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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。
無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話93話のネタバレ
リューの体から漂うオーラから、通訳なしでも言いたいことが分かると思う旬。
俺の実力を見せろということなのか、どういうつもりかはさておき、悪魔城での成長を試せる機会だと考える。
余裕を見せる旬を見て、自分を前にして笑うのかと思うリュー。
しかも旬は、リューが全力でくるなら提案を受けるという。
本気なのだろうかと、リューは険しい表情になる。
周囲のS級ハンター達は怪訝そうに彼らを見守る。
DFNにはS級ヒーラーがいるので、大きな事故にはならないだろうと判断し、リューは旬の要望を受けた。
そして、ヒーラーの女性ハンター・ミズアに、怪我した者を治療し、少し後で彼(旬)も治療してやってくれと指示。
町田は、この前話題になった10番目のS級ハンターか、リューに挑むなんて血気盛んなようだと言う。
雫は、大丈夫かなと思いつつ、この前のA級レイドでの実力を思えばそう心配いらないのかもしれないと考える。
いつの間にか隣に来た白川が、今日はハンターが近くにいても平気なのかと雫に尋ねた。
雫は、架南島で戦うのに鼻を覆ってられないからと答える。
彼女は白川に、旬とリューの勝負は止めずにこのまま見守るのか聞くと、白川は貴女と同じ理由で、妙な期待感が湧き上がってくるのだと言う。
もし白川の予想通り、彼が成長し続けるハンターであるならば、ついにそれを確かめる瞬間がやってきたと思ったのだ。
旬が、それでは始めましょうかと言い終わる瞬間、リューの手刀が旬の目の前に。
咄嗟に躱す旬に、外れた、本当に魔法系ハンターなのかと驚くリュー。
敏捷な動きと音のない歩み、他の人は騙せても私の目は誤魔化せない、とリューは構えなおす。
旬の方はリューについて、確かに他のS級とは格が違う、だが躱せないほどではないと感じていた。
攻撃を躱す旬の口元が自然に緩み、リューはまた笑ったと愕然とする。
絶えず攻撃を続けるリュー。
それを躱し続け、その上誘導しているようにも見える旬に、雫は驚くばかりだ。
リューは、全力じゃないと攻撃が当たらないと気づき、殺すことへと考え方を変えた。
旬のシステムが、警告:殺意を持つ者が近くにいます、と通知する。
だが旬はそれも避け、頬が少し切れただけだった。
旬は、右京兄や道門のときのように緊急クエストが始まるのではないかと、この勝負を楽しんでいた。
旬はリューの手を掴むと、もう少し遅れていたら片目を失うところでしたと笑う。
リューは、手首を掴めたはずなのに何故敢えて手を掴んだのかと思い、まだ遊ぶつもりなのかと言う。
旬はリューの言語が理解できないものの、手首を掴んで勝負が終わりになってしまうのはあなたも望んでいないでしょうと言う。
そして二人は凄まじいオーラをまとい、ぶつかり合う。
その瞬間、危険だと察した白川と雫が、旬を羽交い絞めにする。
リューもまた仲間に押さえられていた。
Kは2人の間に氷壁も作った。
白川と雫は、対決はここまで、あの人は後日蟻作戦に参加する人だ、もし間違いが起きれば誰も責任をとることができないと、旬を説得する。
白川はウィングに、対決はここまでにするよう呼び掛ける。
そして旬に、余計なことをしてしまいましたかと聞くと、旬はそんなことないと答えた。
町田は、天下のリュー相手に頬の傷1つだけで済むなんてすごいなと笑う。
そしてうちの明星ギルドには戦闘系のハンターが不足しているから、良かったらこないかと旬をスカウトする。
最上が、水篠ハンターは魔法系ですよと声をかけるので町田はびっくり。
旬は、少し興奮しすぎたかとため息をついた。
これでS級たちの大体の力量がわかった。
それにしても近くにきた後藤会長や最上ハンター、白川ハンター、向坂ハンター、そしてリューの影に兵士を忍ばせたが、まさかリューですらそれに気づかないとは思わなかった。
旬は後藤会長に、架南島レイド参加について聞きましたよね、と声をかける。
返事がもらえるのかと、ハッとする後藤会長。
一方リューの方は、さきほどの対決でショックを受けたのか、青ざめ茫然としているのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話93話の感想
旬は国家権力級並と呼ばれている相手でも、かなり余裕がありましたね。
白川と雫が止めず、あのままリューに攻撃が入っていたら、悲惨なことになっていたかもしれません。
レイド以外で他国のS級に怪我を負わせたら、国際問題になりそうですよね。雫がアーシーを傷つけてしまいましたが、あれぐらいなら仕方ないのかな。
とにかく白川と雫で止められて良かったです。DFNもまずいと思って止めてくれたので、事故は防げました。
また、旬はいつの間にか、皆の影に影の兵士を潜ませていましたが、後藤会長やリューですら気づかないとなると、全く気配や魔力を発しないものなのでしょうか。
そうであれば、影の兵士と位置を瞬時に入れ替わることができるので、どこでも潜入可能ですね。恐ろしい能力です。
さて、旬は後藤会長にレイド参加の返事をしたようですが、彼はどう答えたのでしょう。自分がいなくてもクリアできると思うのか、皆自分より弱いのを知ったので参加した方がいいと思うのか。
後々の家族の生活を守ることに繋がるので、是非参加して欲しいですね。
まとめ
・国家権力級クラスのリューとの対決が始まったが、旬は余裕が有り、全ての攻撃を躱した
・二人が全力でぶつかりそうになると、惨事を避けるため仲間たちが慌てて止める
・旬はこっそりS級ハンター達の影に兵士を潜ませたが、誰も気づく者はいなかった
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに