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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」92話のネタバレ
彼はまたルビアに召喚される場面に戻った。
すぐにエラストに戻ったのが失敗だったのか、1日であっけなく死んでしまったと考える彼。
すると、何度も同じネクロマンサーのために死んだために、新しいネクロマンサーの恋人の特典が実装されたので、全く無意味な生ではなかったらしい。
彼に呼び掛けるルビアに、すぐに追手がくるから場所を移そうと、彼は彼女の手を取り近くの洞窟へ。
追手を倒し、変に痕跡を残してしまうと、不審者を全て始末するように指示されたという幽霊達に勘づかれるからだ。
帝都の精鋭が南部の田舎にまで来た理由が、一人の骸骨のせいではないと思うが、自分が関わらないにしても、ルビアは幽霊に狙われることになる。
現状では幽霊から彼女を守ることができないので、できるだけエラストから離れることにした。
洞窟に入り、魔法で火を起こす。
ルビアは、彼が魔法を使えると思っていなかったので、自分ではない人物が彼を召喚したのではと気まずそう。
彼は、どうせならギスに例の言葉「リントヴルムの~」を伝えるついでに、ルビアを強いネクロマンサーであるギスに会わせてみようかと考える。
だがギスがルビアに対し、ギスがどのように接するかはわからないため、やはりルビアを安全な場所に移動させてから、自分だけで会いに行った方が良いと考える。
ナニャウのいるT&Tギルドも1つの手だが、彼女らはプルソン信者と対立しているので、危険だ。
あとはグラスミアだが、チャンドラーが芋虫に食べられないよう、ラインバーグ男爵について警告したり、早めに離れればいいかもしれない。
アイザック封印の礼に、ルビアの基盤を作ってもいいかもしれない。
チャンドラーの依頼を受けるためには、骸骨の姿を隠す鎧が必要なので、近くの村ユーブラムへ向かうことにする。
ユーブラムにて、以前と同じように、ルビアは鍛冶屋から鎧を購入する。
鍛冶屋は、ルビアが狙われているのを察し、すぐに帰るようにと、短剣も一緒に持たせる。
だが店の中にまで、ユーブラムの警備兵が入ってきて、彼女を拉致しようとする。
彼は姿を見せないように警備兵を倒し、ちゃっかりグラスミアの火の火炎放射器を盗んでいてく。
その後、宿に入ったルビア。
宿の主人は、警備隊に通報したはずのルビアが無事なのに驚きつつ、彼女を部屋に案内する。
どこからともなく彼は現れ、部屋で鎧を着込んでいると、ルビアは用意された食事を躊躇なく食べて気絶する。
そして今頃あの女は眠っているはずだと、宿の主人と不審な男どもが、彼女の部屋へと向かうのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」92話の感想
結局、幽霊に殺され、もとの場面に戻ってしまいましたね。あのイカれた課長が仲間になってくれたら面白いのにと期待したのですが、ムダな期待でした。
あれほど色々な精気を吸収し、ル・リウム回路まで持っている彼でも、少女公爵や幽霊課長に勝てません。どれほど復活を繰り返せば、彼らを倒せるようになるのでしょうか。
ひとまずはルビアを守りながら、グラスミアに向かうことになりました。
アイザックがまだ健在なら(死んでますが)、皇室や幽霊からある程度身を守れないでしょうか。やはり棺桶状態だと力が及ばないのかな。ひとまずは、グラスミアについてからでしょうか。
一緒に旅をしていると、勘が鋭かったレナに比べ、ルビアは根っからのお嬢様で、危なっかしいですね。
本人はのほほんと旅していますが、彼は忙しいでしょう。目を離すと彼女はすぐ死にそうです。
ただ、ルビアののほほんさのおかげで、これまで陰鬱だったストーリーが若干明るくなったように感じます。こういう展開も面白いですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに