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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、アンバーまで移動するために船に乗る彼ら。
青狐から、赤い沼を開放するために、自由連合と組んで帝国に戦争をしかける準備中だと聞く。遺産を守るためだ。
アンバーは常に自由連合と帝国を操っていたのだが、ある時から帝国とのパイプが切断されてしまったので、皇帝を暗殺した。これでダメなら戦争なのだという。
天気が荒れ、クラーケンの生息地に近づいたので、ペルシウスに乗り換えようとする。だがそこに追ってきたバティエンヌが現れるのだった。
詳しくはコチラにてまとめてあります
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」64話のネタバレ
バティエンヌは青狐に斬りかかるが、物質透過の機能を持つ遺産のせいで、青狐に攻撃は入らない。
遺産はその仮面かと、バティエンヌが指摘すると、試してみればという青狐。
バティエンヌは青狐の頭を攻撃するが、やはり攻撃は通り抜けてしまう。
もうさすがにエリクサーは持っていないでしょう、心臓を狙われたら終わりだと言い、青狐はバティエンヌに襲いかかる。
バティエンヌは青狐を蹴り飛ばす。
蹴りにまで遺産を使うのは勿体なかったようで、今度は青狐にきちんとダメージが入った。
バティエンヌを執念深いと言う青狐に、バティエンヌは、罪人を処罰するのが自分の務めだと言う。
1147年10月17日帝国の皇帝エルトン・クレメンスを殺害した罪を裁くといい、バティエンヌはまたも剣を振るう。
青狐は無駄だと言うが、彼女の体を通り抜けた攻撃は、船の機関部を破壊する。
一緒に死ぬ気か、何故罪もない私達を殺そうとするのかと言う青狐。
バティエンヌは、事件の証拠である骸骨を回収しているではないかと指摘する。
どうやらギスの犯行を、青狐がしたことだと勘違いしているようだ。
青狐は当然罪を認めない。
バティエンヌは、無実潔白ならば違法ルートを使わないはずだと言い、攻撃の手を緩めない。
青狐は攻撃を透過できても、船は違うので、どんどん壊れていく。
刑法を叫び続けるバティエンヌ。
ここで海のモンスターが出てきたらまずいと思った青狐は、さっさとバティエンヌを始末しようと考え、特攻する。
だがバティエンヌは、攻撃を受け止める。
裁判中は静粛にと言うバティエンヌ。
埒が明かないから作戦変更しなければいけない。
彼は何かできることはないか彼女に聞くが、じっとしているよう言われる。
裁判中はと、まだブツブツ言い続けるバティエンヌに、殺していないと言っている、さすがに頭がおかしいのではと言う青狐。
あくまで罪を認めないのか、だがあんな操り人形死のうがどうでもいいと言うバティエンヌの言葉に、ではなぜここまで執拗に追ってきたのかと驚く彼。
被告は80人は殺し、その中にいた帝国の中更イザベル・シモーヌ伯爵の死体から鎧を剥ぎ取り骸骨に着せた、殺害と死体損壊、遺品の強奪までと叫ぶバティエンヌは、罰を受けろと渾身の攻撃を放った。
船は真っ二つになる。
そして船の真下には、巨大なクラーケンの瞳が浮かび上がってくるのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」64話の感想
攻撃の間中、バティエンヌはずーっとブツブツ喋っていましたね。見た目は格好いいのに、かなり際どい性格のようです。一人裁判をしていました。
それもこれも愛しい女性が殺された上、冒涜されたと思ったからでしょうか。ミスリル鎧を盗んだことがここまでの騒動になるとは、彼も想像していなかったでしょう。
青狐は実際には手を下していないので、言いがかりをつけられたとかなり困っているようです。バティエンヌは一切話を聞かないので、説明しても無駄でしょうね。説明しようもないですが。
バティエンヌは船を破壊してでも、報いを受けさせたいようです。そんな中、青狐の心配通り、海のモンスターが現れてしまいました。
この状況で誰か生き残ることはできるのでしょうか。彼は呼吸が必要ないので、彼だけはなんとかなりそうですね。
まとめ
・青狐は物質透過の遺産を持っているので、バティエンヌの攻撃を喰らわずに済んでいたが、遺産は消耗性だった
・バティエンヌは、青狐にイザベルを殺され冒涜されたと思い込み、船を破壊してでも報いを受けさせようとする
・船の真下まで、巨大なクラーケンが迫ってきていた
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに