漫画「異世界剣王生存記」63話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

毎週水曜日に最新話が更新されます

前回のエピソードはコチラ

漫画「異世界剣王生存記」63話のネタバレ

光輝とレオンハートの戦いが始まった。

破壊力は光輝が上だが、技量はレオンハートが上なので、光輝の攻撃は当たらない上に大剣を壁にめり込ませてしまい、その隙に腹を殴られてしまう。

異世界人はガイドラインで得たスキルに依存するが、直接鍛えて得たスキルとは違う。

レオンハートがそれを指摘し、手を抜かないほうがいいと言うと、光輝は、スキルなんてさっぱりわからないと言い、岩壁の塊ごと大剣を抜き、レオンハートに叩きつけた。

レオンハートは、緑色の防壁でそれを破壊すると、仮に異世界人でないのならLv.5でどうしてそのような力を持っているのか説明しろと言う。

光輝は、死に物狂いで魔犬を叩いていたらこうなったと言うが、当然信じてもらえない。

そもそもLv.5を異世界人と疑うお前は何なのだ、いい加減にしろと言い、光輝とレオンハートの打撃が衝突する。

レオンハートは、6人の女神が創ったこの世界は、普通なことなど何も無いから、Lv.5の異世界人がいても不思議ではないと言う。

衝突で壊れたレオンハートの腕だが、無理に治しながら戦闘を続けているようだ。

おかしいのはお前も同じではないのか、まともな異世界人もいるとは思わないのか、今ではどちらが悪役だと怒鳴り、光輝は剣で突く。

躱したレオンハートは、そんなことが言えるのは力があるものだけだ、ラトナ人は異世界人がいるだけで怯えるのだと言い、光輝の顎を殴った。

異端審問官は対人戦に特化しているので、長期戦になるほど不利だと思った光輝は、力でごり押すしかないと、レオンハートに頭突きをくらわせる。

レオンハートの仮面が割れ、職業:霊術師、レベル:120+α(αは女神祝福分)というステータスが見えるようになった。

光輝は驚愕し、そのままレオンハートの攻撃をくらい、吹っ飛ばされた。

攻撃をしかけたのは光輝なのに、何故か手にダメージがあった。

すぐに追いついたレオンハートが、力はお前が上だが、自分のプラーナはお前のオーラより強い、結果、剣撃の衝撃を利用し光輝の手を砕いたのだと説明する。

思わず光輝が、汚い奴だと言うと、永い間捕食者であるものは形式にとらわれることなく着実に獲物の弱点を狙う、光輝が攻撃にオーラを使えないのは予想外だが、これまでもそうやって生き残ったはずだと言い、光輝の大剣を蹴り上げ、防壁のブロックで光輝を蹴り飛ばす。

光輝は、自分が相手を侮っていたことを知る。

壁に激しく叩きつけられた光輝に、光の柱を何本も撃ち込むレオンハート。

光輝がスキルを使うこともオンパロスの祝福を使うことも無く、異世界人らしい点はなかったので、異世界人は張朗信のようだと思う。

そして、期待していたのに残念だと言い、その場を去ろうとする。

だが光輝は気絶しておらず、光の柱を吹っ飛ばし、レオンハートを睨む。

獰猛な顔つきを見たレオンハートは、そっちが真の姿かと笑みを浮かべるのだった。

漫画「異世界剣王生存記」63話の感想

レオンハートは霊術師でしたね。レベルは120+αとのことですが、αの部分が相当加算されているようです。光輝でも一方的にやられることがあるのですね。

ただあまりにも追い込まれ過ぎて、光輝が覚醒したようです。常に命がけで生きてきた22年間の頃に精神が戻ったのでしょうか。

メイデンが以前に、光輝の精神に地獄があったと話していたので、そこが活性化され、それこそ魔神のようになってしまったのでは。

レオンハートの方は、久々に戦い甲斐のある敵に出会えたのか、なんだかうれしそうですね。

教団のお告げに疑問を持って独自に調べていて、ただ情報を鵜呑みにするタイプではないので、うまくいけば仲間になれるのではと思います。光輝が言ったように、まともな異世界人もいる、ということを考え直してもらえたらいいのですが。

まだまだ二人の戦いは続きそうですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください