漫画アプリcomicoで連載中の「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」原作 Jang Namu 、作画 Hagwa(STUDIO WOOGII)、原題 괴물 황태자의 아내가 되었습니다
ヒロインの腹違いの姉アンシアに憑依してしまった主人公が、自分は結ばれないと知りながらも、別れるその時まで、推しのキャラクターの怪物皇太子ブレイクを守ろうと奮闘する異世界恋愛マンガです。
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漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」3話のネタバレ
ブレイクの声が泣きそうだったので、どこにも行かない、布団を持ってこようとしただけだと、アンシアは説明する。
すると恥ずかしがってベッドの端に移動してしまった。
一緒に寝るのは嫌なのかと訊くと、自分のような怪物と一緒に寝ても平気なのか心配だったそうだ。
殿下は怪物ではない、美しいと言い、彼の手をぎゅっと握るアンシア。
そして、18歳になれば殿下の呪いは必ず解ける、幸せな毎日を送れるから、弱音を吐かないでと話す。
ベラシアン家に光の継承者がいるように、ゼラシリオン皇室には呪いの継承者がいた。
帝国を建国したフィリップは、光の女神と恋に落ち、彼女から分けてもらった女神の力で建国したが、皇帝になると光の女神を裏切り、別の女性と恋に落ちた。
激怒した光の女神は、フィリップの子孫に解けない呪いをかけた。
呪い継承者は顔に黒い模様が刻まれ、それが全身に広がると死に至るのだが、全員成人する前に死んだ。
だからブレイクも18歳の成人になる夜に、死の直前まで追い込まれるのだが、ヒロイン・ダイアナと出会うことで解呪できる。
アンシアが、ブレイクは絶対に呪いに負けない、命をかけて約束すると言うと、ブレイクは、俺が死んでもお前は死んではだめだと、動揺して震える。
アンシアは、自分も殿下もしなないと微笑む。
ブレイクは幼子のように泣くので、アンシアは彼を抱きしめる。
2人は手をつないだまま眠ってしまい、朝を迎える。
ブレイクはずっと傍にいてくれたアンシアに微笑む。
そうしてブレイクと数日一緒に過ごしたアンシアは、ブレイクがほぼ部屋からでないこと、食事が野菜ばかりで、しかも古いものが出されていることに気づいた。
幼い上に、呪われた怪物皇太子だからと、ブレイクを馬鹿にしているようだ。
そこで、皇太子宮の侍従長であるハーメル侯爵家の長男を、アンシアの部屋に呼ぶよう指示するのだった。
漫画「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」3話の感想
フィリップ皇帝が浮気者だったせいで、子孫にまでとんでもない呪いが・・・
フィリップはあれかもしれませんが、それで関係のない子孫まで強烈に呪うような光の女神も、どうなのかと思います。光だからといって、慈愛に満ちているわけではないのですね。
だからヒロイン・ダイアナも、別に聖女のような人物ではないのかなと思ってしまいます。むしろ献身的なアンシアの方が聖女に近い存在になるのでは。
今回、ブレイクの環境があまり良くないことがわかりましたね。アンシアは侍従長を呼びつけ、改善するよう命じるのでしょうけど、幼い彼女の言うことを聞いてくれるでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに