漫画「異世界剣王生存記」31話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「異世界剣王生存記」原題・이계 검왕 생존기

生存率5%未満の疑似世界に放り込まれた元ニート主人公・柳田光輝。まるでゲームのようなシステムの世界だが、彼のガイドだけ壊れていたので、史上最強の力を持ちつつも、バグのためLv.5表示のまま。そんな彼が大剣1本で異世界を闊歩する、ファンタジー漫画です。

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漫画「異世界剣王生存記」31話のネタバレ

少し前、アレハンドロは貧しい難民村を支援する一環で、難民村近くのモンスターを狩るよう、エリーゼに指示した。

残りのチームは、もう一人の男ハンディに頼む。

難民支援を自分とエピルに行かせるのは、どんな魂胆があるのだろうと考えるエリーゼ。

アレハンドロは、エピルは逃げようとしたことがあるので、ハンディが毎日監視しろという。

もしエリーゼがエピルを逃したら、ハンディ達の責任にするつもりだからだ。

そして、助けを求める多くの難民がいるから、竜の巣の存在を世に知らせて、入植者を増やすつもりだと話す。

今までなんとか隠そうとしてやってきたのに、ここにきて入植者を求めるなんて、まさかとエリーゼは考えた。

そのことについて考えていて、うっかり戦闘中に気を取られ、モンスターに襲われそうになるエリーゼ。

危うい所をエピルのサポートでやり過ごす。

エリーゼは無事だったが、モンスターの体液まみれになってしまった。

水辺まで移動し、汚れを洗い落としたエリーゼ。エピルが羽ばたきで乾かす。

楽しそうな二人。

まだモンスターがこの辺にいるかもしれないとエリーゼが言うと、これだけ倒せばモンスターも人間の区域だと理解し、わざわざやってこないと話すエピル。

エリーゼの髪をとかしながら、ところでときどきガイドラインを使わずに剣を振るっているのかとエピルが聞くので、エリーゼは、確かにそうだけど何故わかったのかと聞く。

エピルは、ガイドラインを使用しているときはリズムが一定だが、たまにそのリズムが乱れるときがあるという。

エリーゼは、ガイドラインを見に着ける前に覚えた剣術を身に着けたいのだと答える。

幼い頃のエリーゼは、ハンターをよく知らず、毎朝髪をとかしてくれる母親がまさか魔剣士だとは思わなかったと話す。

稽古で舞うかのように剣を操る母の姿は美しく、母を踊り子だと思っていた。

ところがある日狩りに行ったきり母親は帰らず、代わりにアレハンドロがやってきたのだという。

竜の巣まで連れてこられ、ガイドラインを埋め込まれ、視力を失う羽目になった。

エリーゼが母の剣術をいまだに使うのは、アレハンドロの作品になりきらないため。

エピルは一緒に逃げようと言うが、自分達が逃げても、アレハンドロはまた他の誰かを犠牲にするだけだから逃げないと言う。

エピルは、異端審問に報告してはどうかというも、エリーゼが以前町の人に助けを求めたときは、翌日その人が死体となって発見されたのだと話す。

トレーニングや実験を拒否したときも、エリーゼを服従させるため、人の命など安い代償だと脅され続けていたのだと。

アレハンドロだけでなく異世界人から解放されるには、竜の巣の精気を全て吸収して抜け殻にすること、そのためにはエピルのドラゴンコアが必要になるという。

エピルは理解していたが、どうやって精気を吸収するのかはわからないのだと落ち込む。

焦らないでと励ますエリーゼは、うまくいったらドラゴンより強い伝説のワイバーンになれる、あなたは天才だから大丈夫という。

それなら竜の巣の噂を聞きつけて他のドラゴンが来る前に、急がなくては、というエピル。

アレハンドロが竜の巣に古竜を誘い出そうとしているに違いない、罠を仕掛け、そのドラゴンからドラゴンコアを引き抜く気だとエリーゼは話す。

一方その頃、アーティス達。

エミルは、この依頼はアーティス一人で潜入する必要があると言う。

潜入ではあるが、通過するための書類や、既に内部に潜り込ませた仲間がいる、相手は大魔術師を募集しているので問題ないはずだと説明する。

光輝は、一人でいくのは危険すぎる、自分も一緒に行くというが、バルタラのような野蛮な戦士は目立つから駄目だと拒否される。

光輝は、俺たちはこの依頼を受けないと断るが、アーティスは、依頼を受ける、自分一人でやると答えた。

そして光輝に、あなたは護衛騎士なのだから決定権は私にあるという。

エミルは、必要な道具を準備して待っていると伝え、外に出る。

光輝は、どんな所にいくのかわからない依頼を受けた、単独行動では助けることができないと言い、断るように促すが、アーティスは、ベニスター家の名誉がかかった、ベニスター家だからこその依頼だと話す。

だから関係のない俺は行くなというのか、お前はドラゴンなのだから人間のベニスター家とは関係がないのではないかとまくし立てるが、アーティスは、前家主に恩のある身だ、彼女が命をかけて破壊したはずの竜の巣がまだ残っているなんて、放っておくことはできないと言う。

異世界人には義理がないのかというアーティスに、死んでしまえば名誉など無意味だと怒鳴る光輝。

アーティスは、レベルアップをしたから強くなったと思ったが違ったようだ、死なないから心配するなと言い、家を出て行った。

エミルの馬車に乗ったアーティス。

偽装された身分証明書に目を通す。

実際のレベルよりは低く記入されている。

鬼気迫るアーティスの様子に、まるで恋人同士が喧嘩した後のようだと思い、アーティスはの雰囲気にそそられるエミル。

書類の性別が女性になっているので、アーティスが指摘すると、エミルは、間違いではない、メイクは出来ますかと言うのだった。

漫画「異世界剣王生存記」31話の感想

アレハンドロは人間抽出するために、難民を集めているようですね。

竜の巣の話も広め、アーティスからドラゴンコアを取り出すつもりですし、なかなか小賢しい人物です。

エリーゼはアレハンドロのせいで視力を失ったこともわかりました。しかも優しく才能のあるエリーゼが裏切らないように、周囲の人を使って脅しながら利用していたのですね。

そんなアレハンドロが待つ竜の巣に、アーティスは偽装して潜り込むことになりました。ばれないといいのですが。

アレハンドロは25話で、裏切り者のドラゴンを倒すためにユニークアイテムを受け取っていたので、そのせいでアーティスが危険にさらされないかどうか。

光輝と揉めて1人での潜入なので心配ですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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