漫画「帰還者の魔法は特別です」108話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

毎週木曜日に最新話が更新されます。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」108話のネタバレ

ブルームーンパーティー総括リーダー及びシングルランカー1位の、アルジェリア・G・ログラン・ニンビアスは槍の使い手で、華麗に骸骨モンスターの群れを殲滅する。

この程度では準備運動にならないと言う彼に、既に疲れていたパーティーメンバーは、誰もがリーダーのように積極的ではないのだと言い、さらにクローズラインを着用していないことを指摘する。

アルジェリアは、この強靭な心と素晴らしい肉体とはくらべものにならないのだと言い、筋肉を見せつけた。

メンバーはそんな脳筋論は理解したくないと呆れる。

パーティーが移動を始めると、アルジェリアはケルトに、対抗戦が始まる前にパグマン教授から何か言われたのかと尋ねる。

ケルトは、デジールパーティには絶対に負けるなと言われたことを話す。

するとアルジェリアは突然表情を変え、自分とデジールはどちらが強いかと問う。

ケルトは正直に、魔法戦になるとこの学園で彼を倒せるものはいない、自分達とは根本的に違う、異質な存在だと答えた。

対決をしただけなのに何故そう思ったのかと言うアールゼリアに、彼の思惑は果てしない先にあり、何を考えているのか全く読めないのだとケルトは答えた。

ガーゴイルが現れたと声がかかり、アルジェリアはいつものテンションで狩りに向かった。

圧倒的な力でガーゴイルを殲滅したアルジェリアは、デジールなら自分を楽しませてくれるのではと不敵な笑みを浮かべた。

その頃、デジールは謎の寒気に襲われる。

ロマンティカにからかわれながら、ガーゴイルを殲滅した彼らは先へと進む。

彼らの動向を覗っているベータクラスのアラクネパーティーがいた。

彼らは、デジールパーティの後をついていけばモンスターと遭遇することなく進めることと、ばれてもデジールであればおそらく怒らないと考えたこと、パーティーメンバーだったフリーチェルを奪われたことが面白くなかったことで、デジールパーティを利用したのだ。

アルファクラスの虐めを受けるフリーチェルがいなくなったので、他のメンバーが虐められるようになったとぼやく。

その話を聞いていたパーティーメンバーであるエルゼは、何とも言えない表情になる。

彼らは敵と遭遇することなく、2階に到達した。

2階に入ってすぐにゴーレムに襲われる一行。

リーダーは、すぐにデジールパーティの後を追えと言い、エルゼをゴーレムの餌にすることで皆で逃げようとした。

ゴーレムに囲まれ絶望するエルゼ。

残りのメンバーは、ゴーレムのいないところまで逃げたつもりだったが、1匹のゴーレムが追いかけてきたので、エルゼは使えない奴だとぼやき、リタイアしようとする。

だが何故か元の世界に召喚されない。

そうこうしているうちに、仲間の一人がゴーレムに殺された。

本来であれば、死亡判定になった時点で体が消えるはずだったが、仲間の亡骸が床に転がったままだ。

もしかして本当に死ぬのかと驚愕するリーダーに、ゴーレムの拳が振り下ろされるのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」108話の感想

なんだか面白いキャラクターが登場しましたね。シングルランカー1位のランサーです。

魔法剣士ではなく、魔法槍兵なのでしょうか?彼もまたとんでもない実力の持ち主のようです。そして清々しい脳筋タイプ。彼はブルームーンパーティーのムードメーカーのようですね。こういうキャラクターは結構好きです。

さてそんな彼は、デジールが歯ごたえのある人物か気になるようです。純粋に戦闘を楽しむ人物なのでしょう。訊かれたケルトは偏見を持たないので、デジールの本質を見抜いていました。ケルトもデジールの良き理解者になってくれそうですね。

フリーチェルが所属していたアラクネパーティーですが、虐め要員をアルファに差し出していたようです。しかも危険な戦闘を避け、点数だけ稼ごうとしています。

たとえデジールにばれても同じ平民だから見逃してくれるだろうと、歪な仲間意識まで持っています。デジールは平民を持ちあげているのではなく、誰もが平等な世界を目指しているので、彼らをかばうことなどないでしょうけども。

そんな彼らがまるで罰を受けるかのように、2階に入った途端、リタイアができなくなりました。しかも攻撃を受けたらそのまま死亡するなんて。

前回、順位など意味がないと笑っていた人物は、このことを示していたのでしょうね。とんでもないことになっていましたね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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