漫画「帰還者の魔法は特別です」97話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」原作Usonan、漫画Wookjakga ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

毎週木曜日に最新話が更新されます。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」97話のネタバレ

ダデニュフが本来の姿になったことで、溶岩の勢いが増し、ジョード達の足元近くまで届いた。

先ほどまでの戦いは何だったのかと、乾いた笑いのジョード。

ダデニュフは、避難民の乗る船に視線を向ける。

ジョード達の所にデジールがやってきて、ダデニュフが本来の姿になった以上、逃げる術はないと言う。

ここで防げなかった場合は、多くの人が死ぬだけでなく、世界の秩序が乱れ、途方もない混乱を招くだろう、そしてその混乱こそがアウターの狙いだと話す。

ジョードは、自分が足止めするから、デジール達に逃げるように言う。

プリシーラは、先ほど逃げると言ったではないかと、ジョードが残ることに反対する。

ジョードは杖でプリシーラの頭を叩くと、状況が変わった、たとえ死ぬことになっても魔塔主としてやらなければならないと言う。

そして空間魔法を使うから逃げるように声をかけると、デジールが方法ならあると言い、ジョードの残っているマナを全て渡して欲しいと頼む。

ジョードは驚き、どういう意味か分かっているのか、成功する保証はあるのかと問う。

デジールは、初めてやることだから保証はないが、信じてくださいと答える。

マナを渡したとしても、デジールのランクでは耐えられず、体が崩壊するとジョードは指摘すると、聖女のヒールで耐えることができるとのこと。

ジョードはプリシーラにどう思うか聞くと、プリシーラは確信が得られないなら命を預けることはできないと答える。

しかし可能性があるならそれにかけたいと言う。

それを聞いたジョードは、持っていた杖に自分のマナをこめる。

そしてデジールに、君を信じると言い、その杖を渡した。

魔法は時代の流れで少しずつ変わってきたが、唯一変わらない点は、魔法を使用するためには大気中に存在しているマナを加工しなければならないこと。

マナをより効率的に加工するために、魔法体系は発展し、現代で採択されているのは術式演算方式だ。

だが最も強力な魔法展開方式は、人類の記憶で存在自体忘れられた魔法の大本と呼ばれた種族の魔法式だ。

それをデジールが知ることができたのは、破滅竜ボロミア・ナポールと戦ったからだ。

デジールが魔法を唱え始めたことにダデニュフが気づいた。

そして悲鳴のような鳴き声をあげるのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」97話の感想

ダデニュフ本来の姿になると、さすがのジョードも敵わず、この都市を見捨て、脱出しようとしていました。

ですがそこに現れたのが、捨て身覚悟のデジールです。デジールの身体の崩壊を止めるために、プリシーラも残らなければいけないので、デジールと生死をともにしなければなりません。

それでもジョード達はデジールを信じ、彼に命を託しましたね。

それを受けたデジールがしたことは、人類が滅亡した影の迷宮のラスボス、ボロミア・ナポールです。デジールは、ボロミア・ナポールが操る竜語魔法を逆算し、勝利したのです。

だからマナさえあれば、記憶力がチートのデジールは竜語魔法を使えるのですね。

この魔法には敵わないと察したダデニュフが、怯えた声を出したようです。魔法の発動を潰されないように、なんとかダデニュフに命中させ、皆を守って欲しいです。

しかしその後のデジールはどうなってしまうのでしょうね。


次回のエピソードのコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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