば、そうだと思ってしまいますよね。
キイラはこのことでかなり立場を悪くしたと思いますが、それでも過去よりはかなりマシなようです。
ジークもキイラだけを姉と認めているし、ラディックが毅然とした対応をしていれば、キイラを守ることはできます。ラディックさえブレなければ、とりあえずは大丈夫なはずです。
ラディックは、コゼットの声を不気味だと感じているので、この様子なら、義務以上にはコゼットと親しくはしないのでは。
コゼットに騙され、実の娘を裏切った過去を思い出すことができれば、一番手っ取り早いのでしょうけど、ラディックの心が壊れそうですね。
既にキイラの1つ1つの行動にオロオロしています。娘を失う不安よりは、娘に見放されることに不安を感じているように見えますね。
キイラに愛を与えてこなかった結果ですが、今後挽回することはできるのでしょうか。
キイラもラディックを受け入れることができるのでしょうか。
コゼットの存在は害ですが、コゼットがキッカケで、父と娘の仲が少しでも解消されたら良いなと思います。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
