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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」165話のネタバレ
突っ込んできた車は、遼河が構えたアイギスの盾で弾き飛ばされ、横転する。
男たちは体をあちこちにぶつけ大怪我だ。
秘薬は、気を失い、今にも泡となって消えそうな荒縄少女をなんとか起こそうとする。
遼河は車の中を覗きこみ、俺の遺物が乗っているはずだと言う。
その瞬間、元の姿に戻った荒縄が、遼河に巻き付き甘える。
遼河は少女の正体を見抜いていたのだ。
殺人をしてまで遺物を奪っていたようだなと、遼河は死体が載っていることを指摘すると、男たちはしらばっくれようとする。
だが荒縄が、自分は見たと証言したので、遼河は荒縄に男を拘束させ、正体を明かすよう脅す。
すると、遼河の後を追っていた柳と雪が追い付いた。
柳たちに、助手席の男と散らばっている遺物を任せ、遼河は、命令されてやったことだと言い訳する男を執拗に殴った。
男がどこに所属していようが関係なく、遺物のために人を殺すような者はどこにでもいると思ったが、自分をひき殺そうとしたことと荒縄に手をだしたことが許せなかったのだ。
雪は、男の仲間のスマホから、この男たちがクロエが所属しているノアのメンバーだということを調べ上げた。
遼河は、この男たちはクロエのサポートで派遣され、派遣先でいつものやり口で犯罪をおかしたのだろうと当てる。
クロエとどこで会えるかと尋ねると、既に会って指令と補給品を渡したので、今どこにいるかわからないと言われる。
次の指令は、TKBMに関することらしいと言うので、遼河はアメリカに向かうのだろうとアタリをつけ、一度空港に向かうことに。
だが、終日空港で捜しまわっても、クロエを見つけることはできなかった。
一旦ホテルに戻ると、翌朝になって探知網にクロエがひっかかったと報告が。
しかし、これまで上手く姿を消していたのに突然現れたので、罠かもしれないと雪は半信半疑だ。
遼河は、罠でも何でもクロエに会えるから、行くと判断するのだった。
漫画「盗掘王」165話の感想
荒縄は生きていましたね。良かったです。
しかも遼河は、荒縄のことを気づいていました。物語の人魚姫とは違い、荒縄と遼河はずっと親密な関係だったので、すぐにわかったのでしょうね。
また、ノアの犯罪者も捕まって良かったです。殺人までして遺物を奪うなんて、遺物で世界を狂わせているのは彼らじゃないかと思いますよね。そういった人間ほど遺物に好かれるので、どんどんと世界が歪んでいくのが何とも。
遼河のように遺物に愛されるのは稀ですし、遺物と人間でうまく共存するのは難しいのでしょうね。
さて、ようやくクロエと接触できそうですね。例え罠でも、遼河ならなんとかなるでしょう。うまく仲間になるといいですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに