漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」14話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリcomicoで連載中の「捨てられた妻に新しい夫ができました」原題・버려진 아내에게 새 남편이 생겼습니다、漫画・lobster、原作・Alice

妻を持つのも離婚するのもお金がかかる国で、クロエという人妻が妻競売にかけられた。とても美しい女性だが、DVを受け続けたため無表情になってしまい、新しく愛人をもった夫によって売り払われた。安値で落札されるところだったが、アッシュ・ブリニクル侯爵が大金で落札するのだった。クロエの成長と、彼女を献身的に支えるアッシュを描いた恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜に最新話が更新されます

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漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」14話のネタバレ

ジョセフは、クロエを売って得たお金を使い果たしてしまい、購入した大きな家も差し押さえられる寸前だった。

ジョセフは、ここにいるのがクロエだったらと、ねだってばかりの愛人カミラを少し疎ましく思う。

カミラはジョセフに、クロエを買った男は身分の高い有名貴族であること、皇帝の承認ももらっていることを教える。

クロエが惨めになることを望んでいたジョセフは、その情報に苛立つ。

カミラは、クロエの過去を知られるのをその有名貴族も嫌がるはずだから、大金をむしり取れるのではないかとそそのかす。

ジョセフは優越感に浸るために、自分より優れた存在のクロエを苦しめ続けてきたのだが、クロエについてのあることが彼の劣等感を爆発させた。

自分より下にいるべきクロエが自分よりいい暮らしをしていると聞き、ジョセフは酷く腹を立てたが、スキャンダルになればその貴族にも捨てられるだろうと考えた。

大金を稼げた妻競売にかけろと言ったのはカミラだったため、今回もいい結果になるかもしれないと思い、ジョセフは相手の貴族を調べるように指示した。

その頃、クロエは、ベッシーとお茶会についての話をしていた。

雰囲気に慣れるために、大きな舞踏会でクロエを紹介するのではなく、小さなお茶会でやることになったのだ。

今後会う人々のほとんどは、平民出身の侯爵夫人に対し否定的な印象を持っていだろうと、クロエもわかっていた。

また、自分が侯爵夫人であり、アッシュと夫婦であることを実感し、少し気恥ずかしくなるのだった。

漫画「捨てられた妻に新しい夫ができました」14話の感想

ジョセフの歪んだ思いが明らかになりました。

自分よりも、若く容姿端麗で教養もある優れたクロエを虐待すれば、自分が彼女より優れた存在になったかと勘違いできるので、クロエを苦しめ続けたとのことでした。おぞましいですね。

クロエに関してのあることで、劣等感が爆発したとありましたが、何があったのでしょうね。騙されたように感じたとは、一体どういうことでしょう。

ジョセフがまたクロエを傷つけようとしているので、アッシュは今度こそ完全に叩き潰すでしょうね。むしろ叩き潰す理由ができたと、喜んでやるかもしれません。

一方クロエは、今の所穏やかに過ごせているようですね。アッシュを男性として意識し始めているようですし、幸せに近づいているので何よりです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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