漫画「私が娘ですか?」31話の作品内容とあらすじネタバレ

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「私が娘ですか?」原作:Flow、漫画:HASH、原題:내가 딸이에요?

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漫画「私が娘ですか?」31話のネタバレ

皇太子はヘイリンの髪を鷲掴みにすると、本来の父と全く似ていないのに、偽りだったと証明されたカリスト公爵と全く同じ髪色だなんておかしいなと、後方にいたザカリー伯爵に向かって言った。

ザカリー伯爵は悔しそうな顔をする。

ザカリー伯爵に気づいたヘイリンは、逃げだしたが、皇太子に捕まってしまう。

皇太子に、父親に会ってもうれしくなさそうだと言われたザカリー伯爵は、驚かせてごめんと、ヘイリンに対し優しい父親かのようにふるまったが、ヘイリンが怯えているので、彼に懐いていないのはバレバレだった。

ちくちく皇太子に皮肉を言われるザカリー伯爵は、これからは父として最善と尽くす、このような機会を与えてくれてありがたいという話をした。

皇太子は、この子にもいい機会になればいいと言うが、ヘイリンはありえないと思った。

馬車に乗せられたヘイリンは、運命は変えられず、またあの小屋に閉じ込められて焼死するのかと考えていた。

あんなに良い人達や、公爵に出会ったが、結局今回も一人だと考えていると、馬にまたがったヴィンセントが馬車を追い抜いて行った。

慌ててヘイリンは馬車のドアに手をかけるが、ザカリー伯爵に、走行中の馬車の窓を開けるなんて危ないと止められる。

そして、前回も馬車から飛び降りて逃げたから、この父が1つ1つ教育してやると言われ、ヘイリンは怯えた。

同乗していた皇太子は、やっと会えた父なのだから心配かけてはダメだと言う。

一方、カリスト家の屋敷に到着したヴィンセントは、何故ヘイリンを連れてこなかったのかと、補佐官や騎士に責められた。

ヴィンセントは当然ヘイリンの馬車を追ったのだが、皇帝によってすり替えられたいたのか、追った馬車は無人だったのだ。

ヴィンセントは、カリストが守るとヘイリンに約束したのに、ふがいない自分に腹を立てるのだった。

漫画「私が娘ですか?」31話の感想

皇太子は何を考えているかわかりませんが、彼のおかげでザカリー伯爵が大人しいですね。

でも彼が馬車に同乗していたということは、ヘイリンを奪われないために、皇帝が手を回したのでしょう。

囮の馬車がばれ、ヘイリンが乗る馬車を突き止められたとしても、皇太子が乗っている馬車ならば、ヴィンセントでも手出しができないのでは。

皇太子は俺様気質ですが、その分、誰かを贔屓するようなことなく、事実のみを受け取るタイプのようなので、彼がそばにいる間は安心できそうです。

ザカリー伯爵は、ヘイリンに話しかけるたびに恐ろしい雰囲気をだしていますね。

このままザカリー伯爵の屋敷に連れていかれたら、また虐待の日々が待っているのかと思うと恐ろしいです。

ヴィンセントの方は、皇宮からザカリー伯爵への道中に、ヘイリンを奪還する計画だったようです。

用意周到な、チート系主人公物ばかり読んでいるせいか、皇帝や周囲に振り回されているヒーローはなんだか新鮮です。

ヘイリンは気が弱く、ヴィンセントも相手に振り回され、完璧ではない兄妹です。不器用な二人が成長し、幸せになるのが待ち遠しいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んでくださってありがとうございます

次回もまた楽しみですね

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