漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」88話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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漫画アプリ・ピッコマで連載中の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」原作Nokki、作画AhBin、原題・양판소 주인공의 아내로 살아남기 

どこにでもありそうなファンタジー小説内の悪役で脇役、さらに悪妻のあまり次期皇帝の夫に処刑される妃、カナリアとして生まれ変わってしまった主人公。そんな彼女が生き残っていくために奮闘する、異世界恋愛ファンタジー漫画です。

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漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」88話のネタバレ

カナリアが放火したとき、オスカーはエブゲニアから、どうして火事になったのか正直に説明するように求められた。

オスカーはカナリアがやったのを目撃していたが、エブゲニアから目線をそらし、単純な事故だったと説明する。

オスカーがカナリアをかばうことを見通していたジェラルドが現れ、オスカーがこれ以上裏切らないようにと、ファーンハム家に連行し監禁した。

牢屋の中に入れられたオスカーは、ジェラルドが何を企んでいるかわかっていたので、なんとしてでもカナリアと会わなければと考えた。

一方、カナリアはクッキーを持参し、イーサンのお見舞いへ。

しかし既に、イーサンのもとには大量の見舞いのお菓子が届けられていた。

この前の戦いで、イーサンの綺麗な顔が傷ついたことに気づいたカナリアは、完全に治るまで安静にしてほしいと切に訴える。

イーサンがお菓子を食べ過ぎないように、ミラーが彼の面倒を見ていた。

カナリアは、セザールの幼い頃から知っているミラーなら何かわかるかもしれないと思い、声をかけると、ミラーはセザールが何かしでかしたのだと察した。

話し合おうとしてもセザールが逃げると言うと、ミラーは、セザールが話しやすい環境作りが大事だと説明する。

カナリアはミラーに礼を言い、セザールと話し合う機会を設けることにした。

後日、セザールに半日休みをとってもらい、小馬競争をすることに。

先ず願いを賭けて勝負し、わざと負けたところで、甘い雰囲気を演出し、夜に寝室へ行きたいと言わせる計画だ。

カナリアもプライドがあるので、自分から直接誘えないのだ。

セザールは自分が勝ってもいいのかと釈然としないながらも、カナリアと馬で競争する。

カナリアは負けるつもりでゆっくり馬を走らせたため、セザールは途中で止まってしまう。

思い通りにならないカナリアは、早く走らせてよと怒鳴るのだった。

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」88話の感想

オスカーは、カナリアの放火を目撃しながらも、彼女をかばいました。

残念ながらバレてしまいましたが、オスカーが望む未来はジェラルドではなく、カナリア側ですね。うまく逃げ出すことができればいいのですが。

イーサンはその美貌で、ものすごい数の見舞い品を受けとることになりました。さすが人気投票で1位とっただけあります(55話)

顔に少々傷がついてしまいましたが、見えにくい場所だったのは良かったですね。カナリア的にも、メイド的にも。

カナリアは、セザールとイチャイチャするために、面白いことを考えましたね。馬まで用意して何故勝負する必要があるのか、カナリアも暴走するほどセザールが迷走しているのでしょう。なかなかに大変な夫婦です。

とりあえずこの計画がうまくいくと良いですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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