漫画「盗掘王」154話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」154話のネタバレ

その方が誰だかわかっているのか、すぐに解放しろと団員が訴えるが、遼河はむしろ剣を強く当て、尊の首から血を流す。

遼河は、大河原会長の遺物倉庫の場所、大河原会長が所持しているTKBMの株を全部寄越せと脅迫する。

尊の命がかかっているので、ひとまず尊の持ち分を渡すことになった。

盗聴器があるのだろうと言い、先ほど渡した契約書に記入すること、荒縄も解放することを、盗聴器を通して誠に伝える。

実際、盗聴器でそのやりとりを聞いていた誠。

誠は激怒し、イヤホン(遺物)を床に叩きつける。

何故尊が乗っていて、人質になったのかと困惑する。

誠は弟のため、一旦契約書にサインし、空港に到着したら巻き返せるよう手を打つことにする。

サインした契約書を荒縄に持たせるが、荒縄はお金をねだり、大騒ぎしてやっと遼河のもとへ向かった。

誠のもとに、新しく雇用した外国の発掘団の男がやってきて、このような状況で無事にフランスに入国できるのかと言う。

フランスが外国の発掘団を規制しているので、TKBMだけだと目立ってしまうから、傭兵を兼ねて外国人発掘団を雇ったのだ。

男は、TKBMに雇われたのは、お金だけでなく、フランスに入国するのが目的だと言う。

ファーストクラスでもめ事を起こしているようだが、無事に入国できないのならば、手を組む意味がないと話す。

傲慢な男の態度に誠は苛立つが、ヤン・チェンが、この者達はあちこちでトラブルを起こしているので、このようなことに敏感なようだと言う。

一方、契約書を持った荒縄が、遼河のもとまで戻ってきた。

契約書にサインがあるのを確認した遼河だが、空港を降りて契約書の内容が履行されるまでは、尊を解放しないと言う。

団員達は、尊が無事でいられるよう、この場に残り遼河達を監視することにした。

思ったよりは簡単にまとめることができたが、騒ぎを聞き、空港に機動隊が配置されているかもしれない。

すると、エコノミークラスから、待機しているはずの外国人発掘団がやってきた。

計画が違うとTKBM発掘団と言い合いになるが、彼らは飛行機の行き先を変更する目的があり、発掘団と戦い始めた。

遼河は面倒ごとに巻き込まれる前に、尊と仲間を連れ、ファーストクラスから移動するが、飛行機全体でテロリストとTKBM発掘団が戦っていた。

遼河は、もうこの飛行機はダメだなと笑うのだった。

漫画「盗掘王」154話の感想

ヤン・チェンのせいで、飛行機にテロリストが大勢乗り込んでしまいました。一般人まで巻き込んで、大惨事です。

このような状態では、警戒されずに空港に降りることなど不可能です。あれほどの乱闘騒ぎになって、TKBMはどう収めるつもりなのでしょう。

TKBMはただでさえアメリカ政府に睨まれているので、テロリストまで運んだとなれば、世界中で相手にされなくなりそうです。

遼河は、もうこの飛行機はダメだと言っていましたが、遼河自身に何か手はあるのでしょうか。

遼河達は、格闘できるのが遼河と雪しかいないので、結構厳しいですよね。柳のサリエリでもそっと出現させて、音楽の力で眠らせたり、なんとかできないでしょうかね・・・。

こういうときのダ・ヴィンチの遺物だと思うのですが、飛行機にダメージを与えないような遺物を、遼河の知識で複製することはできないものでしょうか。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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