漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話105話の翻訳あらすじと感想!ネタバレ有り

全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマLINEマンガで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」作家Spoon、Plutus、原題・어느 날 공주가 되어버렸다 

ピッコマ版は隔週日曜日に最新話が更新されます。

こちらの記事は韓国語版(偶数月10日おき、奇数月10、30日?に最新話更新)の翻訳をまとめたものになります。

前回のエピソードはコチラ

登場人物まとめはコチラ

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話105話のネタバレ

子孫の体を借りて暴れまわるのはみっともないのではと、ルーカスに指摘されるアエテルニタス。

だがまだアエテルニタスは、皇族に怪我をさせるなどとと正体を偽ろうとする。

ルーカスは魔法陣から生えていた赤い結晶を折ると、怪我はしていないだろうと立ち上がらせ、得るものは得たからもう行くと言う。

元老院貴族のもとに、寸刻を争うことだからと、玉璽が押されたスクロールが皇室から届けられた。

突然のことに驚き、もしかしてお姫様に何かあったのかと、貴族がそのスクロールを手にすると、魔塔の一室に転送された。

その部屋のバルコニーには、アタナシアとルーカス、そして先皇アナスタシウスが立っていた。

アタナシアは皆に、突然の招集を詫びると、貴族達が要請していたクロード・デイ・エルジェア・オベリアの黒魔法使用の疑惑を、直接検証するために皆と叔父を呼んだのだと説明した。

前の元老会議でも絡んできた、反皇帝派レッドフォード家のカリオ公子が(86話)、このように集めてごまかそうとしているのではないか、結果も偽るのではと騒ぎ出したので、ルーカスが魔法で威嚇し、私の塔の中で騒いだり暴れると溜まっている魔力が暴走すると言う。

しかも、塔の中で偽るとすぐに四肢が引き裂かれるので、検証の透明性は信じていいと説明する。

これで今この場にいる魔術師が、数百年隠遁していた大魔術師ルーカスだということが伝わった。

そしてそのルーカスが、アタナシア側にいることも。

アナスタシウスは、カラックスがルーカスを避けたためか、返事をしなくなったことに気づいていた。

ルーカスはどう動いても阻止してくるだろうから、1人で反対しても意味がないと考えた。

また、ルーカスがいるのにアタナシアが笑顔でいることから、クロードが完全に覚醒したことを悟る。

アタナシアは、浮いている血の入ったオーブで検証する。

まだ安静が必要な陛下に血をお願いする羽目になったので、二度とくだらない話がでないことを望むと、チクリと嫌味を言った。

ルーカスが検証された血を見て、何の問題もないと言ったので、アナスタシウスがクロードとアタナシアに濡れ衣を着せたことが確定した。

異議はあるかと聞かれても、誰も答えることができずにいた。

皇族を侮辱することは同じ皇族であっても重罪だと話が続くが、アナスタシウスは、どうせ私を閉じ込めることしかできないだろうと思い、鼻で笑った。

続いてアナスタシウスの黒魔法使用疑惑について話が移ったが、それについても、既に貴族達を抱き込んであるので、次の機会までしばらく退けばいいと考えていた。

だが、アナスタシウスの傷口が開き血が滲んだので、彼は驚き固まった。

さらに黒魔法の証拠として、部屋中に真っ黒いマナが霧のように広がった。

アタナシアは、この瞬間からアナスタシウス・デイ・エルジェア・オベリアは罪人となり、彼を擁護するものは黒魔法信者とみなされると、宣言する。

地下牢に拘禁されることになったアナスタシウスは、魔力の鎖で拘束される。

そうかと笑みを浮かべるアナスタシウスを見て、アタナシアは、ここまで何の抵抗も見せないことに疑いを持つ。

検証が終わり、元老貴族達には帰還用のスクロールが手元に与えられた。

クロードやアタナシアを信じていた者たちは気が楽になったが、堂々とアナスタシウスを支持していた者たちは立場がなくなった。

最大の問題は解消したので、アタナシアはフーと息をつき、残されたアナスタシウスを睨むのだった。

漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」最新話105話の感想

カラックスという名前が出てきました。

これまで登場しなかったのですが、アエテルニタスが黒い霧状になったものがカラックスでしょうか。子孫に取り憑く際、名前を偽ったのでしょうか。

そのカラックスがアナスタシウスの声に反応しなくなったのは、ルーカスが入手した赤い水晶が関係していそうですね。あの赤い水晶の中にアエテルニタスが閉じ込められているのでは。他の水晶は透明でしたし、アナスタシウスの瞳から赤が消えました。

アエテルニタスが離れたから、もうアナスタシウスにまともな魔力は残っていないでしょうね。検証で傷が開きましたが、魔力の鎖で拘束されていますし、なかなか傷が塞がらないような気がします。

それでもジェニットの実の父なので、アエテルニタスが離れた今、手遅れになる前にジェニットと父娘の会話ができたら良いですね。

アナスタシウスが罪人になりましたが、ジェニットはどう扱われるのでしょう。

また、クロードが目覚めたので、てっきり貴族たちの前に姿を現すかと思いましたが、まだそのタイミングではないみたいですね。

隠遁していた大魔術師ルーカスがアタナシアについているだけでも、十分なインパクトになるというのもあるかもしれません。

アタナシアはアナスタシウスを睨みましたが、どんな言葉が続くのかと楽しみですね。

まとめ

・ルーカスは、アナスタシウスを押さえる魔法陣から生えた、赤い水晶を手に入れる

・元老達を魔塔に転送させた後、クロードの黒魔法使用疑惑を検証し、潔白が認められた

・アナスタシウスは黒魔法使用がばれ、拘束されて地下牢に行くことになった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください