漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」93話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」93話のネタバレ

宿屋で出されたパンを口にして、倒れてしまったルビア。

睡眠薬で眠らされたようだが、これが猛毒だったら死んでいた。

迂闊だったと反省する彼。

すると部屋の外から、男たちの話声が聞こえてきた。

邪なことを言いながら、ニヤニヤとドアノブに手をかける男たち。

その瞬間、彼はドアを蹴破り、グラスミアの火炎放射器で男たちを燃やす。

残った宿屋の主人を恐怖スキルで脅し、ルビアを連れていこうとした場所に案内させる。

そこは数々の拷問器具がある部屋だった。

過去生でルビアが自殺したときのことを思い出し、怒りが収まらない彼は恐怖スキルを使い、宿屋の主人にこれまで行ってきた悪事を全て紙に書けと命じる。

宿屋の主人の書いている紙を見る限り、100回は拉致している。

そのような人数の拉致をどうやってもみ消したのかと、彼は人間の社会構造に腹を立てる。

主人が書き終えると、自分の言った通りに書けと彼は命じる。

主人が書く一文は、罪悪感から自殺する、だった。

彼は縄で主人の首を締め、天井につるす。

すぐに死なせるつもりはなく、じっくり殺すのだ。

すると、ネクロン紳士会についてのクエストが更新され、痛みを与えた相手から情報を得るスキル・尋問Lv.1 も獲得。

その後、女王クモの洞窟に行き、ユーブラムの警備隊長から情報を聞き出そうとする。

今回は火炎放射器を使わなくても制圧できた。

特に情報を得られそうもなかったので、金塊をやるからと命乞いされるが、卵をかけ、女王クモに始末させた。

すると、カルマ0以下の存在を殺害しているからと、属性:私刑を獲得する。

私刑を執行し続ければ、僅かな確率で、光の女神イリエン・懺悔の女神イエメラ・火の女神ビルホンの祝福を受けることができるそうだ。

人間が魔王に踏みにじられているとき何もしなかったくせに、いまさら神が何だと、カルマの数値として善悪を数値化しているのも気に入らない彼。

そうして翌朝、ルビアは眠りから目覚めた。

ルビアは、突然眠ってしまったことを謝り、眠っている間何かあったかと尋ねる。

何も無かったと答える彼だが、部屋のドアは蹴破られ、彼の後ろには金塊が積まれているのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」93話の感想

あの宿屋、100人以上も拉致していたのですね。しかも色々な拷問器具を揃えていました。

それを見て、モンスターである骸骨が怒りに震えるという状態は面白いですね。

ユーブラム警備隊も女王クモも、かなり序盤の話なので、懐かしく感じます。

女王クモは卵を守るために警備隊の指示に従っていたのですが、前回は卵を抱いたまま死んでしまいました(19話)今回は、警備隊長を殺しただけみたいなので、子供達と生き残ることができたのでしょうか。

モンスターである以上、いつかは人間に討伐されるのでしょうが、あれほど大事にしていた子供たちと少しでも生きることができればいいですね。養分は人間かもしれないですけども。

ルビアが寝ている間に、色々終わってしまいました。今の所、ルビアは日の当たるところを真っすぐ進む、自分は影となり邪魔者を処理すると決めていた通りになりましたね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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